第9回全日本女子フットサル選手権埼玉県大会準決勝1番Aventra川口 vs FFC Estrela NOVO川口 - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

第9回全日本女子フットサル選手権埼玉県大会準決勝1番Aventra川口 vs FFC Estrela NOVO川口

2012年8月 4日 22:00
Aventra川口 0-4 FFC Estrela NOVO川口
得点者:8分5番板子選手(Estrela)、9分オウンゴール(Estrela)、27分オウンゴール(Estrela)、28分8番大澤選手(Estrela)

この日準決勝、決勝が行われる埼玉県大会は20m×40mのコートでの15分プレイングタイムで行われる。埼玉県からは1チームしか関東大会へ出場できない為、この日2勝しなくてはならない。関東リーグ3チームと全国優勝歴のあるチームの4強が行われる。

準決勝1試合目は川口ダービー。関東リーグでも見られる対戦は僅差での結果が多いが、EstrelaはまだAventuraに勝てていない。この日もAventuraのGKは11番青山選手が務める。11番青山選手がフィールドプレイヤーとして使えないデメリットがあるものの、まずは失点を抑えチームを落ち着かせる目的か。Aventuraはいつものようにピヴォ?アラチェンジでサイドの縦に起点を作るろうとするが、Estrelaも素早い寄せで起点を作らせずAventuraの攻撃を分断する。Estrelaは引き気味のAventuraに対して攻め辛さを感じているようだったが素早い切り替えからのカウンターでチャンスを作り出していた。すると8分右サイドでEstrelaが得たキックインからチョンドンをゴール前で5番板子選手が合わせて先制点を奪う。更に9分にも同じ右サイドからのチョンドンを一度防がれたものの再びゴール前へ蹴り込まれたボールがGKのブラインドとなり反応できないまま体に当たりゴールに吸い込まれると言う不運なオウンゴールを献上してしまい、前半はEstrelaが2点をリードして前半を折り返した。

何とか反撃したいAventuraは途中からGKとして起用していた11番青山選手をフィールドプレイヤーで出場させ、GKには12番小沼選手を起用し攻撃に重心を置く作戦に出た。11番青山選手がフィールドに出た事でドリブル勝負の場面が増え、Eatrela陣営でチャンスを作り出す。しかし前線でのボールの収まりが悪いのか、シュートはチョンドンや、やや遠目からのシュートが多く決定機とまではいかない。次第にAventuraの攻撃に慣れてきたEstrelaは攻撃を先読みしパスカットすると逆にカウンターで攻め込みシュートの機会が増えて来た。次の得点はEstrela12分に8番大澤選手が左サイドを突破しゴール前にシュートパスを入れるとディフェンスの足に当たり本日2点目のオウンゴールで3-0とEstrelaがリードを広げると最後は残り2分8番大澤選手がダメ押しゴールを決めて勝負あり。4-0でEstrelaが完勝し、決勝へ進出すると共に関東大会出場まで残り1勝とした。

20120804012.jpg

20120804228.jpg

20120804191.jpg

20120804225.jpg

20120804015.jpg

20120804204.jpg

20120804021.jpg









yt_s.jpg

Desporteサイドバナー.jpg

PANNAロゴ(バナー用).jpg

credit-school_bannerl.jpg

234_60banner.gif