【試合レポート】GAViC presents日本女子フットサルリーグ2018第1節流経大メニーナ龍ケ崎 vs アルコイリス神戸 - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

【試合レポート】GAViC presents日本女子フットサルリーグ2018第1節流経大メニーナ龍ケ崎 vs アルコイリス神戸

2018年6月 2日 13:00

 

流経大メニーナ龍ケ崎 1-7 アルコイリス神戸

<得点者>
04:13 3番江口未珂(神戸)
05:22 3番江口未珂(神戸)
12:27 4番小泉綾乃(流経大)
17:34 17番藤田靖香(神戸)
22:00 3番江口未珂(神戸)
25:42 18番加藤正美(神戸)
30:07 3番江口未珂(神戸)
32:54 3番江口未珂(神戸)

 昨年女王の神戸に対するは今季初参戦の流経大。全くフットサル活動実績のないチームだけに注目が集まった試合だが、球際の競り合いでは流経大も決して負けていない。プレスをかけきれていない場面もあったが、神戸の攻撃を受け止めながら試合を進める。しかしここに昨年の得点女王が流経大に襲い掛かる。前半5分左サイドを突破し豪快な右足トゥーキックを突き刺し先制点を奪う。更に6分にも中央でボールを受けて3番江口選手が素早くシュート放ったシュートがゴールを奪い瞬く間に2点差とする。しかしプレー強度が高く、ドリブルに特徴のある選手がカウンターで積極的に仕掛ける。すると12分、シュートのリフレクションから一気にカウンターで抜け出た流経大9番嶋貫選手がシュートを放つと前に出た神戸GK5番竹田選手のブロックにハンドの判定。決定機阻止という理由で一発退場。元々GKが1人しかいない神戸は本来フィールドプレーヤーの19番若林選手をGKにして1人少ない状況で試合は再開。ファールで得た直接フリーキックは防いだものの、流経大4番小泉選手の強烈なシュートが決まり龍ケ崎が1点を返す。この後、5人に戻った神戸はシンプルにピヴォを狙いボールを前進させたいところを流経大はY字のディフェンスで対抗。根元の選手をやや後方に位置させてピヴォへのボールを防ぐ。しかし神戸は17分ピヴォ17番藤田選手へボールが入ると素早く右反転からの左足シュートが決まり、3-1とリードを広げる。

 前半充分戦えている流経大だったが、そこへまたもや神戸3番江口選手が牙を剥く。後半3分にこの日ハットトリックとなる3点目を奪い4-1とする。反撃を試みる流経大は得点を奪おうと積極的にドリブルで仕掛けるが、徐々に流経大の攻撃に慣れてきた神戸もカバーリングを徹底。強烈なシュートも急造GK19番若林選手がファインセーブを見せる。すると6分にこの日何度となくゴールポストに当ててチャンスを逃していた神戸18番加藤選手がゴールを奪う。更に10分、そして13分には3番江口選手がゴールを奪い、この試合5点の荒稼ぎ。徐々に運動量が落ちてきたのか流経大の攻撃が沈静化。試合終了間際にゴール前で直接FKのチャンスを得るが、決める事ができずにタイムアップ。7-1で神戸が勝利し、流経大にトップリーグの洗礼を浴びせた。

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【試合後記者会見】第1節流経大メニーナ龍ケ崎
【試合後記者会見】第1節アルコイリス神戸

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