Amaralo/峰FC vs FFC Estlera NOVO - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

Amaralo/峰FC vs FFC Estlera NOVO

2011年11月19日 21:45

Amaralo/峰FC 2-5 FFC Estrela NOVO

得点者:6分16番井川選手(峰)、19分10番宮川選手(峰)、23分大澤選手(Estrela)、26分大澤選手(Estrela)、31分2番塚越選手(Estrela)、38分8番大澤選手(Estrela)、39分9番足利選手(Estrela)

 

全日本女子フットサルり選手権準優勝を飾った峰FCの凱旋試合でもあるこの試合は上位リーグを争う重要な1戦。18番工藤選手は全日本選手権の際に膝を負傷し戦線離脱。この日はベンチから声援を送る。先制点を奪い有利に試合を進めたい両チームは戦いは峰FCのペースで始まる。フィクソの10番宮川選手にボールを集め左右にボールを散らし、するどく前線へ勝負パスを出して優位な状況を作る。Estrelaは得意のカウンターで峰FC陣内に攻め入るが回りの上がりも遅くやや単発的な攻撃となり有効打とはなっていない。すると5分峰FC16番井川選手がディフェンスの裏へ抜ける所へ10番宮川選手がロビングパス。これを頭で合わせて峰FCが先制点を奪う。引き気味の峰FCのディフェンスにやや手古摺るEstrelaは峰FCのパスミス等でマイボールにするがなかなか思うようにボールがつながらずシュートまで持ち込めない。峰FCのペースで進んだ前半は19分にも1点目と同じようにディフェンスの裏へ抜け出た10番宮川選手へ8番坂本選手がロビングパスを供給するとトラップから素早くシュートを決め2点差として前半を折り返した。

峰FCは前半出ずっぱりの10番宮川選手を一旦ベンチに置き、後半を迎えるがここでEstrelaがペースを掴む。前からプレスをかけると3分に8番大澤選手が右サイドで相手パスをカットしそのまま中央へ切り込むと、倒れながら左足でゴールを決め1点を返す。更に6分またもや8番大澤選手が左サイドを9番足利選手とのワンツーで抜けて出てダイレクトで合わせ1点差に追い付く。ここで峰FC10番宮川選手がピッチに戻って立て直しを図るが勢いが止まらないEstrelaは11分にも8番大澤選手のアウトサイドスルーパスから2番塚越選手がゴールを決めて一気に逆転に成功する。その後もEstrelaはカウンターで何度も攻め込み峰FCゴールを襲うが、峰FCGK15番山下選手が抜群の飛び出しで阻止。峰FCも前半の良い時間同様フィクソ固定でボールを散らし攻撃の起点を作り主にサイド突破でチャンスを演出する。試合時間は刻一刻と進み残り3分を切った所でEstrelaがリスクを避けようとGKスローをゴール前へ供給すると8番大澤選手が走り込みながらボレーシュートでゴールを決め、4-2とする。更に残り1秒にGKのスローを9番足利選手がバックヘッドで流し込み3点差とし逃げ切った。

昨季も1stステージ最終節で滑り時込んだが、今季も最終節で上位リーグ入りを決めた。全日本準優勝の峰FCを持ってしても上位リーグ入りはできなかった。

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