【試合レポート】ゼビオ東海F女子リーグ第1節丸岡RUCKレディース vs 蹴球小娘 - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

【試合レポート】ゼビオ東海F女子リーグ第1節丸岡RUCKレディース vs 蹴球小娘

2015年6月 7日 22:15

丸岡RUCKレディース 7-0 蹴球小娘

得点者:11分9番北川選手(丸岡),17分9番北川選手(丸岡),20分9番北川選手(丸岡),22分9番北川選手(丸岡),33分9番北川選手(丸岡),33分13番高尾選手(丸岡),39分7番田中選手(丸岡)

 

 昨年優勝の丸岡RUCKレディースに対するのは今季3年ぶりに東海リーグに復帰した蹴球小娘。ファーストシュートは丸岡だったが、蹴球小娘の出足の良い守備に丸岡の良さが消されている感のある試合序盤。蹴球小娘はリスクを取らず、無理にパスをつなごうとはしないが、ドリブルでは積極的に仕掛け、攻撃を組み立てていく。どちらのチームのペースかと言えばやる事が徹底されている蹴球小娘か。しかし先制点は前半11分、丸岡9番北川選手がゴール前フリーでボールを受けると素早いモーションからのトゥーキックが決まり丸岡が先制する。丸岡はこの後、ポゼッションを高めていくがやや判断が遅いのか、蹴球小娘の素早いカバーリングに崩す事ができない。しかし前半17分に丸岡9番北川選手がゴール前のこぼれを押し込み2-0。更に19分にはドリブルでディフェンスの間をこじ開けた5番五十嵐選手の突破からのパスをゴール前で9番北川選手がフリーで押し込み、3-0。9番北川選手が前半だけでハットトリックを決めてハーフタイムを迎えた。

 後半は前からプレスをかけてきた蹴球小娘にアクシデントが。攻撃の重要なパーツを担っている7番伊藤沙選手が足首を負傷し、以降試合に出場できなくなる。すると前半3分ゴール前で丸岡が得た直接FKを9番北川選手が豪快にシュートを叩き込みリードを広げる。点差を付けられても諦めない蹴球小娘はGK1番川村選手の好セーブ連発もあり、互角に試合を繰り広げる。そこに立ちはだかったのはまたもや丸岡9番北川選手。後半13分7番田中選手のシュートのこぼれを押し込み5-0。更にプレスでボールを奪った9番北川選手からのパスを13番高尾選手が合わせて6-0。更に後半19分にも中盤でボールを奪って3-1の数的優位を作った丸岡は7番田中選手が冷静にゴールを奪い7-0。昨季女王丸岡が完勝劇を見せた。しかし蹴球小娘とはスコア程の差がある内容ではなく、蹴球小娘の健闘と丸岡の高い決定力が印象に残る試合となった。

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