トリムカップ2013全国女子選抜フットサル大会表彰式と雑感

2013年3月24日 22:10
今まで2連覇の無いトリムカップだったが、兵庫がジンクスを破り、通算3回目の優勝を飾った。予選リーグ何か調子の出ない感もあり、選手も「何かおかしい」と感じながら戦っているように見えたこの大会、最終日に兵庫は全く違う姿を見せた。ライバルと目されていた東京を一蹴し決勝でも静岡県選抜に圧勝し異次元の強さを見せた。
兵庫県の強さは何と言っても豊富なタレント。日本代表経験者7名を要する布陣はむしろ勝利を義務付けられていたと言っても良いだろう。序盤の不調はプレッシャーだったかもしれないが、期待通りの結果を出した。しばらく兵庫の天下が続くかもしれない。

準決勝に進んだチームはもちろんだが、各チームで「フットサルの動き」をするチームが増え、戦術が浸透している感があった。少し前まではとにかく前線へロングボールを入れたり、ひたすらドリブル突破というチームもあったが、選抜で戦い方が浸透しているというのは各クラブチームにおいてもフットサルの普及が進んでいる証とも取れる。逆にそうしないと全国大会には出場できなくなっているとも考えられ、良い傾向となっているのかもしれない。

絶対王者兵庫の座を脅かすのは優勝経験のある東京、静岡か、もしくは新興勢力が躍り出るのか。選抜活動は難しいながらも継続する事が必要。来年のトリムカップは既に始まっている。


<兵庫県選抜中尾監督の談話>
?先ほどTVのインタビューを受けていましたが、「ホッとしている」とのお話でした。昨日お話していた課題がクリアできたが故の優勝と考えて良いでしょうか。

中尾監督:すべての課題がクリアできた訳ではないですが、選手達はこうやって結果を出してくれますからね。自分自身の選抜活動の意義である、多くの選手を起用する中でも選手達は頑張って結果を出してくれました。本当に選手達は凄いと思います。

?準決勝、決勝は順調な試合運びだったように感じました
中尾監督:今日の準決勝、決勝は自分達の都合の良いように試合が運んでくれてラッキーでした。正直スカウティング等は一切していません。選手達は試合の立ち上がりでどのように対応したら良いかを感じて自らで考えて実行できる選手ですから。私は何にもしていません(笑)多分、準決勝の東京さんとやる事で自然に選手達の集中力が増して何かのスイッチが入ったのかもしれませんね。やはり東京は注意すべきチームですから。

?今年度の選抜活動はこれで終わりになります。来年度も監督をされるかどうかは未定ですが、兵庫県選抜への期待等があれば教えて下さい。
中尾監督:第1回大会から比べても点差はつかなくなりましたし、各チームのレベルが上がっている事は本当に感じています。そんな中でも兵庫県選抜は勝ち続けなくてはならないと思います。どのように選抜に関わっていくかは分かりませんが、選手、関係者は是非その意識だけは持ち続けて欲しいと思います。

優勝:兵庫県選抜
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準優勝:静岡県選抜
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3位東京都選抜
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3位:大阪府選抜
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MVP:井野美郷選手(兵庫県選抜)
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敢闘賞:吉林千景選手(東京都選抜)
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敢闘賞:小林千春選手(静岡県選抜)
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