【試合レポート】日本女子フットサルリーグ第2節エスポラーダ北海道イルネーヴェ vs さいたまSAICOLO - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

【試合レポート】日本女子フットサルリーグ第2節エスポラーダ北海道イルネーヴェ vs さいたまSAICOLO

2017年6月18日 20:00

【第2節】

エスポラーダ北海道イルネーヴェ 0-4 さいたまSAICOLO

<得点者>
01:42 14番初見尚美(SAICOLO)
02:22 7番秋田谷美里(SAICOLO)
19:19 5番坂本枚侑美(SAICOLO)
34:52 9番安奈希沙(SAICOLO)

 日本リーグ開幕戦を落とし、更に前日に関東リーグでも試合を行ったSAICOLOだったが、試合開始早々の前半2分に先制点を奪う。左サイドで得たコーナーキックからの戻しのボールに前日の試合でもハットトリックを決めた14番初見選手がファーサイド上の絶妙なコースに決める。更に前半3分にも北海道のコーナーキックをカットして奪ったSAICOLOは一気にカウンター。一気に飛び出た7番秋田谷選手がトゥーキックでシュートを突き刺し追加点を奪う。その後も高いポゼッションを保つSAICOLOに対して北海道はボールを奪ってから早いカウンターで何度もSAICOLOゴールに襲い掛かるが、GK21番吉村選手の好セーブでこれを防ぎ、得点を許さない。すると前半残り41秒、右サイドで足裏を使ったダブルタッチでディフェンスをかわしたSAICOLO5番坂本選手が中央へカットインしたから目の覚めるようなミドルシュートを叩き込み3-0としてハーフタイムを迎える。

 北海道はGK21番山本選手の好セーブでSAICOLOの猛攻を防ぐが、SAICOLOのプレスに手こずり、ボールポゼッションからボールを前進させる事に苦心する。狙い所はあるが、無理な体制からも一発で狙う事が多く、3点ビハインドの焦りからかやり直しの判断ができない事でボールがつながらないようにも感じた。しかし鍛えられたセットプレーからチャンスを作るなど惜しい場面も見られる北海道。しかし後半15分、タイムアウト後にGK21番吉村選手が強肩を活かして相手ゴール前にロングスロー。11番吉川選手がダイレクトで落としたボールを9番安選手が左足シュートを決めて4-0とする。北海道は後半5ファールを重ね、更に19分に10番佐野川選手が警告2回で退場となり、北海道は反撃の手立てを失ったままタイムアップ。試合を通じて69本のシュートを放ったSAICOLOが圧勝した。

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<エスポラーダ北海道イルネーヴェ記者会見>

※後日掲載予定

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<さいたまSAICOLO記者会見>

※後日掲載予定

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