【試合レポート】第11回全日本女子フットサル選手権予選グループC

＜予選グループC＞

ASTRO（九州地域第1代表）

蹴球小娘（東海地域第2代表）

丸岡RUCKレディース（北信越地域代表）

VEEX TOKYO Ladies（関東地域第3代表）

	ASTRO	蹴球小娘	丸岡RUCK レディース	VEEX TOKYO Ladies	勝点	勝	負	分	差	順位
ASTRO	-	〇 8-1	X 1-5	X 0-1	3	1	2	0	2	3
蹴球小娘	X 1-8	-	X 0-5	X 0-4	0	0	1	0	-16	4
丸岡RUCKレディース	〇 5-1	〇 5-0	-	〇 2-1	9	3	0	0	10	1
VEEX TOKYO Ladies	〇 1-0	〇 4-0	X 1-2	-	6	2	1	0	4	2

　このグループを突破したのは丸岡RUCKレディース。初戦、粘り強く戦い、VEEXとの試合で先制されながらも逆転勝ちを見せると2戦目、3戦目と相手を圧倒して完勝。まだ不安定な一面を見せる時間帯もあるが、確実に成長を見せている丸岡が準決勝へ進出した。

　2位につけたのはVEEX TOKYO Ladies。初出場とは言いながらも経験豊富なチームであり、優勝候補にも挙げられていたが、初戦で丸岡に敗戦。その後立て直して残りの2戦を完封で勝利したのはさすがだったが、悔しい全日本となった。

　3位につけたのは九州チャンピオンASTRO。足下のスキルが高く、巧みなボールコントロールを駆使し、持ち前の攻撃力を発揮。VEEX相手にも互角に渡り合い、高いチーム力を証明した。

　4位は東海リーグ勢を押し退けて全国へ初出場を果たした蹴球小娘。全国初舞台の雰囲気に呑まれたのか大量失点となってしまい、3連敗。持ち前の粘り強さを発揮できなかった。

＜試合結果＞

ASTRO 8-1 蹴球小娘

得点者：4分5番瀬戸選手（蹴球小娘）,7分7番野下選手（ASTRO）,10分14番関選手（ASTRO）,17分22番鈴選手（ASTRO ）,19分22番鈴選手（ASTRO ）,20分15番山田選手（ASTRO ）,21分15番山田選手（ASTRO ）,21分7番野下選手（ASTRO ）,23分14番関選手（ASTRO ）