【試合レポート】第3回地域女子チャンピオンズリーグ決勝丸岡RUCKレディース vs SWH Ladies Futsal Club

2016年2月21日 20:00

<決勝戦>

丸岡RUCKレディース 2-1 SWH Ladies Futsal Club

<得点者>
10分 10番江口選手(SWHL)
15分 7番田中選手(丸岡)
23分 13番高尾選手(丸岡)

 全日本女子フットサル選手権決勝戦の再現となったこの試合、丸岡9番北川選手の1stシュートで熱戦の火蓋が切られた。序盤は丸岡が攻勢の時間帯が多く、決定機も作り出す。しかしGK1番山本選手の好守に会いゴールは奪えない。それでも丸岡はサイドで1対1をしかける事でSWHLの守備を脅かしていった。丸岡は守備でもプレスをかけて、主導権を握る。SWHLは押され気味の展開だったが、徐々に丸岡のプレスのスピードに慣れ、パス回しが冴えてくる。すると前半10分ゴール前に上げたロビングのパスに10番江口選手がバックヘッドで合わせてSWHLが先制する。先制された丸岡だったが、前半15分4番田中選手の豪快なシュートが決まり同点に追い付く。勢いづく丸岡だったが、再三の好守を見せるGK1番山本選手のが立ちはだかり、1-1のスコアで前半を終える。

 後半に入り、すぐに主導権を握ったのは丸岡。後半3分にはゴール前第2PKやや前方付近で得た直接FK。3人が横一列に等間隔に並び、再開の笛と共に3人が同時に走りだしボールにアプローチ。シュートを放ったのは13番高尾選手の左足。このシュートが左上絶妙なコースに入り決まり、とうとう丸岡が勝ち越しに成功する。SWHLは丸岡のプレスに対抗すべく、ベンチから「ボールを動かせ、サポートの距離!」という指示が飛ぶ。ディフェンスラインの裏を狙い、またライン間でディフェンスから浮いた状態でボールを受け、サイドへ展開する事で攻撃のリズムが出てきた。試合中盤からは全く互角の展開。両チーム共に疲れもある中、そのような素振りを見せず走り続ける。丸岡1点リードで試合終盤へ。これは選手権決勝と同じ展開だったが、丸岡は集中力を切らさず、最後までSWHLと対峙し続ける。残り数秒、決定機を迎えたSWHLだったが、枠を捉えられず無情にもタイムアップのブザー。この瞬間丸岡RUCKレディースの優勝が決定。初の公式戦全国大会制覇を果たした。

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<丸岡RUCKレディース田中監督>

 - 念願の日本一おめでとうございます
田中監督:ありがとうございます。今日は準決勝で兵庫県のSWHL対arco-irisの試合を選手と観戦しました。凄い試合を観戦する事ができて、自分達もあれだけやらなくてはいけないんだと肌で感じたんだと思います。あの試合を生で見る事ができて本当に勉強にもなりました。

 - 決勝の相手は全日本の時と同じSWHLでした。全日本では終盤まで1点リードしていましたが、追い付かれて延長に持ち込まれましたが、今日は勝ち切りました。勝因は何だと分析しますか?

田中監督:この試合「走れ、奪え」という事をテーマにしました。最後まで走りきった事が勝因だったと思います。正直40分の試合を3日間で5試合というのは選手には本当に辛かったと思います。決勝戦こそ7人で回しましたが、予選リーグ等は14名全員で戦いました。全員で戦えた事が勝因だったかもしれません。

 - 念願の日本一で追われる立場になりました。
田中監督:いやいや、前述の兵庫県の2チームは我々よりも1枚も2枚も上手です。自分達はまだ戦術的に未熟な所があります。この2チームをお手本にして成長したいと思います。

 - 2連覇に向けての気持ちをお聞かせ下さい。
田中監督:あの兵庫県勢の準決勝を見せられ、ライバルの存在は本当に必要なのだなと痛感しました。東海リーグも本当に素晴らしいリーグでしたが、来季より北信越リーグに戦いの場を移します。そこでもこんな素晴らしい試合を見せられるように頑張りたいと思います。

 

 

 

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