フットサル日本女子代表の最近のブログ記事

17/09/07
【レポート】第5回アジアインドア・マーシャルアーツゲームズフットサル日本女子代表合宿

 

 第5回アジアインドア・マーシャルアーツゲームズに参加するフットサル日本女代表の国内合宿が9/5(火)?9(土)の予定で開催。選手個々のコンディションは各々であるようが、9/6(水)の夜にはトレーニングマッチも行われ、Wキャプテンの堀田選手、関灘選手を中心に少しずつチームとして成熟していく様子が伺えた。目標であるアジアインドア4連覇に向けて伊藤監督率いるフットサル日本女子代表に期待したい。

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<関灘選手インタビュー>

 - トレーニングも3日目を迎えました。昨日はトレーニングマッチも行われました。現在の状況や感じているところを教えて下さい

関灘:感じているところ・・・結構トレーニングがハードですね。数を重ねてもハードです。どこかで緩くなるのかなとは思ってはいるのですが・・・(笑)

 - 昨夜はトレーニングマッチを行いました。手応えとしてはいかがですか?

関灘:決まったセットで出場する事が多かったのですが、1回目よりも2回目、そして3回目と徐々に良くなってきているように感じました。ただシュート本数の割にゴールが決められていない事やディフェンスでも落ち着けないという場面もあったので、この合宿中に修正できれば良いなと思っています。

 - 関灘選手は2013年のアジアインドアゲームズはイランを倒して優勝を経験しましたが、2015年のAFC決勝、そしてワールドトーナメントでイランに敗れるという事も経験しました。最大のライバルと目されるイランの印象はいかがですか?

関灘:あまり技術は高いと思わないのですが、球際は最後頑張ってくる所などは強いです。監督も昨日言っていたのですが、強いチームは継続できるチームだと。本当にその通りだなと思います。一瞬だけできては意味がないので、どれだけ継続できるかが大事かなと思います。

 - アジアインドアゲームズは4連覇がかかっています。意気込みを聞かせて下さい。

関灘:もちろん優勝して4連覇する事ですし、優勝する事で日本人選手のモチベーションにつながると思うので、結果で強さを証明したいと思います。

17/09/02
【メンバー発表】第5回アジアインドア・マーシャルアーツゲームズ(2017/アシガバッド)フットサル日本女子代表

 8/21(月)に第5回アジアインドア・マーシャルアーツゲームズに挑むフットサル日本女子代表が発表された。日本女子フットサルリーグ所属選手を中心にトリムカップ、昨年の代表合宿等を参考に伊藤ジャパンが選出。初の国際試合に臨む事となる。

 

【スタッフ】
 
監督 伊藤 雅範 イトウ マサノリ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
 
代表を率いて2年目、初めての大会を迎える。日本リーグをはじめ、各地域を視察し選手を招集。アジアインドア4連覇に挑む。
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コーチ 福角 有紘 フクズミ アリヒロ(多摩大)
 
2013年のワールドトーナメントから代表コーチを務める参謀。アジアインドアは初めてだが、経験で伊藤監督を支える。
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GKコーチ 村山 竜三 ムラヤマ リュウゾウ(デウソン神戸)
 
Fリーグで現役選手としてプレーする伊藤監督の盟友。自身のプレー経験を還元し、ゴールキーパー陣を率いる。
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【選手】
<GK>
山本 彩加 ヤマモト アヤカ(SWHレディースフットサルクラブ)
 
日本でいま最も国際経験を持つゴールキーパー。長い手足を使ったセービングとクイックモーションからの正確なスローイングが武器。
 
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前原 りんご マエハラ リンゴ(デリッツィア磐田レディース)
 
トリムカップ日本女子選抜での活躍で代表GKの座を射止めた大型GK。静岡産業大ボニータではなでしこチャレンジリーグも経験。フットサル経験は短いながら度胸満点のセービングを見せる。
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<FP>
堀田 えり子 ホッタ エリコ(さいたまサイコロ)
 
いまや代表に欠かせない存在となったオールラウンドプレーヤー。守備にも攻撃にも絡み、チームの手綱を握る存在。
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櫻田 未来 サクラダ ミク(レオグラスタ)
 
フットサル転向以来、常に代表に選ばれている快速ドリブラー。素早い出足で相手ボールを奪う技術にも長けた経験豊富なプレーヤー。
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中島 詩織 ナカジマ シオリ(FSFモストレス/スペイン)
 
フットサル日本女子代表結成時から常に代表に名を連ねる日本のアイコン。スペインで7年目のシーズンを迎え、豊富な国際経験でチームを引っ張る。
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関灘 美那子 セキナダ ミナコ(アルコイリス神戸)
 
2012年の初選出以来、常に中心選手として日本代表に君臨。常勝アルコイリス同様、積極的なプレーは代表でも健在。
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坂田 睦 サカタ ムツミ(SWHレディースフットサルクラブ)
 
小さな体のどこにそのスタミナがあるのかと思わせる程の運動量を見せるドリブラー。パスセンスも定評があり、ゲームメイクも得意
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竹村 純子 タケムラ ジュンコ(フウガドールすみだレディース)
 
間が空く事はあるものの、常に代表に手の届く存在であり、好調時のプレーは見ているものを唸らせる。結果を残して代表定着を狙いたい。
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加藤 正美 カトウ マサミ(アルコイリス神戸)
 
豊富な運動量と高い得点能力で代表入り。臆しない積極的なプレーで代表のユニフォームで得点後の飛行機ポーズを見たい。
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田中 千尋 タナカ チヒロ(バルドラール浦安ラス・ボニータス)
 
浦安のキャプテンであり、トリムカップ千葉県選抜での優勝を引っ提げ、代表に名乗りを上げたフィクソ。両足から繰り出す変幻自在なパスで代表に変化をつける。
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藤田 実桜 フジタ ミオ(府中アスレティックFCプリメイラ)
 
フットサル復帰後、日本女子フットサルリーグでの活躍から代表にも復帰。コレクティブなプレーだけでなく、股抜き等トリッキーなプレーも見せるテクニシャン。
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江川 涼 エガワ リョウ(バルドラール浦安ラス・ボニータス)
 
いまや押しも押されぬ浦安のエースに成長した若き成長株。好調時は無双状態となる事もあり、アジアの舞台で実力を発揮したい。
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北川 夏奈 キタガワ カナ(丸岡RUCK)
 
10代ながら既にベテランのような落ち着きを見せる大型ピヴォ。チーム事情からフィクソを務める事もあり、プレーの幅を広げつつある。
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高尾 茜利 タカオ アカリ(丸岡RUCK)
 
丸岡の若き俊足アタッカー。スピードは世界でも通用し、大きな相手を置き去りにする姿は圧巻。
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<練習生>※9/5?9の国内合宿のみ参加
FP 池内 天紀 イケウチ アキ(丸岡RUCK)
 
チームで徐々に出場機会を増やす若き有望株。広い視野と両足でのボールさばき等の非凡な才能を見せる小さな巨人。
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FP 山川 里佳子 ヤマカワ リカコ(丸岡RUCK)
 
同じく丸岡から選出された天性のピヴォ。守備力に課題を覗かせるが、余りある攻撃力で間違いなく次代の代表を背負う存在。
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16/12/28
【活動レポート】フットサル日本女子代表候補トレーニングキャンプ(2)

 12/21(水)から23(祝金)にて2回目のフットサル日本女子代表候補トレーニングキャンプが神奈川県内の体育館で行われた。2日目午前中のトレーニングの前に名古屋で行われていたフットサル日本代表候補の帰りからスーツ姿のブルーノ監督が顔を出た。挨拶の際にはフットサル日本代表加藤竜馬選手の妹の加藤正美選手(arco-iris KOBE)を見て「リュウマ、リュウマ」といじる場面もあり、練習もそのまま和やかな雰囲気で開始された。

 フィールドプレーヤーに先んじてトレーニングを始めたGK陣は村山GKコーチの下、風船、ビーチボール、テニスボール等を駆使し、視野で得た情報を瞬時に体で反応できると共に、セーブの基本姿勢をみっちりとトレーニング。フィールドプレーヤーは3人の関係からのパスワークからの前進パターンをDF無しで反復。その後は2対1+戻りDFを反復するトレーニングを短い距離、そして長い距離で行い、グループ戦術の理解度とフィジカル面の確認を行っているようであった。

 午後のGKのトレーニングはロングキックから始まり、その後はより基本に立ち返り、クロスポジションの確認やシュートストップ中心にトレーニングを実施。フィールドプレーヤーはGKと合流し、セットプレーを確認。次にトランジションが必要となる形式の紅白戦を行い、最後はPKで締めくくった。注目は今回の最年少山川選手(福井丸岡RUCK)。弱冠14歳ながら臆することなく、堂々とプレーする姿は代表チームの中でも遜色ないものだった。

 この後全国レベルの大会は地域女子チャンピオンズリーグ(2月)、そしてトリムカップ全国女子選抜フットサル大会(3月)が開催され、選手のコンディションチェックが行われ、更に新たな選手がピックアップされる可能性もある。正式に発表された来年8月のAFC女子フットサル選手権、9月のアジアインドアゲームズに向けて”なでしこ5”は熟成されていく。

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フットサル日本女子代表トレーニングキャンプ(1)

16/12/22
【メンバー発表】フットサル日本女子代表トレーニングキャンプ(12/21 - 23@神奈川)メンバー

 ワールドトーナメントが中止となった事で行われる事となったフットサル日本女子代表トレーニングキャンプは2回目を開催。第1回に引き続き選ばれたメンバー13名、そして新たに招集されたメンバー5名が12/21(水)から23(金)の日程で神奈川県の箱根アリーナに集められる事となった。18名のメンバーは以下の通り。

 

監督:伊藤 雅範 イトウ マサノリ(タイケン国際学園日本ウェルネス高等学校信州筑北キャンパス)
 
コーチ:福角 有紘 フクズミ アリヒロ(多摩大)
 
GKコーチ:村山 竜三 ムラヤマ リュウゾウ(デウソン神戸)
 
<選手>
GK
山本 彩加 ヤマモト アヤカ(SWHレディースフットサルクラブ)
 
杉山 藍子 スギヤマ アイコ(フウガドールすみだレディース)
 
松尾 栄里子 マツオ エリコ(TapaZida)
 
FP
櫻田 未来 サクラダ ミク(レオグラスタ)
 
 夏場のケガで調子を落としていたが、見事に復調。昨年に引き続き代表メンバー入りを果たす。過去になでしこリーグ新潟アルビレックスレディースで活躍したオールラウンドプレーヤー。素早い動きと細かなタッチで一瞬のスピードで相手をかわす力を持っている。
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市原 伶香 イチハラ レイカ(Futsal Clube UNIAO Ladies )
 
藤田 靖香 フジタ ヤスカ(arco-iris KOBE)
 
関灘 美那子 セキナダ ミナコ(arco-iris KOBE)
 
坂田 睦 サカタ ムツミ(SWHレディースフットサルクラブ)
 
加藤 正美 カトウ マサミ(arco-iris KOBE)
 
竹村 純子 タケムラ ジュンコ(フウガドールすみだレディース)
 
 第3回アジアインドアゲームズの時に高校生で初選出。その後ブランクがありながらも代表へ招集されているゲームメーカー。変幻自在なボールさばきは和製ボラの異名を取る。代表定着を虎視眈々と狙っている。
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田中 千尋 タナカ チヒロ(バルドラール浦安ラス・ボニータス)
 
勝俣 里穂 カツマタ リホ(フウガドールすみだレディース)
 
吉林 千景 キチバヤシ チカゲ(VEEX TOKYO Ladies)
 
 ここ数年常に代表に選ばれ続けていた日本のエース。右利きながら左に持ち出しての左足シュートでチームはもちろん、代表でもゴールを重ねてきた。中心選手としてはもちろん、リーダーシップも期待される。
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江川 涼 エガワ リョウ(バルドラール浦安ラス・ボニータス)
 
北川 夏奈 キタガワ カナ(福井丸岡RUCK)
 
田中 悠香 タナカ ハルカ(福井丸岡RUCK)
 
 花の1998年度組で3人目に代表に名乗りを上げたのは福井丸岡の絶対的フィクソ。後ろでのボールさばきはもちろん、ここぞという時の前への推進力は大きな武器。
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高尾 茜利 タカオ アカリ(福井丸岡RUCK)
 
山川 里佳子 ヤマカワ リカコ(福井丸岡RUCK)
 
 昨年トリムカップで結成されたフットサル日本女子選抜にも召集されたスーパー中学生が代表の仲間入り。決して体は大きくないが、ピヴォの位置で体を張ってからの両足から繰り出される反転シュートは大人顔負け。
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16/12/10
【インタビュー】フットサル日本女子代表候補トレーニングキャンプインタビュー

【伊藤監督インタビュー】

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 - この今回の代表候補トレーニングキャンプの目標としている事を教えて下さい。

伊藤監督:2017年に行われる第2回AFC女子フットサル選手権の優勝です。

 - 今日(2日目)の練習は激しい守備や運動量を求められているように感じました。攻守の戦術コンセプト等の構想はどのようになりますか?

伊藤監督:既に選手にも伝えましたが、基本的にはピヴォを置いて攻撃をしていくという事とディフェンスに関しては40分間ボールを奪う為に - 可能な限り激しくプレスをしましょうと伝えました。

 - 3-1のシステムは固定ピヴォが中心となりますか?

伊藤監督:特段こだわっていないです。選手の特徴を見て固定した方が良ければそうしますし、流動的にやった方が良ければそれに変更します。状況によっては2枚ピヴォを置くという事もあるかもしれません。戦術もそうですが、まだ選手をセレクトしているという面もあります。自分がやりたい戦術というのはなく、あくまでも選手達の力を引き出す事を考えているので、まだ戦術を固定するという事はありません。

 - 今後また代表活動が行われると思いますが、今回招集した選手の特徴や傾向があれば教えて下さい。

伊藤監督:まずは各所属チームで結果を残している、各チームが高いレベルにあるという選手です。強化は日々各チームで行うものであり、私は見て良い選手を集めるという役割なので各チームでの結果が必要だと思っています。

 - 1日目にトレーニングマッチが行われたとお聞きしました。率直な感想はいかがでしたか?

伊藤監督:最初に言った事は代表なので勝負にこだわる事が重要だという事。選手を育てる場所ではないので勝つ事をしっかりとできるグループにしたいので、結果としては5-1でしたが、内容は競った試合でした。それでも勝利できたので非常に良かったと思っています。勝ちたいという気持ちの部分が相手を上回った結果だと思っています。

 - 今後のトレーニングの方向性を教えて下さい。

伊藤監督:初日にはまず今の女子フットサルの課題を伝え、そのテーマを持続しながら1日目のトレーニングマッチで出た問題点を今日の午前中と午後で修正して、こんなチームになると良いなという事で最後はゲーム中心にして終わりたいかなと思っています。

 - ずばり女子フットサルの課題とは

伊藤監督:1対1、10mオーバーのロングシュート、ゴール前の決定力、ロングカウンターその4つは大きな課題ではないかと考えています。

 

キャプテン関灘選手インタビュー】

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 - 新監督になって初めての代表活動です。これまでの印象はいかがですか?

関灘選手:率直な感想としては結構ハードワークが必要な練習で体力的に厳しいなと感じています。

 - それでも所属チームと同じ感じでできるのではという感じもしますが

関灘選手:そうですね、所属チームもそうですが、初めて会ったメンバーもいるのでなかなか合わない部分もあり、修正しながらだからかもしれません。その分しっかりコミュニケーションを取りながらやっていきたいなと思っています。

 - 伊藤監督の感想を聞かせて下さい。

関灘選手:思ったより気さくでした(笑)

 

【キャプテン堀田選手インタビュー】

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 - これまでのトレーニングでの率直な感想を教えて下さい。

堀田選手:今回初召集の選手もいますが、とても雰囲気が良く、良い緊張感でトレーニングできているかなと感じています。

 - 新監督になりましたが、変化についてどのように感じていますか?

堀田選手:まだ細かくはやっていませんが、ピヴォを置いた形という事と攻撃的なディフェンスをする事、1対1は攻守においてしっかりやる事がチームの為になる事かなと感じています。

- 昨日早速トレーニングマッチを行ったと聞きました。雰囲気はいかがでしたか?

堀田選手:練習からも雰囲気が良く、勝ちにこだわろうと言っていた中で結果も出たので自信につながっているのかなと思っています。

※インタビューは2日目AMトレーニング終了後
※今回はWキャプテン制

代表候補トレーニングキャンプレポート(1)

16/12/09
【活動レポート】フットサル日本女子代表候補トレーニングキャンプ(1)

 12/7(水)から9(金)、神奈川県内の体育館でフットサル日本女子代表候補のトレーニングキャンプが行われた。毎年開催されていたワールドトーナメントが中止となったが、伊藤新監督の下で国内トレーニングキャンプが開催される事となり、代表候補18名が招集された。1日目には早速トレーニングマッチが行われ、選手の実戦での状況を確認しようとしているようだ。2日目にはトレーニングマッチの課題を再確認していた。午前中は3対3や4対4を実施。3人の関係で攻撃においては幅、奥行き、裏を狙う動きなどを徹底させた。午後には1対1から再度3対3を行い、プレー強度を落とさない為か、あまりフリーズなどは行わず、プレーを止めずに指示を出すシンクロコーチングが行われていた。練習内容は非常にフィジカル的に厳しいもので、多少コンディションに差がある事を伺わせる場面もあった。伊藤監督が常に伝えていたのは、攻撃面では体の向き、サイドで高い位置で良い形でボールを持った時にエリアに入る事、守備面では間合いについての指示が目立った。新体制での一歩目となったトレーニングキャンプの雰囲気は悪くなく、選手間はもちろん、スタッフとも多くコミュニケーションが多く取られているように感じた。

監督、キャプテンインタビュー

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16/12/02
【メンバー発表】フットサル日本女子代表トレーニングキャンプ(12/7 - 9@神奈川)メンバー

 例年開催されてきたワールドトーナメントは参加チームが集まらない為に中止になるという情報が入っていたが、12月にトレーニングキャンプが開催される事となった。伊藤新監督の下、福角コーチは留任、新しくGKコーチには伊藤監督の府中時代からの旧知の仲の村山コーチが選任された。選手は昨年の在原前監督時代からの選手をベースに日本女子フットサルリーグ参戦チームを中心に招集。来年のAFC女子フットサル選手権、アジアインドマーシャルアーツゲームズに向けてどのようなチーム作りがされるか興味深い。

 

監督:伊藤 雅範 イトウ マサノリ(学校法人タイケン国際学園日本ウェルネス高等学校信州筑北キャンパス)
 
 現役時代は府中、FIREFOX、デウソン神戸でプレーし、その後府中、そして大分で監督を務めた。監督時代は運動量等フィジカル面を強調していた印象があるが、女子ではどのようなチーム作りをするか興味深い。
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コーチ:福角 有紘 フクズミ アリヒロ(多摩大学)
 
 在原前監督時代よりコーチを務め、引き続きコーチに就任。参謀役として伊藤新監督を補佐する。
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GKコーチ:村山 竜三 ムラヤマ リュウゾウ(デウソン神戸)
 
 現役Fリーガーが代表チームスタッフに入閣するのは非常に珍しく、伊藤監督の希望でGKコーチを任されたと思われる。競争状態が続いているGKの育成に期待したい。
 
 
<選手>
GK
山本 彩加 ヤマモト アヤカ(SWHレディースフットサルクラブ;関西)
 
 2013年より代表選出され、連続で招集されている最も正GKに近い存在。長い手足を駆使したセービングと短いモーションからのスローイングで攻守両面に貢献できる。
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杉山 藍子 スギヤマ アイコ(フウガドールすみだレディース:関東)
 
 2013年に浦安在籍時に選出されて以来、今季の関東リーグでの活躍を受けてのの招集。思い切りの良い飛び出しが特徴でスローイング、キックも非凡なものを見せる。
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松尾 栄里子 マツオ エリコ(TapaZida:東京都)
 
 2009年に代表候補に選出されて以来、トリムカップでの活躍を受けての招集。派手さはないがポジショニングで勝負する安定感のある玄人好みのGK。
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FP
堀田 えり子 ホッタ エリコ(SAICOLO:関東、日本)
 
 2014年から引き続きの代表招集。バランサーとも言えるが、攻撃力にも非凡なものを見せ、両足から繰り出されるシュートは強烈。
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市原 伶香 イチハラ レイカ(Futsal Clube UNIAO Ladies:東海、日本 )
 
 今回初召集の一人。最後尾に位置するフィクソながらも積極的にミドルシュートも狙う。気持ちの入ったプレーでUNIAOを引っ張る闘将。
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藤田 靖香 フジタ ヤスカ(arco-iris KOBE:関西、日本)
 
 2015年のワールドトーナメントでは代表から外れたが、調子も戻り代表に復帰。抜群のキープ力と敵を背負ってからの反転シュートは両足共に大きな武器。
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関灘 美那子 セキナダ ミナコ(arco-iris KOBE:関西、日本)
 
 2012年に代表選出されて以来常に中心選手として代表を引っ張る快速ドリブラー。スピードは健在でトランジションの出足も秀逸。
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坂田 睦 サカタ ムツミ(SWHレディースフットサルクラブ:関西)
 
 常に代表選手に名を連ね、押しも押されぬ主力に成長した突貫小娘。小さい体ながらうまく体を使い、大きな選手に対してもひるまず勝負ができる。
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春山 愛 ハルヤマ アイ(arco-iris KOBE:関西、日本)
 
 代表復帰を果たした左足シューター。ややコンディションが整わない時期もあったが、左足の長いシュートレンジは魅力。
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加藤 正美 カトウ マサミ(arco-iris KOBE:関西、日本)
 
 兄はバルドラール浦安に在籍し、今回の初選出で兄弟揃って代表チームに名を連ねた。運動量が豊富で気持ちの入ったプレーでゴールを量産するarcoのダイナモ。
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平井 佑果 ヒライ ユウカ(arco-iris KOBE:関西、日本)
 
 成長著しいレフティーが嬉しい初召集。arco加入以来素早くチームとフットサルに順応。パス、ドリブル、シュートと何でもできるオールラウンダー。
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田中 千尋 タナカ チヒロ(バルドラール浦安ラス・ボニータス:関東、日本)
 
 意外にも代表活動への参加は初めての浦安のキャプテン。頼れるフィクソは強い気持ちと豊富な運動量で代表定着を狙う。
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緒方 友里加 オガタ ユリカ(スパポラ DFUT WINGS:東海)
 
 全国的には無名だが高いポテンシャルを秘め、サッカーのなでしこチャレンジリーグの静岡産業大学磐田ボニータに所属しキャプテンも務めた経歴もある。身長を活かしたダイナミックなプレーが持ち味。
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勝俣 里穂 カツマタ リホ(フウガドールすみだレディース:関東)
 
 2014年の代表候補以来の招集。華奢に見える体ながら一瞬のスピードで相手をかわし、素早く放つ両足のシュートが特徴。得点能力の高いフィクソ。 
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江川 涼 エガワ リョウ(バルドラール浦安ラス・ボニータス:関東、日本)
 
 2015年トレーニングメンバーに選ばれ、今季も好調をキープし浦安を引っ張るアラ。高いフィジカルと強い気持ちを持った一番の若手注目株。
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船附 ひな子 フナツキ ヒナコ(東京府中アスレティックFCプリメイラ:東京都、日本)
 
 恵まれた体格を活かし、ディフェンスを背負った際のキープ力が高い日本には珍しいタイプの大型ピヴォが日本リーグでの活躍を買われうれしい初召集。
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北川 夏奈 キタガワ カナ(福井丸岡RUCK:北信越、日本)
 
 中学生で代表初選出、初ゴールの衝撃からすっかり代表定着したピヴォ。既に世界を経験しているスーパー高校生。
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高尾 茜利 タカオ アカリ(福井丸岡RUCK:北信越、日本)
 
 小さな体ながら、圧倒的なスピードを見せつけるスピードスター。高校生ながら代表定着の感があり、中心選手への成長が期待される。
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15/11/20
【合宿レポート】フットサル日本女子代表

 第6回世界女子フットサルトーナメントに向けて大阪府内の施設でトレーニングを行っているフットサル日本女子代表は11/20(金)国内合宿3日目を迎えた。午前に攻撃戦術の確認を行い、午後は同志社大学サテライトとトレーニングマッチを実施。世界を想定し、体格でもスピードでも上回る相手に戦術を確認。最後はパワープレイも行い、得点も生まれた。また代表メンバー14名に加えて召集されたトレーニングメンバーの佐藤、江川両選手も存在感を見せ、次回正式メンバーへ召集の可能性も充分有り得るプレーを見せていた。

 この日で国内合宿は終了し、開催地グアテマラへ向かう。初戦の相手は開催地グアテマラ。日本時間の25(水)11:00キックオフの予定。現在の所、ネット放映等の情報は無いが、悲願の予選リーグ突破に向けて選手スタッフ一丸となって戦う。

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<フットサル日本女子代表在原監督インタビュー>

 - 世界女子フットサルトーナメント前の国内合宿3日目となりました。AFCに向けて作ってきたチームと戦術的な変化があるのでしょうか。

在原:当然相手が”世界”となる為、ギアが一つ上がります。アジアでは求められなかった場面の比率が上がるので、いろんなシチュエーションに備えるという意味ではAFCの時とは変わってきています。

 - 具体的にはどのようなシチュエーションが増えてくると想定していますか?

在原:マークチェンジを行いながらのプレスを回避する機会が増えてきますし、相手がボールを保持する時間も当然長くなります。自分達がボールを持ちたい場面で持てない、逆に相手がボールを持ちたいけれどいかに自分たちがボールを持つ、ポゼッションを奪う為のポゼッションという事も戦略上必要となってきます。2014年から新しいチームに生まれ変わってイノベーションが起こり、メンバー間でも積み重ねができつつある中、新しい選手、コンディションの良い選手が加わっており、次のステージの準備をしているという状況です。

 - 初戦がグアテマラ、次スペイン、ロシアの順に対戦します。いろんな意味でスペイン戦がキーになるのかなと思っていますが

在原:すべての試合である意味いろんな別れ道があるかと思っています。大きいのはグアテマラとロシアという過去に勝利した相手と試合ができるという事は勝ち点6が非現実的な目標ではないという認識ができる事が大きいです。ただスペインにはインプレーで得点を奪った事はなく、今までもほとんど対抗できておらず、成長を測るという点ではポイントになるとは思います。現実的にベスト4を目指しているのでまずは初戦グアテマラ戦が大切ですし、リベンジを狙っているロシアに再度勝利できるかという点でも1、3戦目は非常に大切です。その為にも2戦目でどういう戦いができるかという点でも大事な試合になります。

 - ズバリ、予選突破の確率は!

在原:数字ですか?(はい!)50%かなぁ・・・。正直3連敗のあり得ると思いますが、2勝も充分可能性があります。直近にAFCがあった事も大きいと思います。各国の準備とは比較にならず、直前合宿も充分な期間とは言えませんが、AFCがあった事でチームとしてのベースはできているのでベスト4を宣言した状況で良い方向に進んでいければと思います。

 

<櫻田選手、藤田選手インタビュー>

 - お二方とも代表初招集となりました。初めての代表はいかがでしょう

櫻田:皆さん声をかけてくれるので早く溶け込めるよう積極的にコミュニケーションを取るようにしています。
藤田:皆さん優しくてなじみやすい雰囲気を作ってくれています。経験者が引っ張ってくれるので非常にやりやすいです。

 - 代表での戦術はかなり特殊だなという印象があります。実際にプレーしていかがですか?

櫻田:頭フル回転という感じです(笑)全部が新鮮で、所属チームは人数も少なく、人数的にもこういった練習ができないのですが、非常に楽しいです。
藤田:日本選抜(※前回トリムカップ)の時と同じメニューもありますが、一歩レベルアップしたメニューもあるので、すごく新鮮です。早くスピードに慣れたいなと思います。

 - 今日で国内合宿を終えてグアテマラでの世界女子トーナメントに挑みます。アピールポイントがあればお聞かせ下さい。

櫻田:突破力を評価していただいての召集だと思うので、チームの武器として、コマとして貢献できればなと思います。
藤田:監督からディフェンスを重視して欲しいと言われているので、練習で言われた事を実践したいと思います。

 

 

 

15/11/12
【メンバー発表】第6回世界女子フットサルトーナメントフットサル日本女子代表

 11/24(月)から中米グアテマラで開催される第6回世界女子フットサルトーナメントのスケジュールとメンバーが発表!今回初選出は2名でこの全日本に出場したレオグラスタから櫻田未来選手、府中アスレティックFC女子プリメイラより藤田実桜選手。

 櫻田選手は旧姓口木の時になでしこリーグ新潟アルビレックスレディースにも在籍。今季よりフットサル参戦1年目で代表入り。キレのあるドリブルが武器。藤田選手は高校生の時に府中アスレティックFC女子に在籍し、大学は東京国際大学へ進学しサッカー部に所属。2年間のブランクがあったが、今季サッカー部とかけもちで府中に復帰していた。

 

監督:在原 正明 アリハラ マサアキ(東急スポーツシステム?)
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コーチ:福角 有紘 フクズミ アリヒロ(多摩大学)
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GKコーチ:橋谷 英志郎 ハシヤ エイシロウ(バルドラール浦安)
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GK
1 山本 彩加 ヤマモト アヤカ(SWHレディースフットサルクラブ)
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2 山下 美幸 ヤマシタ ミユキ(Amarelo/峰FC)
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FP
3 堀田 えり子 ホッタ エリコ(SAICOLO)
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6 東山 真依子 ヒガシヤマ マイコ(バルドラール浦安ラス・ボニータス)
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12 櫻田 未来 サクラダ ミク(LEOGRASTA)
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10 中島 詩織 ナカジマ シオリ(ブレア・ペスカドス・ルベン/スペイン)
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4 加藤 沙織 カトウ サオリ(バルドラール浦安ラスボニータス)
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9 関灘 美那子 セキナダ ミナコ(arco-iris KOBE)
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8 坂田 睦 サカタ ムツミ(SWHレディースフットサルクラブ)
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5 網城 安奈 アミシロ アンナ(SWHレディースフットサルクラブ)
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7 吉林 千景 キチバヤシ チカゲ(VEEX TOKYO Ladies)
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14 藤田 実桜 フジタ ミオ(府中アスレティックFCプリメイラ)
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11 北川 夏奈 キタガワ カナ(丸岡RUCKレディース)
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13 高尾 茜利 タカオ アカリ(丸岡RUCKレディース)
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トレーニングパートナー(直前合宿のみ)

佐藤 絵里 サトウ エリ(SWH Ladies Futsal Club)
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江川 涼 エガワ リョウ(Bardral浦安Las Bonoitas)
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15/09/22
【試合レポート】AFC女子フットサル選手権マレーシア2015フットサル日本女子代表vsフットサルタイ女子代表

【予選リーグ第2戦】

フットサル日本女子代表 3-2 フットサルタイ女子代表

<得点者>
6分8番坂田選手(日本)
20分7番吉林選手(日本)
31分7番吉林選手(日本)
36分失点
38分失点

 1戦目で勝利を収めたチーム同士の対戦。過去4度の対戦では4勝と分が良い日本だが、1点差勝利が2度、PK勝利1度と接戦となっている。日本の先発はGK2番山下選手、10番中島選手は同じだが、7番吉林選手、9番関灘選手、11番北川選手が名を連ねた。この日も自陣に引いてゾーンで守るタイに対して日本はボールを回し、チャンスを伺う。引いて守るタイに対して昨年度より取り組んでいる密集からワイドへという戦いではなく、後ろ3人がワイドに開いてピヴォを置いた3-1システムで攻撃を組み立てる。日本は積極的に前からマークチェンジディフェンスでプレスをかけるとこれが機能。タイはGKからでも前線へボールを入れて回避を図る。日本は前半6分、そのタイGKが前線へボールを入れ、一気に押し上げを図った所からボールを奪い、相手のフィクソに8番坂田選手が突っかける。こぼれ球をフォローした11番北川選手がGKと1対1の場面、更にスピードを上げてゴール前に走り込んできた8番坂田選手にパスして無人のゴールに流し込み、日本が先制点を奪った。タイはボールを外側で回させ、チャンスとなった時にボールホルダーに囲い込み、ボールを奪おうという意図が見れるが、ボールへの寄せが甘く、難なく浮き球等を使って回避できていた。前半はあきらかな日本ペース。ピンチらしいピンチもほぼなく、あとは追加点が欲しいという前半終了間際、ハーフライン付近からの10番中嶋選手からがディフェンスの裏に走り込んだ8番坂田選手にロビングパス。連続シュートの跳ね返りを7番吉林選手が体で押し込みゴールに入った所で前半終了のブザー。ブザービートは認められ2-0と貴重な追加点を加えて前半を終了した。前半のスタッツではボールポゼッションが日本66。6%、タイ33.3%と数字通りの日本ペースだった。

 後半前からかけてきたタイを冷静に回避すると前半同様タイはまたも自陣で引いてゾーンディフェンスを始めた。日本陣内でのキックインの時には前からかけてくる場面もあったが、この後、タイは自陣に引いて守備ラインを作った。日本はディフェンスが押し上げてきたら密集を作り、逆に引くとワイドに広がり、相手を見て戦術を使い分けていた。後半11分、タイが自陣からゲームを組み立てようとした瞬間に13番高尾選手がプレスをかけてボールがこぼれた所を10番中島選手奪い、2-1の場面を作り、13番高尾選手→走り込んできた7番吉林選手が左足トゥーキックで蹴りこみ3-0とリードを広げた。3点差とされたタイは直後のファールで5ファールを重ねてしまう。タイムアウトを取ったタイは後半12分からタイのFP3番がGKシャツを着てパワープレーを始める。タイのパワープレーは2013年のアジアインドアゲームズでも日本から得点を奪っており、日本はこのパワープレイーに苦しめられる。5角形から左右非対称の陣形を作り、縦の奥に入れて折り返しを狙う。日本も一旦タイムアウトを取り、守備を確認。この直後、タイはパワープレーを行うGKを3番から10番に変更する。すると後半16分、左サイド奥に入ったボールをタイ番がシュート。これがGKの足下を抜けて1点を奪われる。18分には日本が第2PKを得るが、これを決められず、逆に18分にタイ10番に中央からミドルシュートを決められ、3-2と追い上げられる。しかし残り時間を何とか逃げ切り3-2でゲームセット。完璧な試合運びとパワープレーに脅かされる2つの側面が見られた試合だった。

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(写真:中山伊織)