都予選総評

2011年7月24日 21:40

FUNが東京都予選で優勝を飾るのは何年連続だろう。何か当たり前になってしまった感があるが、今年はがらりと陣容が変わり、非常に若いチームに生まれ変わった。良く使う言葉だが勝者のメンタリティーというのは脈々と受け継がれるものでここ一番での勝負強さは変わらない。この大会準決勝からの登場という事もあり、最終日に一勝できれば関東大会に進出できるという事をポジティブに感じ、プレッシャーにせず、平常心で臨めたのもFUNの強さかもしれない。関東リーグと一段階上のリーグにいる事もあるが、ひとつ頭が抜けている感がある。

準優勝のForestANNEXは念願の関東大会進出を決めた。経験豊富な18番宇津木選手、そしてこの大会からかつてうー魚やAventura川口で活躍した27番鹿毛選手も加入。経験豊富な選手の加入で選手層に厚みを増した。昨年は準決勝、試合時間残り4秒で同点に追いつかれ、PK戦で敗退。更に3位決定戦でも惨敗し関東大会に進出できなかったトラウマを今大会で払拭できたはずだ。

3位を手繰り寄せたのはCAFURINGA BOYS東久留米。今季退団、新加入等があり、まだチームとして固まっていない状況なのかややぎこちない戦いぶりに見えた場面もあった。しかし初の関東大会を目論む府中アスレティックレディースにリードされたものの残り2分で同点、そして逆転まで持っていった底力と精神力は賞賛に値する。チーム力としてはまだまだこれからあがってきそうな感もある。

最後にいつも感じる事だが、東京都女子は歴代の成績でも分かるように全国大会でも好成績を残しており都道府県予選と言えでも非常にレベルの高い試合だ。それが2試合同時に開催されるというのは観客としてはもちろん、取材する立場としても試合の様子をじっくりとレポートできないというのは残念である。何とか改善を求めたい。

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