【試合レポート】GAViC presents日本女子フットサルリーグ2018第5節バルドラール浦安ラス・ボニータス vs さいたまサイコロ - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

【試合レポート】GAViC presents日本女子フットサルリーグ2018第5節バルドラール浦安ラス・ボニータス vs さいたまサイコロ

2018年9月16日 15:00

 

【第5節】

バルドラール浦安ラス・ボニータス 3-4 さいたまサイコロ

<得点者>
02:52 7番秋田谷美里(さいたま)
03:23 11番吉川紗代(さいたま)
07:14 9番江川涼(浦安)
18:23 15番伊藤果穂(浦安)
27:26 オウンゴール(さいたま)
28:21 11番石井佐代子(浦安)
35:27 16番筏井りさ(さいたま)

 前節のサスペンドの影響でフィールドプレイヤー7名で挑む浦安。両チーム共に前日の全日本女子フットサル選手権関東大会を戦っており、連戦ではあるものの、プレーオフ進出に向けて非常に重要な試合となる。浦安は序盤前からプレスをかけるが、さいたまはシンプルに縦パスを入れてプレスを回避する。すると前半3分、ゴール前のこぼれ球に反応したさいたま7番秋田谷選手がダイレクトでゴールへ蹴り込み、1-0とさいたまが先制する。更にさいたまは2番小島選手からのピヴォへのパスに11番吉川選手がダイレクトで合わせてリードを広げる。この日さいたまは11番吉川選手が、16番筏井選手が3-1システムのピヴォに入る事で前線の起点を作り、攻撃ラインを押し上げようと試みていたが、それが功を奏した形だった。2点リードされた浦安は前半8分左サイドを味方のブロックで突破した10番多田選手の折り返しを9番江川選手が合わせて1点を返す。この得点で少しずつ攻撃のリズムが出てきた浦安は19分、コーナーキックからの波状攻撃で15番伊藤選手がGKのシュートをふわりと浮かせてGKの肩口を抜くループシュートを決めて前半の内に2-2の同点に追い付いた。

 後半守備ラインの上げ下げをする浦安に対してはさいたまはあくまでピヴォのキープ力を活かして攻撃を組み立てる。すると後半8分、右コーナーキックを得たさいたまはキッカー11番吉川選手が意表を突いてゴール前に素早くボールを入れるとこれがディフェンスに当たりオウンゴールとなり、さいたまが再び勝ち越しに成功する。しかし浦安も自陣からのスピードに乗ったドリブルで15番伊藤選手がシュートを放つとこれがクロスバーを直撃。跳ね返ったボールを冷静にコントロールし、14番笠井選手が素早くゴール前に入れると、これに11番石井選手が合わせて3-3と同点とした。勝利が欲しい両チームはプレスを掛け合う。すると後半16分、パスカットから自ら持ち上がった16番筏井選手がそのままゴールを陥れ、さいたまが3度目の勝ち越しゴール。浦安は直後に9番江川選手をGKにしてパワープレーを開始するが、さいたまもタイムアウトを取り、守備の意思統一を図り、逃げ切りに成功。さいたまは貴重な勝ち点3を手に入れ、勝ち点を9に伸ばした。

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