第2節武蔵浦和FC vs FILHO Ladies - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

第2節武蔵浦和FC vs FILHO Ladies

2010年4月18日 21:40

武蔵浦和FC 8?0 FILHO Ladies

 

昨季下位リーグ最下位となってしまったFILHO Ladiesはこのオフに東京都フットサルカップにも参加。見事にグループリーグを突破するという結果を出した。今節が初戦となるだけに結果を求めていきたいところ。しかし試合立ち上がりから武蔵浦和の積極的な守備からFILHOを押し込み、積極的にシュートを放つ。FILHOはカウンター中心で攻撃をするが、武蔵浦和の切り替えの速さからなかなかボールが前線に運べず、シュートを打てなかった。武蔵浦和は前半4分に?荻選手の先制点すると攻撃にリズムが出てくるようになる。続いて前半10分に?伊藤選手がコーナーキックから直接ゴールを決め、更に11分またもや?伊藤選手がパスカットからのGKとの1対1を冷静に流し込んで3点差として前半を終えた。

 

後半に入っても武蔵浦和ペースは変わらず守備のラインも徐々に上がっていきほぼ前プレのような状況になる。こうなるとFILHOは非常に苦しくなり、エースの?大森選手も守備に忙殺されてしまう。後半9分にパスカットから?北村選手から?吉野選手へとつないでゴールを奪うと続く後半10分にも?伊藤選手が得点しハットトリックを達成。後半12分にも?金野選手がいずれもパスカットからのシュートで2点を奪い、更に13分に?鷲崎選手が加点し8?0とした。

武蔵浦和はフィジカルが強く、寄せる際の当たりも強い。試合を通じて波はあるもののパスをつなぐ意識も高く、前線でボールも収まるので攻撃を組み立てやすいという利点がある。FILHOは8点差をつけられて少し気持ち的に折れてしまった感はあったが、?鈴木選手の右サイドの有効的な突破から惜しい場面を作るなど良い時間帯を作れた。?鈴木選手は以前東京都のGALO LAdiesにも所属していた選手で古傷の関係でスピード感には欠けるもののタイミングで相手をかわす技術に長けており、攻撃の良いアクセントになっていた。何とか?大森選手を前線で動かしたい所だったが、そこまでボールをつなぐ事ができなかった。

試合は思い通りの試合運びだった武蔵浦和が8?0の大差をつけ開幕2連勝を飾った。

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