【試合レポート】SuperSports XEBIO関東女子フットサルリーグpowered by PENALTY第4節さいたまSAICOLO vs TapaZida - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

【試合レポート】SuperSports XEBIO関東女子フットサルリーグpowered by PENALTY第4節さいたまSAICOLO vs TapaZida

2018年7月22日 16:48

 

【第4節】

さいたまSAICOLO 1-5 TapaZida

<得点者>
02:08 18番高橋知美(TapaZida)
08:02 11番川原田由美(TapaZida)
09:50 6番紅野真希(TapaZida)
17:02 18番高橋知美(TapaZida)
34:55 5番坂本枚侑美(さいたま)
38:10 7番森栄利香(TapaZida)

 ここまで2勝1敗のさいたまと昇格して以降1分2敗と勝利できていないTapaZidaとの試合は、意外な展開でゲームが進む。前半3分、左サイド第2PK外から放った18番高橋選手がシュート。スライディングした選手に当たったシュートは大きく弧を描くとゴールに吸い込まれるようにネットを揺らしTapaZidaが先制する。さいたまも4-0と3-1の攻撃システムを駆使してチャンスを作り、少しずつ試合のペースを取り戻していく。しかしTapaZidaは前半9分GKからの素早いクリアランスから6番紅野選手のダイレクトパスに11番川原田選手がダイレクトシュートでゴールを決めて2-0とする。更に10分にも6番紅野選手が戻したパスを奪うとそのままシュートを決めて3-0。更に18分にもTapaZida攻撃を止められたが、すぐに取り返し、数的優位を活かしたショートカウンターから18番高橋選手のこの日2点目となるスライディングシュートで4点目。4-0と思わぬ点差が付いてハーフタイムを迎えた。

 4点のリードを奪ったTapaZidaは無理してパスをつながず、リスク管理をしながら試合を進める。早く得点を奪いたいさいたまは、パスワーク、そしてドリブルで果敢に仕掛けるが、堅くゴール前を閉ざすTapaZidaのゴールをこじ開ける事ができない。スコアが動いたのは後半15分、左サイドを突破した9番安選手のシュートをGKが僅かに触ってコースを変えるとそこに走り込んだ5番坂本選手が体ごと押し込み、さいたまが1点を返す。残り3分を切った所でさいたまはパワープレーを開始。19分にTapaZidaは、パワープレー中にプレスをかけた7番森選手がボールを奪うと独走し無人のゴールへ流し込むパワープレーでダメ押しの5点目。その後も集中力を切らさないTapaZidaが守り切り、関東昇格後初勝利を挙げた。

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(写真:Yasuko Kaneko)

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