全日本関東大会の最近のブログ記事

13/10/13
第10回全日本女子フットサル選手権関東大会総括



<総括>

 「コートが狭い」、これが最初の印象だった。今大会は35m×18m、地域大会のレベルではこのコートはやはり狭く感じてしまう。一つの体育館に2面設営したのが理由だと思うが、これではフットサルの醍醐味は半減してしまう。昨年、一昨年の関東大会でも同様に狭いと感じたが、都道府県大会はともかく地域大会で40m×20mではない地域はどの位あるのだろう。調べる術も無いので是非興味がある所だ。またグループリーグ同様準決勝以上も12分ハーフだった。やはりこのレベルでは12分は短いと感じてしまう。いずれも"全国で通用する"という事を考えると検討考慮して欲しいと感じた。

 さて関東3枠はBardral浦安Las Bonitas(10年連続10回目)、CAFURINGA BOYS東久留米(3年連続4回目)、Forest ANNEX(初出場)の3チームが全国への切符を手に入れた。

 浦安は磐石の戦いぶりだったと言って良いだろう。全ての試合で主導権を握り、準決勝ではANNEXの堅い守備に苦しんだものの、全勝で優勝を決めた。全身のPREDETOR Las Bonitasから毎年全国へ出場を果たしており、今年こそ悲願の全国優勝を狙う。
201310130126.jpg


 2位のCAFURINGA BOYS東久留米はここ数年全国常連となっている。失礼な書き方になるかもしれないが、CAFURINGAは狭いコートでは滅法強い。この関東大会でもそれが証明された形となった。全国では出場すれば必ず3位を獲得しているが、準決勝の壁を破れずにいる。今年こそは決勝戦進出、そして頂点を狙う。
201310130155.jpg


 Forest ANNEXは創部12年目で初の全国出場を決めた。東京都リーグ在籍時にはベンチ入りメンバー6人という時代もあり、降格争いをした事もあっただけに関係者には様々な記憶が蘇った事だろう。関係者曰く「Forest ANNEXに在籍していた人、そして関わってくれた全ての人達あっての全国出場。」そう言う言葉が実に良く似合うチームだ。持ち前の堅い守備を活かして少ないチャンスを決めきる戦い方は全国でどこまで通用するか注目したい。
201310130139.jpg

 どうしても触れざるを得ないのはVEEX TOKYO Ladiesの敗退という事実。ご存知のように昨年全国優勝のFUNフットサルクラブLadies com VEEXのメンバーやスタッフが母体となってできたチーム、言わば昨年度優勝チームと言っても良い。様々な事情で関東リーグに残れず今年は東京都3部相当のエントランスリーグで戦っている。それが理由の全てとは言わないが、敗退の大きな要因になってしまった事は否めない。VEEXは順調に行っても来年東京都2部へ昇格し、再来年1部へ。関東へ昇格するのはその後になってしまう。
 決してVEEXを贔屓するつもりは無いが、代表選手や東京都選抜を多く抱えるチームとして本当にそれが良い事なのだろうか。何か良い方法は無いのだろうか。大袈裟かもしれないが、日本女子フットサル界の損失になっていないか心配でならない。
201310130991.jpg

13/10/13
第10回全日本女子フットサル選手権関東大会3位決定戦VEEX TOKYO Ladies vs Forest ANNEX



<3位決定戦>
VEEX TOKYO Ladies 0-1 Forest ANNEX

得点者:22分4番石鍋選手(ANNEX)


 東京都大会の決勝で対戦し2-0とVEEXが勝利したこのカード、その時と同様にVEEXが試合の主導権を握る。序盤からボールに対するプレスを厳しくし、マイボールにすると素早いパス回しでANNEXの守備の隙を伺う。ANNEXは守勢に回りながらも、集中してコンパクトに守り、カバーリングを心がけて決定機を許さない。ANNEXもシンプルな形からシュートに持ち込み、フィニッシュへの積極性が見られた。一方でVEEXはボールをポゼッションしながらもシュートはやや少ないようにも感じた。

 スコアレスで迎えた後半もVEEX優勢。良い形でシュートまで持ち込みたい為、守備を翻弄して縦パスを入れたい所だが、ややボールを持って考える場面もあり、ANNEXが守り慣れてきている様子も見えてきた。ポゼッションはVEEXが70%近くあったはずだが、一瞬の出来事で得点が生まれた。自陣でANNEX6番宇津木選手がパスカットするとディフェンスのギャップの4番石鍋選手へパス。一旦戻して攻撃を組み立てると思いきやターンして前へドリブル。切り替えが遅れ、数的不利を嫌い寄せてきたVEEXディフェンスに対して右サイドを上がってきた12番宮坂選手とのワンツーで抜けると4番石鍋選手がGKより一瞬早くボールに触り、ボールはゴールへと転がって言った。この時残り時間は1:34を指していた。VEEXは9番四宮選手をGKにしてパワープレイを開始。しかし集中を切らさずに守ったANNEXがこのまま逃げ切り、悲願の全国大会出場を決めた。

201310130070.jpg

201310130065.jpg

201310130662.jpg

201310130781.jpg

201310130727.jpg

201310130777.jpg

201310130657.jpg

201310130874.jpg

201310130819.jpg

201310130904.jpg

201310130647.jpg

201310130918.jpg

201310130925.jpg

201310130945.jpg

201310130979.jpg

13/10/13
第10回全日本女子フットサル選手権関東大会決勝CAFURINGA BOYS東久留米 vs Bardral浦安Las Bonitas



<決勝>

CAFURINGA BOYS東久留米 1-3 Bardral浦安Las Bonitas


得点者:7分13番阿部選手(浦安)、11分5番中村選手(CAFURINGA)、13分18番和泉選手(浦安)、20分14番笠井選手(浦安)


 既に全国出場を決めた両チーム。関東大会を優勝した都県には来季の関東大会出場枠が与えられる事はもちろん、お互いの意地もかかっている。昨年も同様のカードとなったが、CAFURINGAが勝利している為、浦安としてもリベンジを果たしたい所だ。

 試合は浦安が優勢。引き気味に守るCAFURINGAに対してボールを回して隙を伺う。すると前半7分に浦安18番和泉選手の放ったシュートのこぼれ球を13番阿部選手が押し込み先制点を奪う。なかなか攻め手が無かったCAFURINGAだが、GKの素早いスローを走りながら5番中村選手がトラップすると詰めてくるディフェンスをシャペウでかわす形となり、そのままシュートを決めて1-1の同点に追い付く。

 後半に入るとじわじわと浦安の攻撃の時間が長くなる。後半1分に浦安は18番和泉選手がピヴォの位置に張った14番笠井選手の落としを右足で豪快に蹴り込み、再び1点リードを奪う。更に前からプレスをかけてくる浦安に対してCAFURINGAは防戦一方。後半8分には14番笠井選手がゴールを決めて2点リードするとリスクを避けた戦いぶりを見せた浦安がそのまま逃げ切りタイムアップ。終わってみればCAFURINGAをシュート5本に抑え3-1の完勝。関東1位の勲章を胸に全国大会へ臨む事となった。


201310130054.jpg


201310130047.jpg

201310130849.jpg

201310130708.jpg

201310130860.jpg

201310130701.jpg

201310130676.jpg

201310130684.jpg

201310130720.jpg

201310130838.jpg

201310130830.jpg

201310130869.jpg

13/10/13
第10回全日本女子フットサル選手権関東大会準決勝Forest ANNEX vs Bardral浦安Las Bonitas



<準決勝>

Forest ANNEX 0-1 Bardral浦安Las Bonitas

得点者:21分1番吉川選手(浦安)

 今季の関東リーグ開幕戦で対戦した際には3-0で浦安が勝利したこの戦いだが、ANNEXはその後のリーグ戦で5連勝を果たし、関東リーグ首位と2位の対戦となった。試合立ち上がりはほぼ互角の展開。しっかりと守りの確認を行うANNEXも流動的な攻撃を見せ、チャンスを作り出す。しかしペースは徐々に浦安に傾いて来る。ANNEXは有効な縦パスを入れる事ができず、徐々に浦安のボールポゼッションが高くなり始める。それでもミドルシュートが少ない事もあったか、浦安の攻撃に迫力がなく、前半は0-0で折り返す。

 後半に入り、守るANNEX、ボールを回す浦安の様相を呈し、ANNEXもカウンターからチャンスを作る場面もあるが、浦安GK12番本多選手に防がれ、ゴールを決める事ができない。徐々に攻撃に緩急が出始めた浦安は後半9分、相手のディフェンスのタイミングをずらすような1番吉川選手のヘディングが決まり、待望の得点を奪う。反撃したいANNEXだったが、なかなかシュートまで持ち込めずタイムアップ。1点を争うレベルの高い試合を制した浦安が10年連続となる全国大会出場を決めた。

201310130024.jpg

201310130032.jpg

201310130400.jpg

201310130259.jpg

201310130437.jpg

201310130268.jpg

201310130323.jpg

201310130262.jpg

201310130379.jpg

201310130340.jpg

201310130417.jpg

13/10/13
第10回全日本女子フットサル選手権関東大会準決勝VEEX TOKYO Ladies vs CAFURINGA BOYS東久留米



<準決勝>
VEEX TOKYO Ladies 2-2(PK2-3) CAFURINGA BOYS東久留米

得点者:2分11番八巻選手(CAFURINGA)、4分9番豊田選手(CAFURINGA)、13分9番四宮選手(VEEX)、17分9番四宮選手(VEEX)

[PK戦]

VEEX      ○ × × ○ ×
CAFURINGA  × ○ ○ ○ -


 東京都大会の準決勝でも顔を合わせた両チーム、その際はPK戦迄もつれこみVEEXがPK戦を制して関東大会を決めた。この試合、CAFURINGAはGKに7番秋山選手を起用。元なでしこJAPANの経歴を持つGKにこの試合を託した。立ち上がりの開始2分、CAFURINGAは右サイドからのシュートをGKがはじくと、これを11番八巻選手が素早い反応でダイレクトで押し込み、CAFURINGAが先制点を奪う。更に4分に自陣から4番鎌倉選手がディフェンスの裏へ走り込んだ9番豊田選手へループパスを通すと、冷静なトラップからボレーで流し込み前半の内に2点差を付けた。VEEXはポゼッションは高いもののフィクソがボールを持った時に果敢にプレスをかけるCAFURINGAに苦戦しなかなか、良い形でゴール前へ攻め込めない。時折ミドルシュートも放つものの、単発的な攻撃となっていた。

 後半に入り、9番四宮選手、10番吉林選手、14番青山選手、15番小出選手のいわゆる代表セットを組んできたVEEXは後半2分、10番吉林選手のシュートのこぼれ球を9番四宮選手が押し込み、1点を返すと5分にも同じような形で9番四宮選手がゴールを決め、とうとう同点に追いついた。負けたくない両チームはフィールドプレイヤー5人程で交代を繰り返し一歩も引かない姿勢を見せる。相変わらずVEEXの方がボールポゼッションは高かったが、GK7番秋山選手が鋭い反応と抜群の間合いでシュートをシャットアウトし、逆転を許さない。CAFURINGAはシンプルな戦い方を見せ、チャンスと見るやGKからのロングスローで一気にチャンスを作り出していた。

 前後半を終えて2-2のタイスコアで前後半5分ずつの延長戦へ。それでも決着は付かず、東京都大会同様PK戦へもつれこんだ。ここでVEEXはPKストッパーのGK2番新海選手が登場。3月の都カップ、8月の都大会でも2番新海選手の起用で勝利を導いている。その2番新海選手がCAFURINGAの一人目を止めたが、VEEXは2,3人目を決められずCAFURINGAがリードする。4人目にCAFURINGAはGKを1番渡辺選手へ変更。その1番渡辺選手が5人目をシャットアウト。PK戦を制したCAFURINGAが決勝進出を決めると共に全国へ勝ち名乗りを上げた。

201310130015.jpg

201310130007.jpg

201310130189.jpg

201310130182.jpg

201310130457.jpg

201310130200.jpg

201310130504.jpg

201310130233.jpg

201310130499.jpg

201310130208.jpg

201310130546.jpg

201310130606.jpg

201310130624.jpg




13/10/12
第10回全日本女子フットサル選手権関東大会グループD


<グループD>

Amaralo/峰FC(栃木県)
201310120122.jpg

SAICOLO(埼玉県第1)
201310120112.jpg

CAFURINGA BOYS東久留米(東京都第3)
201310120157.jpg


Amaralo/峰FC 1-0 SAICOLO

得点者:20分8番工藤選手(峰)

死のグループと目されたDグループは昨季まで関東リーグに所属し、全日本女子フットサル選手権で準優勝の経験もある峰と全国初出場を目論むSAICOLOの試合は、見応えのあるゲームだった。堅い守りをベースにしっかりとパスを回して攻撃の機会を伺う両チームはリスクを考慮しながら戦った事もあり、なかなか決定機を作れずにミドルシュート中心となっていた。前半を0-0で折り返した後半、ドリブル突破を試みるシーンも多くなり、激しくぶつかり合うシーンも多くなってきた。後半8分、得点はシンプルな形だった。右サイドコーナーキックからの落としをチョンドンで8番工藤選手がシュートを放つとここしかないというニアサイド上を抜けてゴールが決まり、峰が待望の得点を奪う。すぐにSAICOLOがパワープレイを行うが、得点を奪えず、峰が1-0のまま逃げ切った。

201310120645.jpg

201310120538.jpg

201310120709.jpg

201310120523.jpg

201310120511.jpg

SAICOLO 2-0 CAFURINGA BOYS東久留米

得点者:11分6番木原選手(SAICOLO)、23分12番堀田選手(SAICOLO)

以前CAFURINGAに所属していた選手がいるSAICOLOは負けたくない相手であり、負けると決勝トーナメントに進出できなくなってしまう。SAICOLOは仕事を終えた14番北本選手が駆け付け出場可能に。これに勇気づけられたかSAICOLOが優位に試合を進め、11分に6番木原選手が14番北本選手とのワンツーで抜け出してからの左足シュートが決まり、先制点を奪う。後半に入り、1-0とリードしている場面からSAICOLOは8番高橋選手をGKにしてパワープレイを開始。このパワープレイから12番堀田選手がゴール前で合わせるだけの狙い通りのシュートが決まり、2-0とリードを広げる。この後、SAICOLOはパワープレイを止め、GK1番内田由選手に戻す。この後CAFURINGAが猛攻を見せるが、ゴールを割らせず、SAICOLOが勝利。1勝1敗得失点差+1、総得点2で予選リーグを終えた。

201310121208.jpg

201310121109.jpg

201310121237.jpg

201310121081.jpg

201310121266.jpg



Amaralo/峰FC 2-7 CAFURINGA BOYS東久留米

得点者:2分6番芝原選手(CAFURINGA)、4分9番豊田選手(CAFURINGA)、7分9番斎藤選手(峰)、8分6番芝原選手(CAFURINGA)、18分4番鎌倉選手(CAFURINGA)、20分オウンゴール(峰)、21分4番鎌倉選手(CAFURINGA)、22分6番芝原選手(CAFURINGA)、23分5番中村選手(CAFURINGA)

峰は引き分けでは得失点差でSAICOLOに並ぶものの、2点以上奪った上での引き分けでないと準決勝進出とならない為、勝利を奪いたい。CAFURINGAは絶対絶命、4点以上を奪った上で3点差をつけないと勝ち抜ける事ができない。とにかく得点を狙わなくてはならないCAFURINGAは前半2分に6番芝原選手、9番豊田選手の得点で勢いづくが、峰も7分に斎藤選手の得点で1点を返す。前半はCAFURINGAが1得点を加えて3-1で折り返す。このままではSAICOLOを上まれないCAFURINGAは後半6分に4番鎌倉選手の得点で4-1とするが、峰も後半8分にオウンゴールで得点し4-2としてこの時点ではまだSAICOLOが準決勝進出の権利を持っている。注目された次の点はCAFURINGA。国反9分に4番鎌倉選手の得点で勢いに乗り、続く10分、11分にも追加点を奪ったCAFURINGAが峰の反撃を振り切った。グループDは1勝1敗で並んだ3チームの内、得失点+5としたCAFURINGAが、死のグループを制して準決勝進出を決めた。

201310121762.jpg

201310121676.jpg

201310121838.jpg

201310121773.jpg

201310121580.jpg

13/10/12
第10回全日本女子フットサル選手権関東大会グループC


<グループC>

Mariposas FC ZANJAROS 水戸(茨城県)
201310120100.jpg

Naporeon Futsal(群馬県第1)
201310120107.jpg

Bardral浦安Las Bonitas(千葉県)
201310120146.jpg


Mariposas FC ZANJAROS 水戸 0-2 Naporeon Futsal

得点者:9分4番大石選手(Naporeon)、18分18番内田選手(Naporeon)

群馬県大会で初優勝を飾り、地元の応援を受けるNaporeonはボールポゼッションを高め、試合を支配する。前半4分に4番大石選手が意表を突くミドルシュートがクロスバーに当たりながらもゴールに吸い込まれ先制。前半を1-0Naporeonリードをで折り返すと後半にも18番内田選手のゴールが決まり、2得点。得点を奪った4番大石選手、18番内田選手のパス交換から行うダイレクトのピヴォ当てはMariposasは苦戦。狙い所を絞れなかった。Mariposasも時折カウンターからチャンスを作りだしたが、GK21番塚越選手の好守もあり、得点を奪う事ができなかった。

201310120567.jpg

201310120619.jpg

201310120588.jpg

201310120629.jpg

201310120602.jpg


Naporeon Futsal 0-4 Bardral浦安Las Bonitas

得点者:11分7番高橋選手(浦安)、12分7番高橋選手(浦安)、21分1番吉川選手(浦安)、24分19番多田選手(浦安)

ピヴォセットで先発した浦安はNaporeonの堅い守りに苦戦したが、前半11分に左サイドのキックインから7番高橋選手の豪快なチョンドンが決まり、浦安が先制。続く12分にもGK12番本多さかえ選手からのレーザービームを7番高橋選手がバックヘッドで決めて浦安が2点をリードして折り返す。終始優位に進める浦安は後半9分にも左サイド6番田中選手からの折り返しを1番吉川選手がスライディングシュートを決めて3点差とし、終了間際にも19番多田選手がディフェンスのブラインドを使った技ありシュートが決まり4-0。内容でもスコアでも圧倒し、浦安が勝利した。

201310121123.jpg

201310121275.jpg

201310121023.jpg

201310121156.jpg

201310121148.jpg


Mariposas FC ZANJAROS 水戸 0-12 Bardral浦安Las Bonitas

得点者:2分8番岡林選手(浦安)、2分3番吉田選手(浦安)、3分8番岡林選手(浦安)、3分1番吉川選手(浦安)、4分8番岡林選手(浦安)、6分18番和泉選手(浦安)、9分オウンゴール(浦安)、16分14番笠井選手(浦安)、21分20番池田選手(浦安)、23分1番吉川選手(浦安)、23分1番吉川選手(浦安)、24分1番吉川選手(浦安)

1試合目で完勝した浦安はこの試合でも序盤からMariposasを圧倒。前半だけで浦安8番岡林選手がハットトリックを決めて7-0とリードする。後半に入っても攻撃の手を緩めない浦安は1番吉川選手もハットトリックを決めて終わってみれば12-0と大量得点で圧勝。相手のマークの位置を見て臨機応変に選手自らが決断して戦っていると印象を受けるプレイが随所に見られた。Mariposasは個の能力を活かして得意のドリブル突破を試みるが素早いカバーリングに阻まれ、シュートまで持ち込む事ができなかった。

201310121630.jpg

201310121732.jpg

201310121609.jpg

201310121745.jpg

201310121625.jpg

13/10/12
第10回全日本女子フットサル選手権関東大会グループB


<グループB>

Shoot anille(神奈川県)
201310120094.jpg

Forest ANNEX(東京都第2)
201310120085.jpg

FFC Esstrela NOVO川口(埼玉県第2)
201310120138.jpg


Shoot anilla 1-1 Forest ANNEX

得点者:1分5番長谷川選手(anilla)、5分6番宇津木選手(ANNEX)

anillaの先制点は、まだ相手の様子を探ろうとしている前半1分、左サイドから5番長谷川選手の強烈なシュートがネットを揺らし、ANNEXに動揺を与える。しかし前半5分に経験豊富な6番宇津木選手が試合を振り出しに戻す同点弾を決めてようやくANNEXらしさが戻ってきた。コートが狭い事もあり、両チーム共にプレスをかけ合い、試合自体として落ち着かない展開。特に前線での起点ができず、良い形でシュートを打つ事ができない。全体的な印象としてはANNEXが押し気味の感もあったが、スコアは動かず1-1の引き分けで終わった。

201310120325.jpg

201310120488.jpg

201310120354.jpg

201310120440.jpg

201310120347.jpg


Forest ANNEX 5-0 FFC Estrela NOVO川口

得点者:2分14番半田選手(ANNEX)、4分11番福下選手(ANNEX)、16分4番石鍋選手(ANNEX)、18分15番鹿毛選手(ANNEX)、22分4番石鍋選手(ANNEX)

1試合目を引き分けた事で大量得点を奪い、後に戦うShoot anillaにプレッシャーをかけたいANNEX。対するEstrelaは負けてしまうと決勝トーナメント出場が不可能となるだけに最低でも引き分けとしたい所。試合は開始2分ANNEX14番半田選手がディフェンスとゴールキーパーのギャップに侵入し素早く左足を振り抜き、ANNEXが先制。更に4分にも左サイド7番小川選手と3本ダイレクトでパス交換をし11番福下選手が合わせて点差を広げる。2-0とリードされたEstrelaは後半途中から7番竹山選手をGKにしてパワープレイを敢行。しかし後半4分、6分にパワープレイ返しで失点し、10分にもANNEX4番石鍋選手のカウンターで失点。ANNEXが大量5得点を奪い、anillaの結果を待つ事となった。

201310120770.jpg

201310120759.jpg

201310120958.jpg

201310120962.jpg

201310120990.jpg

Shoot anilla vs FFC Estrela NOVO川口

得点者:4分6番梅沢選手(anilla)、7分5番長谷川選手(anilla)、9分3番橋川選手(anilla)、17分14番植村選手(anilla)

既にグループ1位の望みが断たれてしまったEstrelaに対してanillaが果敢に攻撃を行う展開。Estrelaは8番大澤選手の怪我が悪化した模様でベンチに入っているものの試合に出場できるようすは見られなかった。前半4分に6番梅沢選手がゴールを奪い、先制点を奪うと7分にも左コーナーキックからのループパスに合わせた鮮やかなダイレクトボレーが決まり2点差とすると9分にも左サイドからの折り返しを3番橋川選手が合わせて3点目。anillaの強いフィジカルに苦戦したEstrelaだったが、少ないタッチ数でプレスを回避する。しかし後半5分に14番植村選手の得点が決まり、4-0。あと1点奪えばANNEXと得失点が並ぶ所だったが、Estrelaが関東リーグの意地を見せ、その後の得点を許さず4-0のままタイムアップ。anillaはあと1点に泣き、準決勝進出はForest ANNEXに決まった。

201310121361.jpg

201310121396.jpg

201310121393.jpg

201310121413.jpg

201310121451.jpg

13/10/12
第10回全日本女子フットサル選手権関東大会グループA


<グループA>

BORBOLETA FUTSAL(群馬県第2)
201310120075.jpg

山梨大学女子蹴球部OG08(山梨県)
201310120068.jpg

VEEX TOKYO Ladies(東京都第1)
201310120125.jpg


BORBOLETA FUTSAL 6-0 山梨大学蹴球部OG08

得点者:4分11番吉田選手(BORBOLETA)、4分18番南選手(BORBOLETA)、7分4番北隅選手(BORBOLETA)、10分18番南選手(BORBOLETA)、16分18番南選手(BORBOLETA)、22分18番南選手(BORBOLETA)

ボールポゼッションを高め、優位に進めるBORBOLETAは、試合を終始支配する。ディフェンスが甘くなった所を見逃さず、ファー詰めでダイレクトを狙う事で得点を加算していった。山梨大学はドリブル突破能力が高く、果敢に仕掛けるが、スペースが狭い事もあって素早いカバーリングの網にかかり、逆に切り替えの早いBORBOLETAのカウンターにさらされてしまう事もあった。18番南選手の4得点の活躍もあり、BORBOLETAが6-0と完勝した。

201310120248.jpg

201310120371.jpg

201310120201.jpg

201310120407.jpg

201310120162.jpg


山梨大学蹴球部OG09 1-19 VEEX TOKYO Ladies

得点者:5分9番四宮選手(VEEX)、9分10番吉林選手(VEEX)、10分オウンゴール(VEEX)、11分10番吉林選手(VEEX)、13分9番四宮選手(VEEX)、14分1番千葉選手(山梨)、15分9番四宮選手(VEEX)、15分3番村上選手(VEEX)、16分6番小村選手(VEEX)、17分5番伊藤選手(VEEX)、19分10番吉林選手(VEEX)、20分11番多々良選手(VEEX)、20分12番宮崎選手(VEEX)、21分14番青山選手(VEEX)、22分12番宮崎選手(VEEX)、23分4番高安選手(VEEX)、23分8番須佐美選手(VEEX)、23分8番須佐美選手(VEEX)、23分8番須佐美選手(VEEX)、23分14番青山選手(VEEX)

VEEXは先制点を奪うまでは時間がかかったが、後半にゴールラッシュで大量得点を奪い、山梨大学蹴球部OGを圧倒した。VEEXは個のぶつかり合いはあまり分が良くないと感じるや、フットサル特有のスイッチプレイやファー詰め、ピヴォ当てなどを駆使し、素早い判断に基づいた「フットサルの形」で得点を重ねた。山梨大学OGも意表を突く、GKのパントキックで1点を奪ったが、VEEX相手に形を作る事ができなかった。

201310120908.jpg

201310120857.jpg

201310121010.jpg

201310120931.jpg

201310120926.jpg


BORBOLETA FUTSAL 0-4 VEEX TOKYO Ladies

得点者:4分8番須佐美選手(VEEX)、13分10番吉林選手(VEEX)、19分5番伊藤選手(VEEX)、20分14番青山選手(VEEX)

VEEXは引き分け以上、BORBOLETAは勝利がグループリーグ突破に必須となる。試合は4分に左サイド11番多々良選手からの折り返しを8番須佐美選手が押し込み先制。後半にも10番吉林選手、5番伊藤選手の力強いシュートが決まり、3-0。更に終了間際にも14番青山選手がGKをドリブルでかわしてダメ押しの4点目を奪い、VEEXが完勝。VEEXが危なげなくグループリーグ突破を果たした。BORBOLETAは狭いコートでのプレッシャーが影響してかパスミスが目立ち、試合の流れをひきよせる事ができなかった。

201310121306.jpg

201310121507.jpg

201310121334.jpg

201310121312.jpg

201310121308.jpg

12/10/13
第9回全日本女子フットサル選手権関東大会表彰式と総評

激戦の関東大会はCAFURINGA BOYS東久留米の優勝で幕を閉じた。全国への切符を掴んだのはCAFURINGAの他に準優勝のBardral浦安Las Bonitas、3位のFUNフットサルクラブLadies com VEEXが勝ち獲った。

まず誰もが気になった点はコートの広さ。予選リーグ、決勝トーナメント共に縦32m×横18mで行われた。ちなみにFリーグや地域リーグは縦40m×20mで行われている。横はともかく縦は正規サイズよりも8m短い。それでも関東大会スケジュール発表直後には3位決定戦、決勝は別時間のキックオフとなっていた為、コートを設営し直して40m×20mで試合が行われるものと期待していたが、大会直前のアナウンスで結局2面での同時刻キックオフへと変更されてしまった。このサイズではGKスロー一本で相手ゴールまで届いてしまう距離。実際にパス回しを省略して、ロングスローを多用する場面も多く見られた。その為、スリリングではあるもののやや大味な展開をみせる試合も少なくなかった。

更に前後半合計で24分という時間。関東リーグでは20分プレイングだ。1日に複数の試合をこなさなくてはいけないという事情はあるものの中途半端な時間だと感じてしまった。また関東大会では前後半終了して同点の場合は延長戦を行ってからPK戦という流れだったが、別の地域では延長戦無しでPK戦へ突入しているとの情報も入っている。という事はある程度地域によって予選のレギュレーションは任されているのものと予測される。であれば尚更コートの広さや時間が何とかならなかったのかなと少々残念な気がしてしまう。関東地域代表は過去8回行われている全国大会でも必ず決勝戦へ進出するという実績を残しているだけに、強化を図る為にも、より良い環境を整備する事を切に願いたい。

その中でも勝ち抜いた3チームは全国でも実績を残しており、上位進出も期待できる3チームだ。昨年は初めて関西のチームに優勝を明け渡しただけにタイトル奪還に期待したい。



20121013seremony231.jpg
優勝:CAFURINGA BOYS東久留米(東京1)

20121013seremony219.jpg
準優勝:Bardral浦安Las Bonitas(千葉)

20121013seremony201.jpg
3位:FUNフットサルクラブLadies com VEEX(東京2)