【試合レポート】Super Sports XEBIO東京都女子フットサルリーグ1部第14節府中アスレティックFCプリメイラ vs TOCAR jugadoras新宿 - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

【試合レポート】Super Sports XEBIO東京都女子フットサルリーグ1部第14節府中アスレティックFCプリメイラ vs TOCAR jugadoras新宿

2016年11月13日 20:05

府中アスレティックFCプリメイラ 2-1 TOCAR jugadoras新宿

<得点者>
1分 21番桜庭選手(府中)
11分 20番安部選手(TOCAR)
26分 17番島崎選手(府中)

 試合開始早々、左サイドの奥でボールキープした10番船附選手がボールキープし右反転して素早く左足で中央へ折り返すと走り込んだ21番桜庭選手が受けて冷静にシュートをゴールに流し込み、1分経たない内に府中が先制する。府中が序盤、前からプレスをかける時間もあったが、両チームともにハーフ付近に守備ラインを敷いて少しずつ上げて行く。TOCARも先制点を奪われたものの、すぐに立て直し、府中と互角の競り合いを見せる。共に3-1の攻撃システムを使用し、ピヴォへの縦パスを狙うが、府中はサイドにTOCARは中央にピヴォが位置し、それぞれの攻撃の戦術コンセプトが伺える。TOCARは前半11分右サイドでのキックインを3連続チョンドンシュート。3度目の正直で20番安部選手がファーサイド低く決めてTOCARが同点に追い付く。

 後半に入っても一進一退。パスは回るものの、なかなか守備を崩すまで行けない両チーム、お互いにキックインや直接FKからセットプレーで打開しようと試みるがなかなか得点は生まれない。しかし少しずつ府中がチャンスを作り出し、徐々に優勢になってきた後半11分、カウンターから数的有利を作ったままゴールへ攻め込む府中。一度はGKに防がれるもこのれ球に反応した17番島崎選手がゴールを奪い、府中が勝ち越しに成功する。この後のTOCARの攻撃を体を張った守備で防ぎ府中が2-1で勝利。勝ち点3を加えて単独2位で前期リーグを終えた。

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