＜決勝＞
ビークス東京レディース 3-1 東京府中アスレティックFCプリメイラ
＜得点者＞
3分 14番青山選手（ビークス）
28分 15番小出選手（ビークス）
40分 8番桜庭選手（府中）
40分 15番小出選手（ビークス）
昨年と同じカードとなった決勝戦。先制点はビークス。ゴール前で得た関節FKを14番青山選手が決めて1-0とする。前半は動かないものの、ポゼッションではビークスがやや有利か。後半に入り一進一退の均衡を破ったのは後半8分、敵陣内左サイドのタッチライン付近からの直接フリーキックを得たビークスはセットプレーからシュートを放つ。そのこぼれ球を15番小出選手が豪快に左足ボレーシュートを決めて2-0と府中を突き放す。なかなか得点を奪えない府中は残り6分を切ったところで17番島崎選手をGKにしてパワープレーを開始。途中でGKを22番縄田選手に帰ると20分に8番桜庭選手のゴールで府中が1点を返す。しかし残り1秒で15番小出選手がゴールを奪い3-1で試合終了。昨年同様1位ビークス、2位府中の順位で関東大会へ進出した。
（写真：金子保子）
