【試合レポート】第12回関東女子フットサルリーグ2021powered by PENALTY第3節FUSION vs TapaZida世田谷 - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

【試合レポート】第12回関東女子フットサルリーグ2021powered by PENALTY第3節FUSION vs TapaZida世田谷

2021年7月10日 15:10

 

【第3節】

FUSION 0-1 TapaZida世田谷

<得点者>
37:34 7番矢島奈々(TapaZida)

 共に初戦で勝利を得られなかったチーム両チーム、怪我人もいてベストメンバーでなないものの、昨年は上位だっただけに、勝ち点3を狙いたい所。互いに良く知ったチーム同士、TapaZidaの守備に対してFUSIONはラインカット、オーバーラップ等を活用。それによってマークのずれやラインの上げ下げに対しての指示が多くなるTapaZida。序盤はFUSIONのポゼッションが高く、シュートの数も多く、FUSIONやや優勢か。しかし徐々に相手の戦い方にアジャストしてきたTapaZidaのパスが回るようになる。守備配置の特徴からトランジションの場面が多くなるTapaZidaだったが、これもFUSIONが素早い守備回復で対応し、得点を許さない。FUSIONもあまり守備ラインを上げず、守備ブロックを作る為、試合は少しゆったりと時間が流れているようにも見えたが、戦術的な意図が詰まった第1ピリオドはスコアレスでハーフタイムを迎える。

 第2ピリオドに入っても痺れるような展開が続く。3-1の攻撃システムのFUSIONはピヴォに高い位置で収めたい、そしてクワトロのTapaZidaは裏のスペースを使いたい。そしてお互いにそれに対抗する守備と玄人受けする展開が続く。両チームとも相手の守備を崩せず、1点が大きな意味を持つと思われたが、時間は刻一刻と過ぎていく。このまま引き分けか、あるいはどちらかがパワープレーをやるのか、そう思われた38分、7番矢島選手がゴールクリアランスの場面で一気にゴール前へ。GK1番松尾選手のロングスローに足を伸ばしてボールに触れると、コースが変わりゴールへと転がる。FUSIONは16番大田選手をGKにしてパワープレーを開始。短い時間でお互いにタイムアウトを取り合い、狙い所、対処方法をやり合うがゴールは生まれずタイムアップ。1-0でTapaZidaが勝利し、勝ち点3を手にした。

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▽PANNA勝手にMVP

関東初ゴールが決勝点!TapaZida世田谷7番矢島奈々選手!

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