【試合レポート】第12回関東女子フットサルリーグ2021powered by PENALTY第1節TapaZida世田谷 vs BALLENA BLANCA城北レディース - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

【試合レポート】第12回関東女子フットサルリーグ2021powered by PENALTY第1節TapaZida世田谷 vs BALLENA BLANCA城北レディース

2021年6月12日 12:50

 

【第1節】

TapaZida世田谷 2-4 BALLENA BLANCA城北レディース

<得点者>
3分 9番宮本萌未(城北)
9分 31番城倉有希(TapaZida)
11分 7番尾崎緋奈(城北)
29分 10番千葉沙也佳(TapaZida)
39分 9番宮本萌未(城北)
40分 7番尾崎緋奈(城北)

 昨年と同じ開幕カードとなった試合、前半3分に先制点を奪ったのは城北。右サイドを11番高橋選手が仕掛けてシュートまで持ち込むと、一度は防がれたが、こぼれ球を9番宮本選手が冷静にゴールへと流し込みと1-0とする。しかしTapaZidaも城北を攻略、3オンラインのフォーメーションから敵陣深く押し込むと戻したボールを31番城倉選手が思い切ってダイレクトシュート。ディフェンスに当たったシュートは勢いが衰えず、ゴールへと吸い込まれた。プレスのラインを使い分ける城北は思い切ってプレスをかけた11分、相手陣地で7番尾崎選手がボールを奪うと巧みなボールキープから反転シュートでゴールを奪い、再び勝ち越しに成功する。前半は1-2で城北リードで折り返す。後半に入って徐々にリズムが出てきたTapaZidaは後半9分、パスワークで相手陣地に押し込むと左サイドの折り返しをゴール前で10番千葉選手がスライディングシュートでゴールを奪い2-2と再び同点に追い付く。一進一退が続く後半、均衡を破ったのは常に先手を取っていた城北。残り2分を切った所で、右サイドを仕掛けた9番宮本選手と7番尾崎選手で縦ワンツーでゴール前に侵入し、9番宮本選手の左足シュートがゴールネットを揺らし、この試合3度目の勝ち越しに成功。更に城北は試合終了間際にも7番尾崎選手のミドルシュートが決まり、4-2と突き放す。このまま逃げ切った城北は公式戦でTapaZidaに初の勝利を挙げ、雪辱を晴らした。

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▽PANNA勝手にMVP

2ゴール1アシストと八面六臂の活躍を見せた7番尾崎緋奈選手(城北)

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