【試合レポート】第18回全日本女子フットサル選手権東京都大会2回戦デウソン東京レディース vs FOREST ANNEX - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

【試合レポート】第18回全日本女子フットサル選手権東京都大会2回戦デウソン東京レディース vs FOREST ANNEX

2021年7月24日 12:40

 

【2回戦】

デウソン東京レディース(東京都2部) 4-0 FOREST ANNEX(関東)

<得点者>
3分 7番山田侑依(デウソン)
19分 22番茂木のどか(デウソン)
25分 9番馬場柚香(デウソン)
30分 7番山田侑依(デウソン)

 今季東京都2部に昇格したデウソン東京レディースが都大会予選を勝ち上がり、本大会へ進出。対戦相手は過去全日本3位の実績を残している関東リーグのFOREST ANNEX。立ち上がりチャンスを作ったのはANNEX。トランジションから抜け出た7番東山選手が連続してシュートを放ち、チャンスを作る。しかしデウソンは高いボールポゼッションから徐々にリズムを作り出し、3分、左サイドからカットインした22番茂木選手が逆サイドへパス。これをトラップでかわした7番山田侑選手が冷静に左足でゴールを奪い、デウソンが先制点を奪う。先制点を奪われたANNEXは、いつものように定位置攻撃をシンプルにして、トランジションやセット―プレーでゴールに迫る。しかし12分にANNEXはアクシデントに見舞われる。前線で抜群のキープ力を見せ、攻撃の起点になっていた7番東山選手が負傷退場となり、フィールドプレーヤー4名の交代なしで戦う事となっしまった。

第1ピリオドは1-0のまま終わったが、交代選手のいなくなったANNEXは徐々に運動量が低下したのか押し込まれる展開となる。すると19分左サイドで相手のクリアボールを奪った7番山田侑選手が走り込んできた22番茂木選手へ折り返しパス。これをダイレクトで合わせてゴールネットを揺らしてデウソンがリードを広げる。続く25分にも自陣GKからのパスワークで崩して最後は9番馬場選手がゴールを奪い3-0とリードを広げる。更にデウソンは試合終盤に2番山田芽選手をGKにしてパワープレーを開始。リードされているANNEXはボールを奪いにラインを上げるが、冷静にパスを回し、最後は7番山田選手がゴールへ押し込み4-0。その後もゴールを許さずデウソンが2つカテゴリーが上のANNEXを倒して4強の切符を勝ち獲った。

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Photo by shihopooh

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