【試合レポート】第4回FUTSAL地域女子チャンピオンズリーグ supported by GAVIC決勝福井丸岡RUCK vs arco-iris KOBE - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

【試合レポート】第4回FUTSAL地域女子チャンピオンズリーグ supported by GAVIC決勝福井丸岡RUCK vs arco-iris KOBE

2017年2月 4日 22:10

【決勝】

福井丸岡RUCK 2-7 arco-iris KOBE

<得点者>
2分 12番春山選手(arco)
6分 17番藤田選手(arco)
9分 10番中野選手(arco)
11分 19番若林選手(arco)
28分 12番春山選手(arco)
31分 19番山川選手(丸岡)
33分 17番藤田選手(arco)
35分 7番田中選手(丸岡)
35分 12番春山選手(arco)

 3日間で5試合目となる両チーム。疲労困憊の中、迎えた決勝は試合開始からarcoがゴールラッシュを見せる。前半2分、左サイドのコーナーキックから3本連続で戻しをダイレクトで12番春山選手がシュート。3本目にディフェンスに当たりながらもゴールに吸い込まれ先制。6分にも17番藤田選手がゴールを決めて2-0。更に9分には自陣からの鋭いカウンターから10番中野選手がファー詰めでゴールを奪い、一気に3点リードと試合を優位に進める。たまらず丸岡はタイムアウトを取り、立て直しを図る。しかしarcoの勢いは収まらず、攻撃ではパスのリズムも良く、守備でもプレスが効いており丸岡の攻撃を寄せ付けない。11分には右コーナーキックからの戻しを一人スルーして19番若林選手が豪快なシュートを叩き込み、4-0とarcoリードでハーフタイムを迎えた。

 後半に入り、後の無くなった丸岡は反撃に出るが、arco優勢の様相は変わらない。後半8分に12番春山選手が左サイドでのチョンドンシュートが決まり5-0とリードを広げる。開き直った丸岡は後半11分ようやく得点を奪う。敵陣でのパスカットした11番小林選手からのパスを19番山川選手がダイレクトで合わせて1点を返す。この後お互い切り替えが早くカウンター合戦が起こり、試合がヒートアップする。ここでarcoはタイムアウトを取得しチームを落ち着かせる。すると直後の後半13分ピヴォ宛から17番藤田選手が左反転しての右足シュートが決まり6-1とする。丸岡も後半15分に7番田中選手がゴールを奪うが、arcoも後半15分に12番春山選手がこの試合ハットトリックとなる得点でダメ押し点を奪い、勝負あり。arcoの思い通りの勝ちパターンで7-2と完勝。arcoが地域女子チャンピオンズリーグ初優勝を手にした!

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