【試合レポート】東海女子フットサルリーグ第2節Bepp vs PRIDE ladies/futsal arena - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

【試合レポート】東海女子フットサルリーグ第2節Bepp vs PRIDE ladies/futsal arena

2021年7月18日 11:50

 

【第2節】

Bepp(愛知県) 1-2 PRIDE ladies/futsal arena(愛知県)

00:51 10番本下優(PRIDE)
05:56 8番山家愛(PRIDE)
21:28 14番土田楓花(Bepp)

 共に開幕戦を落とし、何としても勝利を手にしたい両チームの対戦は愛知ダービー。過去の対戦を見るとBepp有利と見られていたが、PRIDEが試合開始早々電光石火で得点を奪う。試合開始51秒、PRIDE10番本下選手が中盤でボールを奪い、持ち上がると、10m付近で小さなモーションからトゥーキック。これがゴールに突き刺さり1-0とリードする。失点を喫したBeppはPRIDEが引いた守備をしている事もあり、しっかりとボールポゼッションを高めて定位置攻撃を構築する。PRIDEは無理してパスをつながずシンプルに相手陣地へボールを供給しリスクを取らない戦い方を選択。すると6分に自陣からのカウンターで一度は防がれたものの、スペースにこぼれたボールに素早く反応した8番山家選手が、ゴールへ流し込み2-0とリードを広げる。連続失点したBeppはシュートに持ち込むものの、なかなかゴールを割る事ができない。第1ピリオドは2-0のまま淡々と時間が過ぎて行った。

 第2ピリオドもBeppがボールを保持して攻め込む展開。すると22分、17番土田選手のトゥーキックがファーサイド上の絶妙なコースに決まり、2-1と追い上げる。更に攻め続けるBeppは、オリジナリティのあるPRIDEのゾーンディフェンスに苦戦するが、徐々に順応。サイドからのシュートパスの場面が多くなるが、ファーサイドでなかなか合わせる事ができず、スコアを動かせない。PRIDEも必死のディフェンスでGK1番澤邉選手を中心に粘る強いディフェンスで対抗する。チャンスを多く作り出すものの得点が奪えないBeppは残り2分を切ってタイムアウト。ここから16番脇田選手をGKにしてパワープレーを開始。しかし集中したPRIDEの守りを崩せずタイムアップ。愛知ダービーは第1ピリオドの得点差を活かして逃げ切ったPRIDEが今季初勝利を挙げた。

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▽PANNA勝手にMVP

多くの時間ピッチに立ち続け、鬼気迫るスライディングで何度もピンチを救ったPRIDE3番市川エリ選手!

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