東京都女子フットサルリーグ2部の最近のブログ記事

16/05/01
【試合レポート】SuperSports XEBIO東京都女子フットサルリーグ2部第2節中野FCアサレア vs 十条FCレディース

中野FCアサレア 0-2 十条FCレディース

<得点者>
3分 10番宮下香(十条)
9分 5番井上選手(十条)

 2部初戦となった開幕戦を引き分け発進した中野と2部の優勝候補と言っても良い十条。前半3分、十条10番宮下香選手のゴールで先制した十条は勢いそのままに試合の主導権を握る。パスだけに頼らず、鋭いドリブルを織り交ぜた十条の攻撃に中野は押され気味の展開。十条は前半9分にも5番井上選手のゴールで追加点を奪い、リードを広げる。中野も右サイドを活用したパスワークで攻撃を組み立てるが、なかなかアタッキングゾーンへ運ぶ事ができず、キックインからのチョンドン等の単発に終わってしまう事が多かった。結局試合はシュート26本と中野の倍以上のシュートを放った十条が2-0のまま快勝。2連勝で単独首位に立った。

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16/05/01
【試合レポート】SuperSports XEBIO東京都女子フットサルリーグ2部第2節al refigure40 vs early.f.t

al refigure40 1-3 early.f.t

<得点者>
1分 2番諸本選手(early)
13分 6番鈴木選手(alre)
16分 14番広瀬選手(early)
22分 2番諸本選手(early)

 開幕で勝ち点を得る事のできなかったアルレと引き分けだったearlyの対戦。前半1分、いきなりearly2番諸本選手のゴールで先制点を奪うが、落ち着いて立て直しを図るアルレは徐々にボールポゼッションをearlyゴールに迫る。1-0でearlyリードで迎えた後半1分、アルレ6番鈴木選手のゴールで優勢だったアルレが同点に追い付く。しかし続く後半3分に体を張ってボールをキープするearly14番広瀬選手がルーズボールを押し込み再び勝ち越しに成功する。ボールポゼッションが高いアルレだったが、earlyの素早いカウンターに手を焼き、後半10分にもearlyが得点を重ねて3-1でタイムアップ。earlyは勝ち点3を加えて2位へ浮上。アルレは洗練されたフットサルをするが、2部の壁に苦しんでいる様子が伺えた。

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16/04/23
【試合レポート】SuperSports XEBIO東京都女子フットサルリーグ2部第1節VESPA FUTSAL HACHIOJI vs 府中アスレティックFC女子アスピランチ

VESPA FUTSAL HACHIOJI 0-1 府中アスレティックFC女子アスピランチ

<得点者>
17分 6番滝沢選手(アスピランチ)

 昨年5位の成績を残したVESPAと8位ながらなんとか2部に残留できた府中アスピランチの対戦。互いに引き気味に守備ラインを引いて攻撃を組み立てるが、シュートまで持ち込むのはキックインからのチョンドンやカウンターからの展開。しかしなかなか決定機まで持ち込めず一進一退の攻防を見せる。前半0-0で折り返して迎えた後半6分アスピランチは中盤のパスカットからの展開で6番滝沢選手が値千金のゴールを決めてアスピランチが先制。1点を追うVESPAは右サイドを中心にワンツーや自らのドリブル突破でチャンスメイクを図るが、アスピランチも体を張ってゴールを割らせない。試合はこのままタイムアップ、アスピランチは虎の子の1点を守り抜き、昨年果たせなかった勝ち点3を手に入れた。

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16/04/23
【試合レポート】SuperSports XEBIO東京都女子フットサルリーグ2部十条FCレディース vs al refigure40

十条FCレディース 3-0 al refigure40

<得点者>
11分 6番宮下選手(十条)
16分 2番橋詰選手(十条)
19分 11番栗原選手(十条)

 昨年3位で今季の優勝候補十条とエントランスリーグより昇格したal refigureの対戦。十条は積極的にドリブルで仕掛け、貪欲にゴールを狙う。al refigureはフィクソ固定のピヴォアラチェンジ等でシンプルに高い位置にパスを供給し、チャンスを作る。チャンスの数ではal refigureだったが、前半残り25秒、ゴール前でディフェンスを背負ってパスを受けた6番が反転してアウトサイドで流し込む技ありゴールで十条が先制し、前半を折り返す。後半に入り、十条のギアが上がる。後半」4分にゴール前のこぼれ球を2番橋詰選手が素早し反応で押し込み、2-0に。更に後半7分、11番栗原選手得意のGKのタイミングを外す左足トゥーキックが決まり、リードを広げる。al refigureも十条ゴール前に攻めるが、あと一歩で決めきれずゴールを奪えないままタイムアップ。十条が初戦を快勝し、勝ち点3を手にした。

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16/04/23
【試合レポート】SuperSports XEBIO東京都女子フットサルリーグ2部early.f.t vs 中野FCアサレア

early.f.t 0-0 中野FCアサレア

<得点者>

 昨季4位に終わったearlyとエントランスリーグより昇格した中野の対戦は試合開始直後から息詰まる攻防戦が繰り広げられた。earlyがやや優勢でダイレクトパスを活用して組織的な攻撃を見せる。またキックイン時はチョンドン、やや遠目からでも積極的にシュートを狙う。一方の中野はなかなかアタッキングサードへ侵入できないものの、戦術を徹底。2部のスピードになかなかタイミングは合わないものの、攻撃の意図は非常に感じられる。しかしなかなかゴールの生まれず、24分間ネットを揺らす事無くタイムアップ。両チーム共に今季はドロー発進となった。

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16/04/23
【試合レポート】SuperSports XEBIO東京都女子フットサルリーグ2部第1節MANA CAMISA vs SUGINAMI FANTASISTA

MANA CAMISA 2-2 SUGINAMI FANTASISTA

<得点者>
24番加藤選手(SUGINAMI)
20番小澤選手(CAMISA)
16番岡崎選手(CAMISA)
24番加藤選手(SUGINAMI)

 昨年6位のCAMISAの相手は昨年7位の杉並。順位を上げるには当面の倒すべき敵でもあり、勝利を飾りたい所。個人の力で試合を組み立てる杉並に対して組織的にカバーリングをして得点を許さないCAMISA。CAMISAは時折前からかけるなどして積極的な守備を見せて杉並に対応する。前半はスコアレスで迎えた後半開始直後、杉並24番加藤選手得点で均衡が破れる。そして試合も動き出し、積極的にゴールを狙うCAMISA。するとCAMISAも20番小澤選手のゴールで追い付く。更にCAMISAは岡崎選手のゴールで勝ち越しに成功するが、試合終了間際に杉並が追いつく2-2のドロー。勝ち点1を分け合った。

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15/12/23
【試合レポート】SuperSports XEBIO東京都女子フットサルリーグ2部第9節early.f.t vs Jonita

early.f.t 3-4 Jonita

<得点者>
1分 5番岩渕選手(early)
1分 24番宮脇選手(Jonita)
3分 8番石川選手(Jonita)
11分 8番石川選手(Jonita)
12分 19番西川選手(Jonita)
18分 14番広瀬選手(early)
23分 20番竹下選手(early)

 勝ち点13で並ぶ両チーム。前の試合で十条が勝利して勝ち点を15に伸ばした事で、入替戦へ出場できる2位を確保するには引き分けでは共倒れとなる為、勝利が絶対条件となる。序盤から試合は動く。1部復帰を目指すearlyがゴール前の混戦を5番岩渕選手が泥臭く押し込みearlyが先制するが、直後にJonita24番宮脇選手の意表を突く20m左足弾がゴールを捉えてすぐに同点に追い付く。更に3分にはディフェンスの裏でボールを受けた8番石川選手が飛び出してくるGKを冷静にかわすループシュートが決まり、Jonitaが一気に逆転まで成功させた。両チームともに勝利が必須な事とコートが狭い事もあり、GKスローで一気に相手ゴール前へ渡ったり、前からプレスをかける事でゲームが落ち着かない展開となった。それでもスコアで優位に立つJonitaは11分にも8番石川選手が放ったミドルシュートがディフェンスに当たりリフレクションがそのままゴールに吸い込まれ、Jonita3-1とリードしてハーフタイムを迎えた。

 後半1分、Jonitaは更に得点を奪う。右コーナーキックからの戦術でフリーとなった19番西川選手がダイレクトシュートでゴールを奪い3点リードとする。思うように攻撃できないearlyは後半5分にタイムアウトを取り、作戦を徹底。再開後に前から積極的にプレスをかけ、更に無理してパスを繋がず、一気にゴール前へロングキック、、もしくはGKスローを入れてチャンスを創ろうとしてきた。earlyは18分に右サイドキックインから14番広瀬選手がチョンドンを決め4-2、更に試合終了間際にGK20番竹下選手が自陣からロビングシュートが絶妙のコースに決まり、1点差に追いつくが、このままタイムアップ。4-3でJonitaが勝利して入替戦出場の2位の座を手にした。

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15/12/23
【試合レポート】SuperSports XEBIO東京都女子フットサルリーグ2部第9節MANA CAMISA vs 十条フットボールクラブレディース

MANA CAMISA 0-4 十条フットボールクラブレディース

<得点者>
5分 10番栗原選手(十条)
9分 14番小泉選手(十条)
17分 2番橋詰選手(十条)
22分 11番井上選手(十条)

 試合序盤より十条が優位に立ち、CAMISAは防戦一方となってしまう。立ち上がりから11番井上選手がフィクソとしてゲームメイク。更に18番宮下選手が積極的にドリブルでしかけて攻撃のアクセントとなる。すると前半5分交代で入ってきた10番栗原選手がドンピシャのファー詰めでゴールを奪い、十条が先制点を奪う。更に9分には14番小泉選手の中央へのカットインからのシュートが決まり、2-0とリードを広げる。CAMISAは引いて守る十条に対してボールを回す段階でミスが多発し思うように攻撃を組み立てられず、逆にカウンターを喰らう場面などがあり、噛み合っていない状況が見えた。

 後半に入っても十条が優勢。後半5分には鋭いカウンターから11番井上選手のシュートパスを2番橋詰選手が合わせて3-0とする。CAMISAは思い切ってドリブル突破を試みて何とか打開を図ろうとするが、巧みなカバーリングで十条が防ぎ、攻撃の糸口が見えられず後半シュート1本に抑えられてしまう。逆に十条は試合終了残り1秒、11番井上選手のドリブルによる中央突破でダメ押しの4点目を奪い、直後にタイムアップ。4-0と十条が完勝し勝ち点を15に伸ばした。

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15/12/23
【試合レポート】SuperSports XEBIO東京都女子フットサルリーグ2部第9節BALLENA BLANCA城北レディース vs 府中アスレティックFC女子アスピランチ

BALLENA BLANCA城北レディース vs 府中アスレティックFC女子アスピランチ

<得点者>
2分 10番宮崎選手(城北)
3分 9番熊坂選手(城北)
6分 5番北原選手(城北)
11分 18番坂井選手(城北)
16分 30番長岐選手(府中)

 この試合勝利で優勝を手にする事のできる城北は試合開始直後から府中を圧倒。前半3分にシュートのこぼれ球を10番宮崎選手が押し込んで幸先よく先制点を奪う。4分にもGKのロングスローを巧みなボールコントロールで収めた9番熊坂選手が振り向きざまの左足シュートでゴールを陥れ、2-0とリードを広げる。城北は引いて守る府中に対して3-1のシステムからアラの後ろをフィクソがオーバーラップし、ピヴォがサイドに流れた所へ縦パスを入れるという戦術を徹底。2点目を奪ったようにGKでも一気に前線へボールを供給し、試合の主導権を握った。次の得点も城北。7分、GKからのロングスローをクロス気味にダイアゴナルに走り込んだ5番北原選手がインサイドボレーで流し込むビューティフルゴールは観客の溜息が聞えた。更に前半終了間際の11分にも18番坂井選手が9番熊坂選手のシュートがポストに当たり、跳ね返った所を押し込んだ。

 4-0と大量リードを奪った城北は余裕を持つ事ができたものの、ゴールへの意欲が衰えたのか、ボールポゼッションは高いもののシュートの数が減ってきてしまった。すると5分、パスをインターセプトした府中30番長岐選手がディフェンスと競りながらも思い切って左足を振り抜いて1点を奪う。ここから城北もまたアグレッシブになり、攻撃が機能し始めるもハーフタイムで修正してきた府中の守備に苦戦。しかし府中の攻撃をGK中心にしっかりと守りきり4-1のまま試合終了。この結果、城北は2部優勝が決まり、来季1部への自動昇格権利を手にした。

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15/06/20
【試合レポート】ゼビオ東京F女子2部リーグ第2節府中アスレティックFC女子アスピランチ vs Jonita

府中アスレティックFC女子アスピランチ 0-6 Jonita

得点者:1分5番福岡選手(Jonita),1分オウンゴール(Jonita),7分8番石川選手(Jonita),8分8番石川選手(Jonita),10分24番宮脇選手(Jonita),19分5番福岡選手(Jonita)

 

 立ち上げりの連続得点でJonitaの緊張が解けたか、一気にJonitaがスコアでも内容でも主導権を握る。前半1分5番福岡選手の左サイドからの右足トゥーキックが、そして2分にもその5番福岡選手からのシュートパスが相手DFに当たりそのままゴールに吸い込まれた。7分、8分にも8番石川選手の連続ゴールで突き放す。府中はキックインからゴールを狙いたいが攻撃が単発になり、更にJonitaの攻撃に守備が混乱し終始受け手に回る展開。Jonitaは10分にも24番宮脇選手がシュート性のパスをGKの鼻先でコースを変えてゴールを奪い5-0とJonitaが大量リードで前半を終了した。

 ハーフタイムのベンチの指示で守備をコンパクトにする事を徹底させた府中はJonitaペースの試合は変わらないものの、得点を与えず試合は推移していく。途中府中GK12番佐藤選手の負傷交代というアクシデントもあったが、必死にゴールを守る。8分にカウンターからJonita5番福岡選手のゴールで6-0となったが、後半は引き締まった展開。しかしスコアはこのままで終了しJonitaが内容通りのスコアで快勝した。

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