【試合レポート】トレーニングマッチフットサル日本女子代表 vs 静岡県女子選抜

2011年11月29日 23:55

 11/29(火)平日の夜に静岡県内において日本女子フットサル代表のトレーニングマッチの相手は静岡県選抜と東海女子オールスターの混成チーム。ユニフォームは日本女子フットサル代表がプラシャツ、混成チームは今年春に結成した際のユニフォームを着用した。

こ の日スペインから帰国した中嶋選手、そしてFUNの小出選手が練習中の怪我により大事をとって欠場。そんな中注目の先発はGK本多選手 (Aventura)、井野選手、若林選手(共にarco)、間瀬選手(ceu paleta)、渡辺選手(CAFURINGA)の布陣。キックオフからシュートまで持っていった日本女子代表は積極的に前から仕掛けシュートを放つ。5 分過ぎ辺りから選手を交代し中野選手(arco)、坂田選手(SHW)、大澤選手(Estrela)、青山選手(golrira)となった。すると前への推進力がやや収まり逆に混成チームが自陣でもボールが回り出し前から来る裏のスペースを使い日本ゴール前へ侵入する。しかし徐々に日本女子代表も攻勢に転ずる。再び1stセットになると徐々にシュートが増えて行き、積極的にゴール前へ侵入しようという意図が見えてきた。すると前半11分待望の先制点が日本女子代表に生まれる。右サイドで間瀬選手が相手ボールをパスカットするとディフェンスを一人かわして冷静に逆サイドネットを揺らした。すると日本女子代表もボールが回り始め、2ndセットに変わっても同じようなリズムでボールが回り相手陣内での時間が増えてくる。次のセットは坂田選手、井野選手、大澤選手、佐藤選手(HOYOスカラブ)で組むとここで追加点が生まれる。佐藤選手の左サイドからの折り返しをゴール前で井野選手が合わせた。更に前半残り18秒相手のパスを読んで長いリーチでパスカットするとそのままゴールへ叩き込み前半を3-0で折り返した。

後半先発はGKに森選手(FUN)を入れ若林選手、間瀬選手、大澤選手、渡辺夏選手の陣容。後半1分左コーナーキックをフィクソの位置にいた渡辺選手が左足でのシュートパスをファーサイドで間瀬選手が合わせてこの日2点目を挙げる。4分程で今度は江口(SWH)、中野、井野、坂田のセットとなり兵庫セットを組む。すると5分に江口選手が得意のゴール前へ持ち込みGKの動きを見ながら冷静にゴールへ流し込んだ。10分過ぎになり、今度はGKを山下選手(Amaralo)、大澤選手、中野選手、佐藤選手、青山選手というセットを組む。このセットでも11分、右サイドで青山が粘ってゴール前へ折り返すとフリーで待ち構えた佐藤選手が難なくゴールを奪った。次に組まれたのは中野選手、佐藤選手、渡辺選手、間瀬選手。やや判断に迷う場面も見られ、混成チームに裏を取られるロングボールから巧みなボールコントロールで小林選手にゴールを奪われる場面があったが、ボールポゼッションは高く、15分に交代で入ってきた江口選手が左サイドを突破した若林選手の折り返しをゴール前で合わせた。最後は井野選手、若林選手、佐藤選手、坂田選手でゲームをクロージングし7-1と圧勝した。

日本女子代表の戦いは男子と同様に積極的に前からプレスをかけて高い位置で奪い、シンプルにシュートまで持っていくように見える。また確認の意味もあったと思われるがキックイン、コーナーキックからは必ずと言って良い程に戦術を試していた。その中でも前半に先制点、そして後半にもリズムを作る得点を奪った間瀬選手はクレバーなプレイを見せ存在感を見せた。また坂田選手のプレスは強烈であっという間に相手との間合いを詰めパスコースを限定した事で他の選手がパスカットに成功する場面もあり非常に効いていた。他の初代表では現在なでしこリーグの福岡Jアンクラスに所属する佐藤選手はまだフットサルの戦術という面では理解度は浅いものの状況判断は良くこの日も2得点を挙げ、非凡な才能を見せた。また大澤選手はフィクソでバランスを取りながら時折サイドで切れのある動きを見せ貫録を見せていた。

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