【試合レポート】SuperSports XEBIO関東女子フットサルリーグpowered by PENALTY第2節フウガドールすみだレディース vs さいたまSAICOLO - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

【試合レポート】SuperSports XEBIO関東女子フットサルリーグpowered by PENALTY第2節フウガドールすみだレディース vs さいたまSAICOLO

2018年6月23日 12:50

 

フウガドールすみだレディース 3-1 さいたまSAICOLO

<得点者>
25:44 14番初見尚美(さいたま)
29:37 19番金子由香里(すみだ)
31:18 21番勝俣里穂(すみだ)
39:01 21番勝俣里穂(すみだ)

 戦力充実の両チームの対戦が早くも実現。共に怪我人はいるものの、今季の優勝候補である事は間違いない。試合はお互いにプレスをかけあい、球際での攻防も多いが、ゴール前での決定機もあり見応えのある展開。シュート数、決定機共にややさいたま優勢か。それでもGK12番杉山選手の的確なポジショニングと思い切りの良い飛び出しでとディフェンスの体を張った守りでゴールを割らせず、前半は息詰まる展開ながらスコアレスでハーフタイムを迎えた。

 後半に入り試合が動いたのは後半5分、さいたまは14番初見選手のGKの位置を見計らった冷静なループシュートが決まり、先制。しかしこれで一気にすみだにもエンジンがかかり、すみだ優勢で押し気味の展開が続く。すると後半10分、強引な突破からの17番池田選手のシュートを19番金子選手がコースと変えてゴール。すみだが1-1と同店に追い付いた。更に後半12分にはディフェンスの裏を狙ったロングボールのこぼれ球を21番勝俣選手が冷静に押し込みすみだが逆転に成功する。攻撃に時間をかけたい両チームが激しく攻め合う展開でゴール前の攻防で惜しい場面が続く。しかし次に得点を奪ったのは後半20分ゴール前の混戦、14番桑原選手のシュートを21番勝俣選手がコースを変えてゴール。これがダメ押し点となり、激しさと巧さが繰り広げられた好ゲームはすみだが勝利した。

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(写真:YNG)

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