【試合レポート】日本女子フットサルリーグ2021-2022第2節バルドラール浦安ラス・ボニータス vs フウガドールすみだレディース - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

【試合レポート】日本女子フットサルリーグ2021-2022第2節バルドラール浦安ラス・ボニータス vs フウガドールすみだレディース

2021年6月26日 13:00

 

【第2節】

バルドラール浦安ラス・ボニータス 3-0 フウガドールすみだレディース

<得点者>
09:08 18番平井成美(浦安)
14:58 4番四井沙樹(浦安)
18:48 8番宮原ゆかり(浦安)

 関東リーグ時代からしのぎを削ってきた両チーム。大勝発進の浦安と黒星発進のすみだの対戦は見応えのある展開で始まった。守備ラインを設定して浦安の攻撃を受け止めるすみだが集中した守備を見せ、浦安がポゼッションを高めて攻め込む展開。すみだはチャンスとみるや一気にカウンターを仕掛け、対抗。均衡を破ったのは第1ピリオド9分、右サイドを浦安8番宮原選手が仕掛けるとゴール前にシュートパス。こぼれ球に素早く反応した18番平井選手が押し込み浦安が先制点を奪う。更に15分にも18番平井選手がピヴォとしてボールを受けて走り込んだ4番四井選手へパス。GKが出てきたところを冷静にループでゴールネットを揺らし2点差。19分にも相手陣地で17番筏井選手が積極的にプレスに行き、こぼれ球を8番宮原選手が押し込み3-0。思うような展開で浦安が3点リードで第1ピリオドを折り返す。

 2ndピリオドはビハインドを背負ったすみだが積極的にプレスをかける。浦安も多彩なパスワークで回避を図るが、すみだもこれ以上の失点は避けたい事もあり、体を張ってゴールを守る。ポゼッションは浦安優位だったが、スコアを動かすまで至らず、逆にすみだは新加入選手を投入し、何とかリズムを引き込みたい。終盤すみだは21番勝俣選手をGKにしてパワープレーを開始するが、集中した浦安の守備を崩せずタイムアップ。女王浦安が順当に勝利を重ね、首位を堅持した。

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▽PANNA勝手にMVP

1ゴール1アシストで得点に絡んだ18番平井成井選手(浦安)

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