【試合後記者会見】第7節さいたまサイコロ - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

【試合後記者会見】第7節さいたまサイコロ

2018年12月 1日 16:45

 

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小野監督:勝てばプレーオフが決まる、それ以外だと非常に厳しくなるという状況の中で選手に求めたのは、相手の対策云々よりも、前節の試合で前半悪かったものの後半できた自分達のサイコロらしいフットサル、プレーをやろうという事と、相手に対しての対策としては浮き球を使ってでもシンプルにピヴォに入れてくるので、まずはそこに入れさせないようにしっかりプレスをかけるという事、ピヴォの前でカットする、それができなければ2人目のディフェンスが先にボールを触ろうと。また1対1の場面で簡単にやられないように気を付けました。自分達がやるべき事に集中してやりましたが、試合始めに1点取られましたが、まだまだ時間がある状況だったので慌てる様子もなく常にリードしている状態で試合を進められました。まだ修正点はあると思いますが、いまのウチの状況としては怪我人だったり体調不調で本当に少ない人数でゲームをこなさなくてはいけないという事は理解しているつもりなので、今回に関してはとにかく試合中勇気付けようと、彼女達が自ら崩れないようにとにかく勇気付けて最後まで戦ってもらえればと思っていました。途中相手のペースになる時間帯もありましたが、本当に際どい所、最後の最後で体を張って守る所は守って、点を獲るところは獲ってくれました。非常にきつかったと思いますが、選手達が頑張ったゲームだと思いますし、試合前に予想していた点の取り合いになるだとうと、点をたくさん獲った方が勝つだろうと伝え、その通り選手がプレーしてくれて何とか昨年果たせなかったプレーオフ進出が果たせて、選手はじめ関係者、サポーターや応援して下さった皆さんにここで改めて御礼申し上げたいと思います。

吉川主将:非常に苦しい試合になりました。立ち上がり失点してはいけない場面で一人、二人かわされて失点してしまいましたが、最近そういう試合でも逆転できているので、みんな下を向かずにできていたかなと思います。また怪我人も多いですし、試合途中で出られなくなってしまった選手もいましたが、逆にそれで奮起してプレーオフ行ってまた皆で戦おうという部分で良い意味で一つになれたかなと。後半も判定などで苦しい場面もありましたが、我慢しながら試合を続けて最後勝てた事は本当に良かったです。

 - なかなか普段関東リーグにはいないタイプのチームだったと思います。普段の関東リーグと日本リーグの違いは何だと感じていますか?

小野監督:単純に言いますと個で戦ってくるチーム、個が強くてチームで戦ってくるのが日本リーグのチームの特色かなと。どちらかというと関東リーグは個がない訳ではないですが、パスワークだったり戦術的な部分で戦ってくるチームが多いので、そういう意味では日本リーグの方がフィジカルコンディションというのがすごく大事なのかなというのもありますし、いろんな場所で試合をしますので、メンタル面のコンディションも含めてやらなくてはならない難しさはあります。

吉川主将:同じように感じます。関東リーグではフットサル独自の戦術を使うチームが多いですし、日本リーグだとシンプルに、プラス何かをしてくるのでなかなか厄介だと思っていますし、今日の相手もそうでした。そういう意味では違うリーグに出場できているのは現時点ではチームにとって良い事なのかなと思っています。

 - 今日の試合中レフリーの判定にお互いに熱くなる場面もありましたが、レフェリングという部分ではいかがでしょう。

小野監督:特にないと思っています。今シーズン判定に関しては言わないようにと自分に課題を課してきましたが、今日は少し熱くなってしまいました。審判と共に一緒にリーグを盛り上げたいと思っているので、何かコミュニケーションを取れる機会があると良いなと思っています。

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