【試合レポート】日本女子フットサルリーグプレーオフ決勝第1戦府中アスレティックFCプリメイラ vs アルコイリス神戸

2018年1月20日 12:00

 

【プレーオフ決勝第1戦】

府中アスレティックFCプリメイラ 0-4 アルコイリス神戸

<得点者>
23:07 18番加藤正美(神戸)
23:18 6番小村美聡(神戸)
28:02 3番江口未珂(神戸)
28:37 2番西尾瞳(神戸)

 先週末のプレーオフ1回戦を勝ち抜いた神戸に対するはリーグ戦1位となった府中。序盤シュート数を積み重ねていく神戸だが、府中もカバーリングを徹底。GKがかわされてもディフェンスがゴールまで戻って防ぎ、機を見てカウンターでチャンスを作る。攻める神戸、守ってカウンターの構図はプレーオフ1回戦と重なっているようにも感じた。前半は神戸は22本、府中は5本のシュートを重ねながらスコアレスでハーフタイムを迎えた。後半に入り、待望の得点を奪ったのは神戸。左サイドのパラレラからのシュートパスに18番加藤選手がスライディングで合わせて1-0と神戸がリードする。更に11秒後にも神戸6番小村選手の豪快なシュートが飛び出しリードを広げる。しかしこの日キーポイントとなったのは神戸の3点目。左サイドをドリブルで上がる3番江口選手に対してディフェンス2人が寄せる。更にGKが飛び出す所をアウトサイドでパスするように流し込んだ3番江口選手の技ありゴールが飛ぶ出した。この場面、府中のディフェンスとGK3人のの役割分担ができていれば防げたかもしれないと考えると大きな1点になったような感がある。更に1点を加えた神戸は4-0で完封勝利。翌日行われる第2戦に大きなアドバンテージを得て臨める事となり、府中は4点のビハインドを克服しなくてはならない厳しい状況となった。

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<府中アスレティックFCプリメイラ記者会見>

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松田監督:予想通りの展開でした。その中でどちらが点を取るかでした。向こうのシュート数が多くなる事は分かっていましたが、前半はウチのやりたい事が多かったと思います。明日に関しても自分達が狙っている事があるので、体現して4点取ればウチの優勝なので、それを狙って頑張りたいと思います。

縄田キャプテン:この決勝に向けての準備だったりが、足りなかったのかなと感じていて、結果的に0点で相手は4点で完敗という結果になってしまいました。明日も試合があるので切り替えて臨みたいと思います。

- 監督は先週も会場に来られてスカウティングをされていました。アルコの強みと弱みはどこでしたでしょうか。

松田監督:どこのクラブと比べても得点力があるチームだと思います。それを防げるかどうかです。弱みについてはあります。明日もあるので控えますが、明日はその穴を突いていければなと思っています。

 - アルコイリスの圧力はどのように感じてしますか?

縄田選手:一人一人のスキルや体の造りはどこと比べても素晴らしいものを持っていると思います。個の力で抜けているという事が圧力になっていると思います。

 

<アルコイリス神戸記者会見>

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小屋監督:府中さんの多くのサポーターが来られているアウェーの中で勝利を収める事ができて良かったなと思います。ただ4-0と言っても明日何が起こるか分からないので、しっかり準備して明日に臨みたいと思います。

関灘キャプテン:勝利できた事は嬉しいですし、リーグでは負けていた相手だったのでひとまずリベンジができた事が良かったなと思います。

 - 開幕戦で星を落としており、昨年のプレリーグでも府中はやり辛いのかなという部分も見えています。監督、選手の目から見て府中はどのようなチームだと感じていますか?

小屋監督:府中さんの印象としてはしっかり守ってカウンターかなと感じています。我々に対しても対策を徹底していたという印象があります。それに対してアルコイリス神戸は見ていて楽しいように、面白いゲームをする為に攻撃的により多くシュートを打っていくチームです。ゴールが決まらないと心折れてしまいそうになる事もありますが、それでも我々はやり続けると、そこがゴールへの突破口になると思います。前半よりも後半は修正して判断の速さやボールの動かし方が多少できた分、勝利につながったのかなと思いますが、内容は決して良いとは思っていませんので、明日はより改善してゴールを奪って見に来ていただいている人に喜んでいただけるような試合をしたいと思います。

関灘キャプテン:1対1での勝負に対してしっかりカバーリングをしてきたので前半は苦戦したのですが、後半は早めにはたいたりスペースを使おうとした事が得点につながったのではないかと思います。