【第14節】
the sunkisst 4-2 FUSION
＜得点者＞
11分 14番真鍋選手（sunkisst）
11分 15番蔵野選手（FUSION）
15分 18番藤本選手（sunkisst）
16分 13番佐藤選手（FUSION）
17分 8番高橋選手（sunkisst）
24分 18番藤本選手（sunkisst）
勝利すれば優勝が決定するsunkisst、対するFUSIONは昨年2部からの昇格で一気に参入戦行きを目指す。戦力充実のsunkisstはピヴォを置いてシンプルに縦パスを入れて攻撃の押し上げを図る。FUSIONは人数が少ないながら積極的に前からプレスをかけ、プレー強度の高い面白い試合展開となる。スコアが動いたのは前半11分、左サイドからの折り返しパスがゴール前でこぼれた所、14番真鍋選手が押し込みsunkisstが先制する。しかし直後に相手ゴール前でファールを受けるとFUSIONはタイムアウトを取得。開始直後のフリーキック、意図通りではなかったものの、虚を突いた15番蔵野選手のボレーシュートが決まりすぐに同点に追い付く。しかしsunkisstは前半終了間際にハーフライン付近から18番藤本選手がロングシュートを決め2-1としてハーフタイムを迎えた。リードされたFUSIONは後半開始直後に相手陣内でボールを奪った4番久保田選手がシュート。GKが一旦防いだものの、13番佐藤選手が押し込み2-2の同点に追い付く。しかし地力に勝るsunkisstは後半2分、8番高橋選手のゴールで勝ち越したsunkisstは後半9分にも素早いGKスローをDFの背後で受けた18番藤本選手が冷静にゴールに流し込み4-2。FUSIONは最後パワープレーも見せたが得点を奪えず試合終了。sunkisstが勝利し、東京都1部優勝を決めた。
