【試合レポート】GAViC presents日本女子フットサルリーグ2018第5節エスポラーダ北海道イルネーヴェ vs ユニアオレディース - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

【試合レポート】GAViC presents日本女子フットサルリーグ2018第5節エスポラーダ北海道イルネーヴェ vs ユニアオレディース

2018年9月15日 14:00

 

【第5節】

エスポラーダ北海道イルネーヴェ 3-2 ユニアオレディース

<得点者>
03:53 5番小林海咲(ユニアオ)
14:26 7番北林莉子(北海道)
20:17 3番石垣早苗(ユニアオ)
32:11 10番佐野川祐理(北海道)
38:00 10番佐野川
祐理(北海道)

 お互いに今季未勝利同士の対戦。ここは何とか勝ち点3を勝ち獲りたい試合。立ち上がり、両チーム共に激しいプレスをかけてボールを奪い合う。特に北海道の出足が良く、ユニアオはプレス回避に苦戦する。するとユニアオはピヴォを置いて3-1の攻撃システムを使ってシンプルにピヴォへボールを入れて一気に前線を押し上げる。すると前半4分ゴール前からのこぼれ球をユニアオ5番小林選手が第2PK付近からミドルシュート。これがポストに当たりゴールへと吸い込まれ、ユニアオが先制する。北海道は序盤4-0のシステムで定位置攻撃を組み立てて、短いパスをつなぐが、徐々にユニアオのプレスに苦しむようになり、パスがつながりにくくなる。それでも前半15分、右コーナーキックからのサインプレーで7番北林選手のドンピシャインサイドボレーが決まり、前半の内に北海道が追い付き1-1で前半を折り返す。

 後半開始18秒、ユニアオは右サイドからのキックインで3番石垣選手がチョンドンシュート。これが糸を引くようにファーサイド低い位置に決まり、再びユニアオが勝ち越しに成功する。北海道は1点のビハインドを背負いながらも積極的に攻撃に出る。守備の積極性はあるが、なかなか奪い切り事ができず、得意のカウンターまで持ち込めない。ユニアオも無理してつながず、GKを使ってプレスを回避するなど、お互いの駆け引きが見て取れる展開。しかし北海道は後半13分に中央を強引に突破した10番佐野川選手がスピードに乗ったドリブルでそのままゴールを奪い、北海道が同点に追い付く。更に18分にユニアオのバックパスに追い付いた10番佐野川選手がGKより一歩先に触り、ボールはそのままゴールへ。土壇場で勝ち越しに成功した北海道に対してユニアオはパワープレーに出るが、集中した守備で守り切り、試合終了のブザー。北海道は昨年の日本リーグ参戦以来の待望の初勝利を手にした。

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