【試合レポート】SuperSports XEBIO第7回関東女子フットサルリーグby PENALTY第4節SAICOLO vs FFC Estrela NOVO川口 - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

【試合レポート】SuperSports XEBIO第7回関東女子フットサルリーグby PENALTY第4節SAICOLO vs FFC Estrela NOVO川口

2016年7月23日 20:00

SAICOLO 5-1 FFC Estrela NOVO川口

<得点者>
1分 8番高橋選手(SAICOLO)
16分 10番堀田選手(SICOLO)
20分 10番堀田選手(SAICOLO)
22分 10番堀田選手(SAICOLO)
29分 5番坂本選手(SAICOLO)
39分 10番初見選手(estrela)

 この試合は全日本女子フットサル選手権埼玉県予選の兼ね合いで男子の関東フットサルリーグ1部と共催。今季1分1敗と苦戦のスタートとなっているSAICOLOと1勝1敗のEstrelaが対決する埼玉ダービー。試合直後にSAICOLOが得た直接FKのチャンスを8番高橋選手が決めて1-0と幸先い先制点を奪う。両チームともにプレスをかけ続けるが、徐々にSAICOLOがボールポゼッションを高め、試合を優位に進める。前半16分に10番堀田選手がゴールを奪い2-0とリードを広げる。更に前半終了間際の残り35秒に再び10番堀田選手がゴールを決めて3-0としてハーフタイムを迎えた。

 後半2分、前半同様立ち上がりから主導権を握ったSAICOLOは後半2分10番堀田選手がこの日ハットトリックとなるゴールを奪い更に得点差を広げる。Estrelaは突破力はあるものの、なかなか前線での起点が作れず、攻撃も単発になりがちでリズムが作れない。一方のSAICOLOも攻撃が停滞する時間があるものの、プレスをかけ続け、estrelaに主導権を渡さなかった。するとestrelaはGKの2番庄子選手を上げてパワープレーを開始。後半9分に坂本選手のゴールで5-0とリードを広げられるが、EstrelaGK2番庄子選手も積極的にゴール前へ侵入しシュートを放つなどしてEstrelaもシュートシーンを作り出す。すると試合終了間際の後半20分、パワープレーの形では無かったが、Estrela10番初見選手のミドルシュートがゴールネットを揺らし1点を返す。しかし試合はこのまま終了。SAICOLOが5-1と大勝し今季初勝利を飾り、勝ち点3を手にした。

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