【試合レポート】関西女子フットサルリーグ第2節BAMB GREEN PARK LADIES vs バディフットサルクラブフィオーレ - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

【試合レポート】関西女子フットサルリーグ第2節BAMB GREEN PARK LADIES vs バディフットサルクラブフィオーレ

2021年7月31日 18:30

 

【関西女子フットサルリーグ第2節】

BAMB GREEN PARK LADIES(京都府)2-0 バディフットサルクラブフィオーレ(奈良県)

<得点者>
03:33 3番嶋中菜奈(BAMB)
34:45 6番和田彩(BAMB)

 開幕戦で勝利し迎えた第2戦。両チームともに前からプレスをかけて、アグレッシブな展開。序盤優勢に試合を進めたのはBAMB。開始早々2番嶋中選手のシュート、そして2分にも6番和田選手のシュートと2回ポストを叩くなど勢いを感じる。すると4分、BAMBは右サイドを押し込むと最後は3番嶋中選手が今度は確実にゴールを奪いBAMBが先制する。BAMBは3-1の配置から左サイドに流れるピヴォへ入れて空いたスペースに選手が飛び込んでいく。またキックインからもサインプレーでピヴォを入れ、固定ピヴォを活かして攻撃を構築する。バディも同じく3-1の攻撃スタイル。バディも常にピヴォを意識しているものの、BAMBの厳しい守備になかなかピヴォでボールが収まらず前進に苦戦する。その為、バディは自陣でもドリブルで1stラインを突破し相手陣地に攻め込む場面も見せる。しかし第1ピリオドはBAMBのペース。何度もチャンスを作るがバディは耐え凌ぎ1-0のままハーフタイムを迎えた。

 第2ピリオドは互角の展開。押し込まれる展開が多かったバディは逆に守りにリズムが出てきて、攻撃を跳ね返す毎に勢いを増し、その勢いをカウンターへつなげていく。そしてキックインからはシンプルにゴールを狙い、チャンスを作っていく。BAMBはプレスを続けるが、バディはそのプレスにも少しずつ慣れ、リスクを避けながら攻撃を試みる。第1ピリオドとは変わって一進一退の攻防が続き、スコアが動かない時間が続くが、ようやくゴールが生まれる。35分左サイドでキックインを得て、BAMBはサインプレー。10m付近から6番和田選手が思い切り右足を振り抜くとGKのセーブをはじいて待望の追加点。ここからBAMBは少しラインを下げ、バディの攻撃を受け止め、集中した守備を見せて確実にクロージング。熱戦をBAMBが制して開幕2連勝とした。

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▽PANNA勝手にMVP

古巣相手に先制ゴールを奪ったBAMBキャプテン3番嶋中菜奈選手!

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