【試合後記者会見】プレーオフ準決勝第1戦さいたまサイコロ - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

【試合後記者会見】プレーオフ準決勝第1戦さいたまサイコロ

2019年2月16日 19:00

 

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小野監督:初めてのプレーオフ、慣れないピッチと雰囲気の中、少し心配だったのですが、選手はいつも通りのサイコロらしいアグレッシブなゲームを見せてくれたと思います。府中に関して言うとピヴォに入ると危険な場面になるので、そこを気を付けようとしていたのですが、相手のピヴォも一か所に構えるのではなく、フェイクを使って動き回るので、ウチのフィクソが惑わされてそこから失点する場面もありました。プレーオフは2戦戦っての結果なので、今日はうまくいかなかった事に関して修正というよりは、それよりも自分達らしさだったり、決定的なチャンスを決めきれなかったという部分が問題だと思っています。府中とは1点差とかいつも際どいゲームになるので、こうなるよとは言ってました。選手も楽しんでプレーできたのではないかなと思っています。何点差とか関係なく、勝った方が決勝進出となるので分かりやすい状況になったので、また全員で楽しみたいと思います。

吉川監督:引き分けという結果で少しもったいないかなという部分はあるのですが、もう今日の事はどうにもならないので、明日監督が言ったように勝てば良いので、今日できなかった事を修正してアグレッシブに戦って勝ち切りたいと思います。

 - お互いに3-1のシステムを取り固定ピヴォというイメージかと感じました。さいたまの守備の受け渡しがうまくいかない場面が何度か見られたのですが、守備の約束事などはどのようになっていたのでしょうか。

小野監督:ゾーンによってマークの仕方は変えています。後半疲れが出てきた所で、何度か受け渡しのミスが出ました。それはベンチに帰ってきた時に修正しました。そして相手がパラレラが多くやってきたので、それについてはマンツーマンで付いていくように修正しました。

 - 定位置攻撃があまり機能していない場面も見られましたが、やはり相手の守備に苦戦した感じでしょうか。

小野監督:違います。自分達が持っており3-1のオープニングの種類がいくつかあるのでそれをやろうと。府中は前半の途中から引いている時間帯があったので、それができるからと伝えていましたが、それで少しつかめたのがあるのですが、3人でオープニングから動きを作ってピヴォへ入れようと。ただ何度直接ピヴォに入れて何度カットされたかとベンチでしきりに行っていました。明日しっかり修正したいと思います。

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