【試合レポート】Super Sports XEBIO関東女子フットサルリーグby PENALTY第11節SAICOLO vs Bardral浦安Las Bonitas - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

【試合レポート】Super Sports XEBIO関東女子フットサルリーグby PENALTY第11節SAICOLO vs Bardral浦安Las Bonitas

2016年11月12日 22:00

SAICOLO 1-0 Bardral浦安Las Bonitas

<得点者>
14分 20番秋田谷選手(SAICOO)

 昨年の優勝を争った両チーム、前期の試合では3-2で浦安が制している。共に前からプレスをかけ、そして4-0、3-1の攻撃を駆使するテクニカルなチーム同士の対戦。試合序盤はお互いの手の内も知り尽くしているのか、慎重な試合運びを見せる。お互いにリスクを避けながらボールポゼッションを高めようとする。中盤での奪い合いが多く、チャンスは少ないながら、なかなかペースが掴めない両チーム。途中GKからのゴールスローが多くなる展開が続く場面があり、やはり先制点を奪われたくないという意識が表れているか。得点が生まれたのは前半14分、SAICOLOは右コーナーキックからゴールを横断した裏へのループパス。これを10番堀田選手が折り返すと20番秋田谷選手がディフェンスと競りながらも押し込み、SAICOLOが先制点を奪う。SAICOLOは浦安のピヴォ当てを徹底マークし前線での起点を作らせず、また前へのプレスを続け、浦安の攻撃を封じる。浦安もカウンターから攻め込むが、ゴール遠目からのシュートが多く、決定機まで至らない。前半は1-0SAICOLOリードでハーフタイムを迎えた。

 後半に入り、両チーム共に前半以上にパスが回らなくなる。やや縦へのパスを狙いすぎる傾向があるのか、お互いにパスの距離感の意図が味方と合わず、パスの出し所を迷う場面が見られた。両チームカウンターから攻めるが、守備の戻りも早くなかなかチャンスまで持ち込めない。すると残り4分を切ってから浦安は6番田中選手のGKにしてパワープレーを開始。しかしSAICOLOは老獪にコーナー付近でボールをキープして時間を稼ぐ。SAICOLOはパワープレーをさせないように前からプレスをかけ、浦安もパワープレーに持ち込めない時間が続く。パワープレーを続けた浦安だったが、ゴールを奪う事はできす、1-0のまま試合終了。SAICOLOが連勝で勝ち点22へ伸ばし、暫定首位をキープした。

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