1部第9節(1)うー魚 vs ASV PESCADOLAMACHIDABailarinas - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

1部第9節(1)うー魚 vs ASV PESCADOLAMACHIDABailarinas

2009年9月 6日 22:05

うー魚 2?2 ASV PESCADOLAMACHIDABailarinas

 

前半開始早々からうー魚は前プレを開始。スコアはすぐに動いた。前半1分得点を挙げたのは町田の?松井選手の右足ミドルだった。ディフェンスに当たりコースが変わったのかあるいはGKがブラインドになってコースが見えなかったのかうまく反応できなかったように見えた。先制されたうー魚は引き続き前プレを選択し町田を圧倒する。一方の町田は前プレに苦しみながらもカウンターの場面を作り出すがコートが広い事もあり、なかなかシュートシーンを作り出すまでには至らない。うー魚がボールを支配し前線で収まるが決定機を作り出すまで行かずゴールネットを揺らす事ができないまま前半は終了した。

 

後半もうー魚は前プレを敢行し町田にボールキープする隙を与えない。うー魚はピヴォが再度に流れて起点を作るが中央を固める町田のディフェンスに引っかかってしまう。次第にパスミスやトラップミス等も目立ち攻め疲れの傾向が見えてきた。後半7分うー魚のプレスを回避し?早川選手がカウンターで左サイドへドリブルしそのまま振りぬいた左足シュートが決まって2点差となる。しかしすぐさまうー魚が1点を返す。後半8分、右サイドのキックインから?鹿毛選手からのシュートパスをファーサイド?永田選手が見事に決めたあっという間の得点だった。息を吹き返したうー魚だったが、ここから町田は?森選手を中心に体を張った守備で必死に守る。キックインからはほとんどシュートを狙うがこれを尽く跳ね返す。うー魚がコーナー付近でほぼ角度の無い場所からキックインを行なう時、時計は残り1秒を指していた。シュートを打ちに近づいて来る様子を見てキッカー?鹿毛選手はトゥーキックでそのままゴールを狙った。ボールはディフェンスの肩にかすり、そして必死に反応したGKの手をかすめてゴールへ入った。この間、試合終了を示すブザーは鳴っておらずゴールは認められた。喜ぶうー魚、肩を落とす町田。

 

町田は前プレに苦しみながらもシュート8本で2得点と効率的に得点を重ねた。また今季当初はベンチ入りメンバー自体が少なかったが、徐々に揃いチーム力が安定してきている様子。一方のうー魚は相手の堅守に大いに苦しめられた。最近白星を挙げられていないうー魚だが、残る試合はFUN Ladies。どのような状況でFUN Ladiesとの対戦を迎えるか分からないが意地を見せる事ができるかチーム力が試されるだろう。

 

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町田はカウンター攻撃中心となった

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2点目を挙げた?早川選手を迎える町田の選手達

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キックインからも積極的にシュートを狙っていった

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