TOKYO CHERRIES vs TOCAL Jugadoras新宿 - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

TOKYO CHERRIES vs TOCAL Jugadoras新宿

2010年10月11日 20:45

TOKYO CHERRIES 2?4 TOCAL Jugadoras新宿

得点者: 11分CHERRIES?小島、21分CHERRIES?戸塚、23分TOCAR?山崎、24分TOCAR?早川、25分TOCAR?大竹、27分TOCAR?満尾

 

1stステージでの対戦は1-1の引き分け。実力伯仲の両チームの対戦はTOKYO CHERRIESのキックオフで始まった。前プレをかけるTOKYO CHERRIESに押し込まれる場面が続くTOCARだったが、ボールを回しながらも危険とみるやセーフティにクリアをするなどリスク回避の意識は強かった。しかし先制点は11分左サイドを突破したTOKYO CHERRIES?青山選手のトゥーキックが決まり先制点を挙げる。1対1での競り合いには決して負けていないTOCARだったが、勢いに押されてしまっての失点だった。

後半に入っての得点もTOKYO CHERRIS?青山選手が左サイドを突破しゴール前で?戸塚選手がスライディングでボールを合わせて追加点を奪う。ここまでは完全にTOKYO CHERRISのペースに見えた。ここで開き直ったかTOCARが反撃を開始する。左右のキックインからシンプルにシュートに持ち込む形を繰り返していたTOCARの攻撃が実ったのが後半8分右サイドのキックインを落としてのシュートに?山崎選手が合わせて1点を返すと続く後半9分にも同じような形から?早川選手がゴールを決め同点に追いつく。後半10分には今度は左サイドのキックインからのシュートを?大竹選手が押し込み勝ち越しに成功。更に?満尾選手がGKとの対1の場面を冷静に流し込み点差を広げた。この後必死に反撃を試みるTOKYO CHERRRIESだったが、これを耐えたTOCARがプレーオフ決勝進出を果たした。

後半TOCARの怒涛の攻撃は凄まじかった。シンプルながら攻撃の形を持っており、これを繰り返す事がボディブローのように徐々にTOKYO CHERRIESに効いていったのかもしれない。またシュート数を比べるとTOCARが23本、TOKYO CHERRIESが15本。単純にシュートを多く打ったチームが勝利したとも言える。

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