【試合レポート】日本女子フットサルリーグ2016プレ大会第5節府中アスレティックFCプリメイラ vs arco-iris KOBE

2017年1月15日 20:10

府中アスレティックFCプリメイラ 2-6 arco-iris KOBE

<得点者>
4分 21番桜庭選手(府中)
10分 17番藤田選手(arco)
11分 10番中野選手(arco)
24分 18番加藤選手(arco)
25分 18番加藤選手(arco)
34分 18番加藤選手(arco)
37分 16番鎰谷選手(府中)
39分 17番藤田選手(arco)

 2位の可能性を残すarcoに府中が襲い掛かる。前半4分左サイドご強引に突破した21番桜庭選手がトゥーキックでニアの狭いコースを抜けてゴールネットを揺らす。すぐに反撃に出たarcoは府中を押し込みにかかるが、府中も集中した守備でこれを跳ね返す。しかし前半10分、arco17番藤田選手が右サイドから中央へカットインして放った左足ミドルシュートがブラインドになったかGKが反応できずゴールへ吸い込まれarcoが同点に追い付く。更に11分にも10番中野選手の自ら放ったシュートを再び拾い、右足トゥーで放ったミドルシュートがゴールに決まり、arcoは一気に逆転に成功する。府中は防戦一方となってしまったが、時折カウンターでゴール前へ攻め込むが、ゴールを奪うまでに至らない。arcoはボールポゼッションで圧倒したが、引いた守備の府中に攻めあぐねている場面も見られた。

 後半に入りエンジン全開となったarcoは府中に猛攻をしかける。後半3分右サイド18番加藤選手の折り返しを17番藤田選手が体ごと押し込むと、続く後半5分にも18番加藤選手のファー詰めで追加点を奪い4-1とする。府中はチャンスが無い訳ではないものの、前線での起点がなかなか作れない事で押し上げられず、攻撃はボールを奪ってからのトランジション局面に頼らざるを得ない状況だった。後半34分にはピヴォ当てからの落としをお手本通りに決めた18番加藤選手のゴールで5-1とリードを広げる。しかし府中もチャンスを見逃さなかった。後半17分、カウンターを発動させた府中は左から中央への斜めのパスをスルーし、右サイドで受けた16番鎰谷選手の放ったシュートがゴールを捉え、5-2と1点を返す。arcoも後半19分17番藤田選手が1点目と同じような形から左足ミドルシュートを決めて6-2。終始試合を優勢に進めたarcoが完勝で3勝目を挙げ、2位フィニッシュとした。

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<府中アスレティックFCプリメイラ記者会見>

森監督:正直arco-irisさんは強かったです。関東のチームと違って縦に早く、個の能力も高く、我々がやった事の無いタイプのチームだったので押し込まれるのは目に見えていたです。先制点は取れたものの、あっさりと失点してしまったという所が厳しい試合になった要因だと思います。それでも最後に皆頑張ってくれたので、点差こそ離れてしまいましたが、良いゲームができたと思っています。

縄田選手:日本一のチームに対してチャレンジする気持ちで試合に臨んだのですが、本当に今まで戦った事の無いくらい縦に早いチームだったので、やれた事もありましたが、ディフェンスの時間が長かったのが正直辛かったと思います。ただ先制点が取れた事が一番良かった事かなと思います。

 - 縦に早いチームだったとの事ですがarco対策としてどのような点を気を付けていましたのでしょうか。

森監督:我々は日本リーグではどのチームとやっても守勢に回る事が多いので、基本的には大きく変わりません。前半押し込まれる事が多かったので、一番注意したのはパスを予測してファーストアタックを下げないようにする、その事によって押し込まれるゾーンが少なくなるのでシュートゾーンに入れさせない。2つ目は大きく形を変えるのではなく3-1の形で攻めてくるのでピヴォのケアをし過ぎないで、出させてインターセプトを狙おうという事で対応しました。

縄田選手:早い段階でピヴォに当ててくるというのはビデオを見て分かっていたので、前取りできれば簡単につなげられると思っていたので、自分としてはそこをメインに取り組みました。

- 今シーズン途中で森監督が登板され、そして昨日のチームのHPで来季は監督をやられない事が発表されました。この1年を振り返っていただいての事と来季チームへ来たいする事などあればお聞かせ下さい。

森監督:期待するという部分でいくと、我々は楽しみでフットサルをやっている部分が大きいと思うので、まずはこのクラブでメンバーで良かったなというように状況を改善したかった事が第一です。今シーズンは私として重きを置いてやっていました。でも今日のように結果には繋げられていないので、同じメンバーで切磋琢磨すると、その為にはメンバー構成上、まだまだ厳しい部分があるので、新しい選手がが増えてきたリするので、今ピッチに出ている選手も出られなくなる可能性もあるので、皆がもう少し上を目指すという事が次のステップになると思うのでそこを期待したいと思います。

 - プレ大会が今日終了しました。シーズンを振り返っての収穫はどのような事がありましたか?

縄田選手:どのチームとやっても私達はチャレンジャーでした。やった事の無いチームが多く、関東圏内は割とあるのですが、関西、東海のチームは本当に機会が無く、そこのチームの特徴を経験できたのは、これからビデオ見ての改善などができるかなと思います。そういう意味での収穫がすごくあったと思っています。

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<arco-iris KOBE記者会見>

小屋監督:試合の結果に関しては勝つ事ができて良かったと思います。今日の試合は日本女子フットサルリーグプレ大会最終節という事で日本女子フットサルの方向性や考え方が表現できたらなと思っていましたが、相手もあるのでなかなか難しいなと思いました。ただやはりこういう大会を開催いただいて参加できるというのは光栄であり、今後我々も頑張って行くきっかけにもなりましたので、チームも精進して切磋琢磨していきたいと思います。ありがとうございました。

関灘選手:今日も立ち上がリが悪く、先に失点してしまったのですが、いつもより落ち着いて試合運びができて、得点も重ねる事ができました。普段関西では20分ハーフという試合はないのですが、日本リーグを開催していただいたおかげで20分ゲームの流れを掴めたのかなと思います。来季は立ち上がりからしっかりできるように取り組みたいと思います。

 - 先制点を取られた事もあったかと思いますが、前半と後半で様相が異なる展開だったと思います。前半で苦しんだ点、後半に改善した点はどのような点だったでしょうか。

小屋監督:失点のケースですが、関灘から話があったように我々は前半立ち上がりが悪いという事はあります。相手の攻め方はうまくピヴォを使ってアラが絡んでくるだろうという想定でしたが、そこをやられてしまったなという点と、チームの戦い方が徹底できなかったなというような点は今大会を通じての課題だったなと思っています。それに対しての改善についてですが、今の話では相手があってのという話になっていますが、そうではなくて、例えばピヴォに当ててからではなく、その前にやるべき事がありますし、我々がポゼッションしてボールを奪われなければ良いですし、やるべき事を徹底する事、特にボールホルダーに対してプレッシャーを行うとか、細かい事をもっと徹底しなくてはと思います。今日の試合できたとは言えないかもしれないですが、まだまだ細かい部分が攻撃でも守備でもできていないと感じていますので、来季はもっと細かい部分にこだわって取り組んでいきたいなと思っています。

 - プレ大会を通じてチームの収穫は何でしょうか。

小屋監督:レギュレーションについて関灘からも話がありましたが、関西では女子の環境というのは15分だったり、選手権予選だと12分という事もあります。正規の20分プレイングでできるという事は一番大きな事です。ゲームプランだったり、ゲームをクロージングさせる難しさというのは非常に感じているので、日本リーグで素晴らしい相手と20分ゲームをやらせていただけるのは、世界を目指すという目標の中では良い経験になったと思います。

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