【試合レポート】第18回全日本女子フットサル選手権東京都大会予選代表決定戦中野FCアサレア vs 十条フットボールクラブレディース - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

【試合レポート】第18回全日本女子フットサル選手権東京都大会予選代表決定戦中野FCアサレア vs 十条フットボールクラブレディース

2021年7月 4日 18:30

 

【代表決定戦】(15分ハーフ)

中野FCアサレア(都1部) 0-2 十条フットボールクラブレディース(都1部)

 2回戦をULVOに競り勝った中野の対戦相手は今大会シード、棄権等の影響で、久々の実戦となる十条。試合は序盤から十条ペース。お互いに積極的なプレスは見れないものの、個のベースで上回る十条はボールポゼッションを高めていく。集中して守る中野だったが、第1ピリオド10分、スルーパスから9番高橋選手のゴールが生まれ、十条が先制する。このまま折り返して迎えた第2ピリオド、中野はシンプルに長いパスでピヴォへとボールを入れて、起点を作ろうとするが、十条の要所を抑えた守備と出足の良さでなかなか攻撃の形が作れない中野。押し込みながらも追加点の取れなかった十条だったが、試合終了間際の残り45秒、8番根津選手のゴールが生まれて勝負あり。終始試合を優位に進めた十条が勝利し、東京都大会最後の切符を手にした。

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