【試合レポート】第11回全日本女子フットサル選手権準決勝丸岡RUCKレディース vs Bardral浦安Las Bonitas - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

【試合レポート】第11回全日本女子フットサル選手権準決勝丸岡RUCKレディース vs Bardral浦安Las Bonitas

2014年11月 9日 20:05

【準決勝】

丸岡RUCKレディース 2-1 Bardral浦安Las Bonitas

得点者:10分13番阿部選手(浦安),12分7番田中選手(丸岡),24分11番小林選手(丸岡)

 

 昨年は予選グループで対戦した両チームのスコアは2-2。終了間際に同点に追いついた丸岡だったが、準決勝進出の夢は断たれた。今年はもう一つ上の準決勝で両チームが対戦となった。

 試合はボールポゼッションに長ける浦安がボールを保持するが、厳しい寄せからのカウンターでチャンスを伺う丸岡。その為、少し消極的なパスになりがちながらもクワトロを駆使してラインの押し上げを図る浦安。前半ピンチを凌いだ浦安は10分得意の右サイドのしかけから13番阿部選手がゴールを奪い浦安が先制点を奪う。しかし丸岡も厳しいプレッシャーでボールを奪うと一気に駆け上がり数的優位を作り最後は7番田中選手が押し込みすぐさま同点に追いつく。

 後半に入っても丸岡の勢いに押されながらもポゼッションをしてチャンスを伺う浦安。互いにチャンスを作るものの決める事ができずに時間は徐々に過ぎていく。次の得点は丸岡が奪う。後半9分ピヴォに当てたボールをサイドへ展開し、更にゴール前へスルーパス。そこへ逆サイドの11小林選手がGKの鼻先で触わりゴールが生まれた。見事なパスワークで奪った会心の得点だった。ビハインドを背負った浦安は4番加藤選手をGKにしてパワープレイを試みるが、丸岡は予選リーグでの経験を生かして守りきりゲームセット。丸岡が3回目の全日本で初めての決勝進出を決めた。浦安は11回目のチャレンジも悲願の優勝へ手が届かなかった。

 

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予選グループA予選グループB予選グループC予選グループD

 

 

 

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