日本女子フットサルリーグの最近のブログ記事

18/01/22
【総括】日本女子フットサルリーグプレーオフ

 

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 今季正式に発足した日本女子フットサルリーグ。男子Fリーグに倣い、プレーオフが開催された。アルコイリス神戸が4試合共に完勝し、改めて強さを見せつけた感があった。短期決戦のプレーオフ、事前にバルセロナ遠征で強化を行い、神戸に真正面から挑み、点の取り合いで華々しく散った丸岡。そして神戸を格上だと認めて、戦術を張り巡らせた府中。神戸は勝ち越される場面もあったが、40分で見てみれば、いずれの試合でも危なげない勝利ともいえる内容だった。誰もが目を奪われたのは神戸3番江口未珂。今季加入の選手はリーグ戦で14点、そしてこのプレーオフ4試合で10点をマーク。強靭な身体能力とコースを狙いながら放たれる強烈な両足のシュートは分かっていても止められず、まさに”怪物”と思わせる活躍ぶりだった。ただ、この大会のキーパーソンを挙げるとしたら6番小村美聡を挙げたい。フットサル日本女子代表の経験があるベテランは結婚、出産を経て今季本格的に復帰。家事子育て、仕事、フットサルの両立に苦しみながらトップフォームを戻し、このプレーオフの影の立役者となった。プレーオフ終了後、JFA関係者が小村選手に声をかけていた場面に遭遇。ママとして代表復帰の可能性もあるとすれば喜ばしい事だ。江口、小村の2選手には別途インタビュー記事を掲載予定だ。

 一つ注目した点としては優勝の神戸、準優勝の府中、そして3位の丸岡共に選手交代がローテーションで行われている点だ。最後試合こそ神戸はセット交代に近い形だったが、府中、丸岡は人数的な事もあるのかローテーション交代を行っていた。セット交代、ローテーションの良し悪しは何とも言い難いが、特徴的だと感じた部分であった事は記しておきたい。またプレーオフ1回戦ではスポーツコートだったのが決勝ではフロアコートとなった。男子の事情だという事だろうか。

 日本女子フットサルリーグは代表強化の為に設立。昨季全国から6チームでプレリーグが開催され、今季は北海道が加入して7チームで正式なリーグとして発足。来季は8チーム目が加わるという噂も聞こえているが、まだ地域リーグとの重複参加、そして今季同様セントラル形式の1巡と伝え聞いている。代表強化の為に設立されたリーグとはいえ、1巡では決して強化とは言えない感がある。その為にも地域リーグでレベルアップできる状況を作り、更にその中で一番のチームにならなくてはならない。今季アルコイリス神戸、丸岡RUCK以外のチームはそれぞれの地域リーグでは日本リーグのチームが優勝できていない。それは良い面でもあるが、あるべき姿とは言えない。試合後の記者会見で神戸小屋監督が言ったように、日本リーグはその地域で1番のチームになり、強いチームがトップリーグである日本リーグで戦う事があるべき姿。重複参加の場合は、そのチームを中心に地域リーグで優勝争いが行われ、日本リーグのチームを倒そうと切磋琢磨。そして代表を目指す選手が日本リーグのチームに移籍して行くのが、強化でもあり、普及でもある理想的な形ではないだろうか。まだ移行期である事を考えたとしても、やはり日本リーグのチームは違う、あのチームで日本リーグを戦いたい、早くそのような体制を作る必要がある。ただ現状の各チームの状況は伝え聞こえる限りはまだまだ難しいように感じる。鶏が先か卵が先かという部分はあるものの「代表の強化」を目指すリーグであるならば、各チームの体制強化は必須と言える。もちろんチームだけでは難しく、リーグ側と協力、連携していく事が必要。目的と手段を間違えず、日本女子フットサルリーグは「代表強化」の為の名実ともに最もレベルが高いリーグになる為に更なる関係者の努力に期待したい。

 

18/01/21
【試合レポート】日本女子フットサルリーグプレーオフ決勝第2戦府中アスレティックFCプリメイラ vs アルコイリス神戸

 

【プレーオフ決勝第2戦】

府中アスレティックFCプリメイラ vs アルコイリス神戸

<得点者>
00:59 3番江口未珂(神戸)
01:42 3番江口未珂(神戸)
29:08 18番加藤正美(神戸)
30:50 オウンゴール(神戸)
34:21 14番藤田美桜(府中)

 昨日の結果で4点のビハインドを背負った府中は是が非でも先制点を奪いたい所だったが、ここに立ちはだかったのはプレーオフ絶好調の神戸3番江口選手。試合開始59秒でミドルシュートを叩き込むと2分にも右サイド18番加藤選手からの針の穴を通すパスをファーで合わせて開始早々に2点を奪う。出鼻をくじかれた府中は攻め込まれながらも、なんとか立ち直り、神戸の横パスを積極的に狙い、そこで奪ってカウンターの場面を何度か作る。あわやという場面を作りながらもゴールを奪えない府中だったが、守ってからのカウンターは明らかに第1戦よりも可能性を感じる展開だった。しかし合計6点のビハインドは大きく、後半になっても神戸ペースを崩せない府中は後半9分から22番縄田選手をGKにしてパワープレーを開始する。しかし神戸はプレスを更に強め、パワープレーの体制に持ち込ませず、受け身に回らずにアクションを起こす。すると10分に18番加藤選手のシュートパスがゴールファーサイドに決まり、更に11分にも右サイドのキックインからの3番江口選手のチョンドンシュートがディフェンスに当たりゴールへ。府中も相手のペナルティーエリア内でのハンドで得たPKを14番藤田選手が確実に決めたが、すぐに体制を整えた神戸が攻め続けてタイムアップ。プレーオフ4戦を全てを完勝し、初代日本リーグを手にした。

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<アルコイリス神戸記者会見>

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小屋監督:アルコイリス神戸は様々な方に支えていたおり、その方々に感謝したいと思います。アルコイリス神戸は初代チャンピオンを獲る為に様々な活動をしてきましたが、一番伝えたかった事は女子フットサルの楽しさをいかに表現できるかという事を考えています。今日7番平井がゴール前のハンドで退場になりましたが、結果的にああなってしまいましたが、体を張ってゴールを奪われたくないという事を体現したからではないかと思っていて、ああいう気持ちを出したプレーをして感動してもらえる、心に響くようなプレーをもっともっと出していきながら優勝を目指していきたいと思っています。アルコイリスは更にレベルアップして世界で戦う為に良い選手を輩出し、女子フットサルへ貢献できるように努力していきたいと思います。

関灘選手:優勝できた事がとてもうれしく思います。全日本選手権では予選リーグで敗退して悔しい想いをしたので、このタイトルは本当に撮りたかったです。日本女子リーグは環境も良く、このような場で戦える事を感謝したいと思います。

- このプレーオフでも完勝し、他を寄せ付けていないのかなと感じます。現在日本リーグ7チーム、関西リーグ6チームでそれぞれ1巡しかリーグ戦がありません。先程レベルアップしたいという言葉もありましたが、環境的に物足りないと感じる部分はありませんか?

小屋監督:環境は自分で作るものだと思っていますので、昨年は台湾へ、今年はポルトガルへ行ったりと自分達で動き出せば応援してくれる方も出てきてくれるので、まずは自分から動いてみあるといのが必要かなと考えています。いま与えられている環境でどうやっていくかなので、不満とか物足りなさは感じていません。日本リーグに関しては、まずアルコイリスに入りたいという人が集まってその地域でNo1のチームであり続けて、戦力が維持できるのではと考えています。現状では地域のチャンピオンになれていないチームも多くありますし、まだ環境が整備されていない感はありますが、そういった地域で圧倒的に強いチームが日本リーグへ集まり、そこから日本代表が強くなっていくというリーグになってくれると嬉しいなと思っています。

 

<府中アスレティックFCプリメイラ記者会見>

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松田監督:まずは勝利したアルコイリス神戸に心からおめでとうご伝えたいです。昨日はあまりパスをつなぐ事を考えずに、2戦目にもつれ込ませるような形、深さを使って攻撃をしようと思っていました。今日はいつも通りボールをつなぎながら前進する事を狙いました。点差があり開き直った部分もあったので、昨日よりチャンスを作れたのではと思っています。ただ相手の最初の入り方良く、プレーオフを見て分かっていたのですが、連続失点してしまったという所はプラント違いました。最後はパワープレーするしかない、何もしないで負けを認めるのは良くないと思い、女子フットサル界に対してもいろんな選択肢を持っているチームが増える事の方が良い事だと思っての事です。選手達は一生懸命戦ってくれて、表現が良くないかもしれないですが、満足しています。結果の責任は選手にあるのではなく、監督にあると思っていますので。最後にこの一年間日本女子のトップのリーグでやらせてもらえてクラブ、関係者、サポーター等、すべての方々に感謝を伝えたいと思います。

縄田キャプテン:率直に結果は悔しいですが、ここまで来られた事は1戦1戦、しっかり戦ってきたからこそ、この場に立てたと思っています。決勝の舞台で勝てなかったという部分は、自分達はまだまだ足りなかったんだなと思いますし、アルコに対してはリスペクトしています。来年はアルコさんに限らず、良い成績が残せるように頑張りたいと思います。

 - 1シーズン日本リーグと東京都リーグ1部を戦って采配、戦術面で変えている事がありますでしょうか。

松田監督:単純に日本リーグと東京都リーグというレベルの違う相手に戦っていました。東京都リーグのチームがどうこうちいう訳ではなく、確実に力の差はあると思います。東京都リーグ近くは攻撃の練習をしますし、日本リーグになると守備や切り替えの練習が多くなります。自分が就任して2か月足らずで日本リーグ開幕を迎え、最初は日本リーグで勝ちたいという事で切り替えの部分や守備の部分を主にやってきました。逆に東京都リーグでは攻めなくてはいけないのに、攻撃の練習ができず、結果が出ないという事もあり、チームを作るという面では難しい部分もありました。ただ1年間戦ってきた事でひとつの形になりつつある、伸びしろはありますが、土台ができたのかなと思っています。

 - 昨日聞かせていただけなかった、アルコの弱みと考えていた部分を教えて下さい。

松田監督:セットプレーの数ではウチの方があると思っていて、その際にどのような守備をしてくるかという部分を見ていて、流れの中で劣勢は予想できましたが、セットプレーの部分でウチがアドバンテージを持てるのではと思っていました。ただ想定していたよりアルコさんの守備が強かったですし、セットプレー自体もうまかったです。

18/01/20
【試合レポート】日本女子フットサルリーグプレーオフ決勝第1戦府中アスレティックFCプリメイラ vs アルコイリス神戸

 

【プレーオフ決勝第1戦】

府中アスレティックFCプリメイラ 0-4 アルコイリス神戸

<得点者>
23:07 18番加藤正美(神戸)
23:18 6番小村美聡(神戸)
28:02 3番江口未珂(神戸)
28:37 2番西尾瞳(神戸)

 先週末のプレーオフ1回戦を勝ち抜いた神戸に対するはリーグ戦1位となった府中。序盤シュート数を積み重ねていく神戸だが、府中もカバーリングを徹底。GKがかわされてもディフェンスがゴールまで戻って防ぎ、機を見てカウンターでチャンスを作る。攻める神戸、守ってカウンターの構図はプレーオフ1回戦と重なっているようにも感じた。前半は神戸は22本、府中は5本のシュートを重ねながらスコアレスでハーフタイムを迎えた。後半に入り、待望の得点を奪ったのは神戸。左サイドのパラレラからのシュートパスに18番加藤選手がスライディングで合わせて1-0と神戸がリードする。更に11秒後にも神戸6番小村選手の豪快なシュートが飛び出しリードを広げる。しかしこの日キーポイントとなったのは神戸の3点目。左サイドをドリブルで上がる3番江口選手に対してディフェンス2人が寄せる。更にGKが飛び出す所をアウトサイドでパスするように流し込んだ3番江口選手の技ありゴールが飛ぶ出した。この場面、府中のディフェンスとGK3人のの役割分担ができていれば防げたかもしれないと考えると大きな1点になったような感がある。更に1点を加えた神戸は4-0で完封勝利。翌日行われる第2戦に大きなアドバンテージを得て臨める事となり、府中は4点のビハインドを克服しなくてはならない厳しい状況となった。

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<府中アスレティックFCプリメイラ記者会見>

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松田監督:予想通りの展開でした。その中でどちらが点を取るかでした。向こうのシュート数が多くなる事は分かっていましたが、前半はウチのやりたい事が多かったと思います。明日に関しても自分達が狙っている事があるので、体現して4点取ればウチの優勝なので、それを狙って頑張りたいと思います。

縄田キャプテン:この決勝に向けての準備だったりが、足りなかったのかなと感じていて、結果的に0点で相手は4点で完敗という結果になってしまいました。明日も試合があるので切り替えて臨みたいと思います。

- 監督は先週も会場に来られてスカウティングをされていました。アルコの強みと弱みはどこでしたでしょうか。

松田監督:どこのクラブと比べても得点力があるチームだと思います。それを防げるかどうかです。弱みについてはあります。明日もあるので控えますが、明日はその穴を突いていければなと思っています。

 - アルコイリスの圧力はどのように感じてしますか?

縄田選手:一人一人のスキルや体の造りはどこと比べても素晴らしいものを持っていると思います。個の力で抜けているという事が圧力になっていると思います。

 

<アルコイリス神戸記者会見>

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小屋監督:府中さんの多くのサポーターが来られているアウェーの中で勝利を収める事ができて良かったなと思います。ただ4-0と言っても明日何が起こるか分からないので、しっかり準備して明日に臨みたいと思います。

関灘キャプテン:勝利できた事は嬉しいですし、リーグでは負けていた相手だったのでひとまずリベンジができた事が良かったなと思います。

 - 開幕戦で星を落としており、昨年のプレリーグでも府中はやり辛いのかなという部分も見えています。監督、選手の目から見て府中はどのようなチームだと感じていますか?

小屋監督:府中さんの印象としてはしっかり守ってカウンターかなと感じています。我々に対しても対策を徹底していたという印象があります。それに対してアルコイリス神戸は見ていて楽しいように、面白いゲームをする為に攻撃的により多くシュートを打っていくチームです。ゴールが決まらないと心折れてしまいそうになる事もありますが、それでも我々はやり続けると、そこがゴールへの突破口になると思います。前半よりも後半は修正して判断の速さやボールの動かし方が多少できた分、勝利につながったのかなと思いますが、内容は決して良いとは思っていませんので、明日はより改善してゴールを奪って見に来ていただいている人に喜んでいただけるような試合をしたいと思います。

関灘キャプテン:1対1での勝負に対してしっかりカバーリングをしてきたので前半は苦戦したのですが、後半は早めにはたいたりスペースを使おうとした事が得点につながったのではないかと思います。

18/01/14
【試合レポート】日本女子フットサルリーグプレーオフ1回戦第2試合アルコイリス神戸 vs 丸岡RUCK

 

【プレーオフ1回戦第2戦】

アルコイリス神戸 7-2 丸岡RUCK

<得点者>
01:23 3番江口未珂(神戸)
07:18 19番山川里佳子(丸岡)
12:08 19番山川里佳子(丸岡)
14:29 9番関灘美那子(神戸)
18:09 18番加藤正美(神戸)
32:28 17番藤田靖香(神戸)
32:44 18番加藤正美(神戸)
35:03 19番若林エリ(神戸)
36:38 7番平井佑香(神戸)

 プレーオフ1回戦第2戦は前日の勝利に加えて得失点差2と神戸有利で迎えたが、丸岡にはもう一つ不利な点があった。昨日退場処分で7番田中選手がこのサスペンドでベンチに入る事ができない。この試合も序盤に試合が動く。開始2分、またもや神戸3番江口選手のゴールネットの天井に着きあげる強烈なトゥーキックが決まり神戸が先制。神戸が試合を優位に運びはじめた前半8分に9番北川選手からの折り返しのパスを19番山川選手がスライディングで合わせて同点に追い付く。更に13分にカウンターから抜け出た19番山川選手が、GKとの1対1に迷わずトゥーキックを蹴り込み丸岡が勝ち越しに成功する。昨日同様勝ち越しされた神戸が猛攻をしかける、前半15分に関灘選手がゴールを奪うと19分には加藤選手のゴールで神戸が前半で勝ち越しに成功する。後半も神戸が優勢で試合を進め、丸岡は押されながらもカウンターを虎視眈々と狙う展開。しかし神戸の猛攻にさらされ、失点を重ねてしまう。後半13分に17番藤田選手、18番加藤選手がゴールを奪うと、16分にも19分にも19番若林選手、17分にもピヴォ当てからお手本のようなシュートを7番平井選手がゴールを奪い、終わってみれば7-2。丸岡の終盤の失点は底辺近くでボールを奪われてのショートカウンターが多かっただけに神戸としては思い通りの展開に持ち込めた感がある。これで神戸はプレーオフ決勝戦への切符を手にした。

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<アルコイリス神戸記者会見>

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小屋監督:勝利できた事が良かったと思います。次につながりましたし、優勝を目指しているチームなので次の試合も勝って初代日本一を奪う獲りたいと思います。

関灘選手:勝利できた事は嬉しいですし、来週につなげる事ができたのは良かったと思います。ここで気を緩めず、来週勝つことがすべてなので頑張りたいと思います。

- 昨日同様前半競っていながらも、後半大量得点で引き離すという、ある程度理想的な展開に持ち込めたのではないかと思いますが、勝因をお聞かせ下さい。

小屋監督:以前からやる事は変わらないのですが、最近ずっと意識している事はプレーの強度をどうやって上げるかです。球際、攻守の切り替えの速度、ボールの動かし方だったり、サポートの早さだったり、そういった強度を上げる事に取り組んでいたので、どうやって継続していくかも含めてできたのかなと思います。まだまだ改善していくところはたくさんあるのですが、これをベースにもっと精度、質を高めていく事がチームの完成につながる事だと思いますので、引き続き取り組んでいけたら結果につながるのかなと思います。

- 今回江口選手が活躍されていますので、次に向けて意気込みをお願いしいます。

関灘選手:昨日は江口に持っていかれましたが、今日はいろんな選手が得点出来て良かったかなと思います。ただ活躍する能力を持っている選手ではありますが、得点の皆のおかげと言っているので、決勝でも江口に期待したいと思います。自分ですか?もちろん自分も活躍したいです(笑)

 

<丸岡RUCK記者会見>

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田中監督:力の差が出てしまいました。アルコさんは女子フットサル界をけん引するチームなので是非優勝してもらいたいと思います。前半は良く戦えましたが、チームの構成的にバランサーがいないという点が後半痛い所でした。昨日江口選手に6点入れられたので何とか抑えようとしましたが、他の選手にやられてしまいました。2戦連続という初めてのレギュレーションでしたが、今日アルコさんはウチの前プレに対して浮き球を使ってきました。2戦連続というのは2つのチームが向上できる良い形式ではないかなと思います。相手の裏をどうかくか等勉強させていただきました。ただ今回高校生が成長したという実感がありましたので、来年度の第2回日本女子フットサルリーグは頑張って優勝したいと思います。

浅野キャプテン:今日終わってみて2-7だったと気付きました。目の前の1本1本のシュートに集中して終わってみたら7失点していたというのが実感です。昨日も8失点して今日はと思って臨んだ試合でしたが、自分は5失点してしまいました。この結果を受け止めて次につなげていきたいと思います。また初代女王にはなれませんでしたが、次は優勝できるように頑張りたいと思います。

- メンバー構成のお話がありました。今日はサスペンドの選手もいたと思いますが、どのようなプランで臨んだのでしょうか。

田中監督:今日は北川をフィクソで使おうと考えていました。前半2-3で折り返した後の後半で点が欲しくなり、北川を本来のピヴォで起用し、自分が立てたプランを守れませんでした。ただそれ以上にアルコさんに対策されてしまったと感じました。

- 次に戦う時にはどうやって防ぎたいとか考えがありますか?

浅野キャプテン:スローが得意でなくて、練習してきたのにうまく使う事ができませんでした。自分のボールからピンチになってしまう場面も多くあったので、クリアランスをしっかり修正していきたいと思います。

18/01/13
【試合レポート】日本女子フットサルリーグプレーオフ1回戦第1戦アルコイリス神戸 vs 丸岡RUCK

 

【プレーオフ1回戦】

アルコイリス神戸 8-6 丸岡RUCK

<得点者>
00:30 3番江口未珂(神戸)
02:53 2番横山夢花(丸岡)
03:06 13番高尾茜利(丸岡)
04:29 3番江口未珂(神戸)
07:17 3番江口未珂(神戸)
19:04 13番高尾茜利(丸岡)
20:46 7番田中遥香(丸岡)
23:38 3番江口未珂(神戸)
28:32 3番江口未珂(神戸)
33:32 19番若林エリ(神戸)
35:21 3番江口未珂(神戸)
38:36 19番山川里佳子(丸岡)
38:28 18番加藤正美(神戸)
39:39 9番北川夏奈(丸岡)

 日本リーグ2位の神戸と丸岡の対戦は思わぬ点の取り合いとなった。主役は神戸3番江口選手。開始30秒に強烈なシュートを決めると、この試合なんと6点、Wハットトリックの荒稼ぎ。確かにフットサルは点が入りやすいスポーツかもしれないが、日本の最高峰リーグでのこの活躍は特筆もの。強靭なフィジカルと一瞬のアジリティの高さを感じさせる。試合は神戸がシンプルにボールを前進させて、シュートに持ち込むのに対して丸岡はなかなか前線でボールを収める事ができず、神戸のプレスに苦戦する。しかしプレスを受けるという事はそこを打開できればカウンターに持ち込む事ができる。先制点を許した後に連続得点で逆転に成功するが、前半は3-3で折り返す。

 後半に入り、丸岡7番田中選手のファー詰めで勝ち越しに成功したが、ここから神戸が3番江口選手、19番若林選手らの4連続ゴールで一気に試合の主導権を引き寄せる。この4連続ゴールの原因は後半9分、代表候補の経験もある丸岡7番田中選手の退場が大きかった。会場もレッドカードの提示に一瞬何が起きたのか分からず「イエローの間違いでないの?」そんな声も聞こえた。その後、何とか2点を返す丸岡だったが、試合は8-6で神戸が勝利。しかしシュート数を見ると神戸58本に対して丸岡は18本。神戸の優勢と丸岡の効率的な得点という印象のゲームだった。プレーオフ1回戦、見ている側としては得点の奪い合いは、ゲームに変化や盛り上がりがあり、良い事ではあるが、今後に向けた課題も浮き彫りになった。

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<アルコイリス神戸記者会見>

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小屋監督:チームとしては勝つ事にこだわっていて、勝つ為に何をすべきかを常に考えているので、結果が出た事は100点なので、それ以上の事はないです。ただ明日の結果によっては上に上がれるかどうか決まりますので、勝利に向けて全力でやれる事をやっていきたいなと思います。

関灘キャプテン:監督も言ったように、まず勝つ為にやってきて、先週もスポーツコートでやる機会を作ってもらいました。今日は結果もちゃんとついてきて結果につなぐ事ができて良かったと思っています。

 - 今日はプレスがとても良かったと感じました。何度も対戦していて相性が良い事も分かっていましたが、やはり事前の対策、スカウティングの結果と言って良いでしょうか。

小屋監督:丸岡さんだからという訳ではなく、チームとしてやらなくてはならないという基本の事、ボールに寄せる、前を向かせないという守備の原理原則を忠実にやり続ける事と精神的にもプレッシャーをかけられるようにパスラインを切ったり

距離を詰めたり、そういった部分を徹底しているので、プレスがはまったというかディフェンスが良かったかなという点はあります。ただ6点を取られているのでチームとしては改善しないといけないですし、まだまだできたとは思っていないので、、もっと見ていて面白いと思う試合をしたいと思います。

 

<丸岡RUCK記者会見>

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田中監督:素晴らしい体育館で試合できた事に私も選手も喜んでいます。序盤スポーツコートに戸惑いがあり、実際失点にもつながってしまったと思います。先日バルセロナ遠征へ行きましたが、見事に習ったプレーができたと思っています。前半3-3、後半も得点を奪い、「行けるぞ!」と思った時によもやの退場劇がありました。実はうちは退場になったのが初めてでした。その後ローテーションがうまく回す事ができず、失点を重ねてしてしまいましたが、最後2点奪う事ができました。明日この2点のビハインドを埋めたいと思います。バルセロナでは高校生が経験を積み、この試合でも出場させることができました。明日も高校生を積極的に出場させたいと思います。

浅野キャプテン:アルコさんは前プレ凄いので回避の練習をしてきました。自分はあまりスローが得意でないので、後ろ3枚で回す形を練習し、それがうまくいき、得点を奪う事ができました。点は取られましたが、皆体を張って守ってくれて守ってくれました。負けてしまいましたが、まだ明日があるので、高校生、大学生全員で戦って、勝ちたいと思います。

- 試合前大雪の影響があり、苦労されたとお聞きしました。

田中監督:雪は昨日が大変でした。車が家から出ず、駅までたどり着けないんです。旅行代理店の方も飛行機が欠航し、鉄道を含めて4回位切符を買いなおしくれてようやく東京に着きました。逆にいろんな方々のお世話になっていると改めて感じる事ができて、今日は6点取りました。アルコさんから6点取れたのは初めてでした。ただ冬場は雪との戦いも考えていかないといけないと感じています。

- スポーツコートに慣れていないという部分を詳しく教えて下さい。

田中監督:自分達はオーシャンアリーナのサブコートで経験あるのですが、サブアリーナはここと逆ですべります。スペインでGKのスローについて教わりましたが、今日ようやく言っている意味が分かった気がしましたし、良い経験を積む事ができました。

17/09/02
【試合レポート】日本女子フットサルリーグ第7節バルドラール浦安ラス・ボニータス vs ユニアオレディース

 

【第7節】

バルドラール浦安ラス・ボニータス 3-0 ユニアオレディース

<得点者>
24:01 14番笠井奈津子(浦安)
30:09 10番多田千優(浦安)
31:16 10番多田千優(浦安)

 共に今シーズンはプレーオフへの進出の可能性はなくなったものの、この後の地域リーグ、そして全日本予選へ向けての態勢を整えたい両チーム。序盤から攻撃を組み立て、シュートまで持ち込む回数が多いのは浦安。GK15番藤田選手を中心に得点は許さない。UNIAOも"らしさ”を追求し、しっかりパスをつないで攻撃をしかけるが、浦安もボールへ激しくプレスをかけ続け、攻撃の芽を早めに摘み取る。前半は0-0で折り返して迎えた後半4分、14番笠井選手のゴールで浦安が先制点を奪うと、更に後半10分、11分に多田選手の連続ゴールでUNIAOを突き放す。UNIAOも試合終盤、パワープレーを仕掛けるが、得点を奪えず、万事休す。この結果、浦安は5位、そしてUNIAOは6位で日本リーグを終える事となった。

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<バルドラール浦安ラス・ボニータス試合後記者会見>

米川監督:日本リーグ最終戦で数字の意味では消化ゲームだったのですが、しっかり集中するという事と、我々明日も試合があり、変な感じを引きずりたくもないので、しっかり勝って終わろうと話をして試合に臨みました。内容としては前半はなかなか思うようにできなかったですが、点が入ってから自分達の流れで、ゲームを進められていたので、もっと早くできればと良かったかなと思います。日本リーグのスケジュール自体が非常にタイトで自分達としてはもっと後で良くなるかなと思っているので、代表スケジュールもあるので難しい部分があるとは思うのですが、スケジュールをまばらにしてもらえると、より良いフットサルが見せられるかなと思うので、来年はそういう点に期待したいなと思います。

田中選手:前半ずっと攻めていた中で0-0時間が長く、苦しい時間が続いた中で決めるべき所で点が取る事が大切な事なんではないかなと思いました。ただ、日本リーグが開幕していろんなタイプなチームと試合ができた事はとても良かった事だと思います。今季の日本リーグは私達はもう終わりですが、これから選手権に向けて良い試合ができたのではないかなと思います。

 

<ユニアオレディース試合後記者会見>

齋藤監督:前回の神戸戦から約一か月、様々な準備をしてきまして、今一度この期間にチームのプレーモデルというものを確認しようという事で、それが我々のストロングポイントになっていくと選手全員にも認識と共通理解をしてもらいながら、取り組んできました。浦安さんとは昨年も対戦させてもらって最終節で1-7、先制点を取って後は失点を重ねた展開だったと思うのですが、チームの相性的には苦手なチームではないかなと思っていました。試合内容としても展開そのものもある程度は想定内であったと思っています。ただ前半に数多くあったチャンスの所で決めきれなかったという所が大きな敗因だったのではないかなと思っています。日本リーグは終わってしまいましたが、この後東海リーグもありますし、しっかり準備していきたいと思います。

巽選手:監督が言ったように、ここ最近の練習は自分達の今までの持ち味という所をしっかり長所として試合運びができるようにという事で、こだわって練習をしてきました。練習試合でやっている感触としてもピッチの中で感覚が合ってきたなという印象がありましたので、今日の試合をとても楽しみにしていました。日本リーグ最終戦になると思っていましたので、しっかりここでチームを1つ順位を上げて終わる事ができたら良いなと思っていたのですが、それができずにすごく残念が想いをしています。ただ本当に東海リーグや全日本がまだありますので、そこでしっかり今の練習が役に立つように、日本リーグのチームが地元で活躍する所を今年の目標として頑張っていきます。

17/07/17
【試合レポート】日本女子フットサルリーグ第4節Futsal Clube UNIAO Ladies 3-4 府中アスレティックFCプリメイラ

【第4節】

Futsal Clube UNIAO Ladies 3-4 府中アスレティックFCプリメイラ

<得点者>
10:34 9番千田日向子(府中)
11:10 5番藤森由紀(UNIAO)
15:32 9番千田日向子(府中)
18:51 17番島崎美和(府中)
31:02 12番鍵谷佳恵(府中)
33:07 8番森本ゆう子(UNIAO)
38:56 7番加藤愛(UNIAO)

 地元開催、ホームで921人を集めたUNIAOのホームゲーム。一つ一つのプレーに大きな歓声が沸き上がり、ホーム独特の雰囲気を作り出す。しかしそこに府中が襲い掛かる。前半11分に9番千田選手の豪快なゴールが決まり府中が先制点を奪う。しかしUNIAOもすぐさまゴール前のルーズボールを5番藤森選手が押し込み同点に追い付く。しかし好調府中は16分に9番千田選手のこの日2点目のゴールが決まり2-1と府中が再び勝ち越しに成功。更に19分にも17番島崎選手が押し込み3-1と府中リードで前半を折り返す。ホームで2点のビハインドを背負ったUNIAOは流れを変えようと持ち前のパスワークで攻撃を組み立てるが、次の得点も府中。後半12分に12番鍵谷選手のゴールが決まり4-1。ここからUNIAOは4番市原選手をGKにしてパワープレーを開始。すると34分に8番森本選手がゴールを奪い4-2。勢い付くUNIAOは観客の後押しを受けて更に攻撃を仕掛ける。パワープレーのGKを7番加藤選手に交代するとその加藤選手が39分にゴールを奪い4-3と1点差に追い付く。しかし残された時間でゴールは生まれずタイムアップ。4-3でアウェイの地で府中が勝利首位をキープした。

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<Futsal Clube UNIAO Ladies試合後記者会見>

齋藤監督:前節丸岡戦での大敗を受けて監督としても、個人的にも、選手のモチベーション的にもとても良い経験をさせてもらいました。そこから立ち直るのは正直苦しい、難しい事でしたけれども、逆に我々には先が4つあるという事で前向きに捉えようとチームで話をして、この府中戦に賭けていました。ホーム開催という事で本当に様々な方に協力をしていただき、多くの方に会場で応援していただいてとても光栄ですし、だからこそどうしても勝ちたかった試合だったんですが、少し失点の仕方がまずかったかなという所が結果的に響いてしまったゲームだったかなと思います。次また試合が続きますが、そこに向けて準備したいと思います。

巽選手:監督が言った通りなのですが、大敗からチームとしてどうやってやっていけば良いのだろう、1年間始まったばかりだけど大丈夫なのかなという不安の中で、全日本愛知県予選もありましたし、東海リーグも始まってそこでしっかり勝てた事は日本リーグに向けて前向きな気持ちにさせてくれました。「観に行くね」と言ってくれた人も多くいたので、ホームゲーム、この会場MAX2,000人を埋めたいという想いで、お祭りに顔を出させてもらったり、フットサルの会場へ行って挨拶したり、地道な活動をしてきたにも関わらず、勝つ所を見せられなかったというのはすごい悔しいです。勝つ姿を見せたかったという想いが強く残っていますが、観てもらえるきっかけにはなったのかなと思いますので、また成績を残して勝てるようになったのかなと思いだしてもらえ、また観に来てもらえるように、フットサルを普及するような活動も含めて頑張って行きたいと思いますし、実力を付けていきたいと思います。

 

<府中アスレティックFCプリメイラ試合後記者会見>

松田監督:今日の試合はウチの方が順位が上で、相手がホームゲームという所もあり、相手に気合が入っている事は分かっていました。そこでウチはプレーをいつも通りできるかという所の勝負だと思っていました。昨日も(全日本の)試合があった中でどの位選手が回復したり、どういう事ができるのかという事をやりながらのゲームの作り方だったのですが、選手が走り切ってくれて良い結果を掴めたのが、結果を出すリーグとしてはとても良かったと思います。ただ自分達で楽に試合を進める為にフィニッシュの弱さ、タイミングの所のズレは課題でしたが、ギリギリ勝てたのはすごく良いゲームだったんではないかと思います。会場でも本当にホームゲームの雰囲気が良くて、この中で試合をさせてもらった事も本当に良かったと思います。

縄田選手:アウェイ感が凄くて入場から子供達が盛り上げてくれたり、いろいろな意味での緊張感があって、昨日(全日本)選手権で2試合したという事もあり、この2日間で3試合必ず勝つという目標があったのでそれが達成できたのは良かったです。ただ前からのプレスをかけた中で点が取れなかった事が心残りというか、シュート数で上回っていたのに得点にあまり繋がらなかったのが、今後の課題だと思います。

17/07/17
【試合レポート】日本女子フットサルリーグ第4節バルドラール浦安ラス・ボニータス vs アルコイリス神戸

【第4節】

バルドラール浦安ラス・ボニータス 2-9 アルコイリス神戸

<得点者>
05:49 9番関灘美那子(アルコ)
08:16 9番関灘美那子(アルコ)
15:24 4番四井沙樹(浦安)
21:08 3番江口未珂(アルコ)
24:18 3番江口未珂(アルコ)
24:40 3番江口未珂(アルコ)
26:25 6番田中千尋(浦安)
29:08 17番藤田靖香(アルコ)
37:47 18番加藤正美(アルコ)
37:59 17番藤田靖香(アルコ)
38:04 18番加藤正美(アルコ)

序盤から積極的にプレスをかけ、シュートに持ち込む両チーム。先制点は6分、アルコが右サイドからの折り返しを9番関灘選手が合わせてアルコが先制する。更に9分にも9番関灘選手がコーナーキックからのチャンスを決めて2点のリードを奪う。浦安は前半16分キックインからのセットプレーから4番四井選手がゴールを奪い2-1と迫る。後半に入るとアルコの攻撃力が爆発する。後半1分からの4分の間に3番江口選手が立て続けに3得点を奪い、ハットトリックを達成。5-1と一気にリードを広げる。浦安も6番田中選手のゴールで1点を返すが、更に4点を奪ったアルコが9-2と大勝。今季初勝利を挙げた。

 
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<バルドラール浦安ラス・ボニータス試合後記者会見>

米川監督:立ち上がりからリズムが無く、逆にリズムがあった時間帯があったのかという位の完敗かなと。相手の圧力を全く跳ね返せなかったし、自分達がやりたい事も、やらせてもらえないという問題ではなく、やれていないので自分達の力の無さでしかないかなと。セットプレーは狙っていた通りで入りましたが、それ以外の所が全くできなかったので、ちょっと厳しいゲームだったなという印象ですね。

田中選手:監督が言った通り自分達のプレーが何一つできなかったという所で、個々の能力というのは相手の方が少し上かなと。それが分かっていた中で、組織の部分で崩せなかった、走力でも相手の先にプレーできないと厳しいと分かっていたのに、相手の圧力に押されて何一つできなかった。圧力を感じながら何か変えられたかというと、それもできず、結局力で押されて負けてしまったのかなと思います。ディフェンスの部分でもセットプレーでやられないようにと話をしていたのに、失点はそういう部分が多くて、その後切り替え等、コートの中で変えられる事をやっていかないとこういう試合は勝てないのかなと思います。

 

<アルコイリス神戸試合後記者会見>

小屋監督:率直な気持ちとして勝利できた事、大量得点できた事は次に繋がるという意味で非常に大きな1勝だったと思います。大会が続いていますが、その中で勝ち続けるのは難しいと感じている中でいま、全日本関西大会も優勝と良い流れで来ているのでチームとしてプラスな事だなと思っています。

関灘選手:これが初勝利なのですが、もう負けられない中で点も取れて、こういう形で勝てたのは本当に良かったと思います。

17/07/17
【試合レポート】日本女子フットサルリーグ第4節エスポラーダ北海道イルネーヴェ vs 丸岡RUCK

【第4節】

エスポラーダ北海道イルネーヴェ 2-8 丸岡RUCK

<得点者>
07:30 19番山川里佳子(丸岡)
11:43 13番高尾茜利(丸岡)
12:22 9番米永吏来(北海道)
12:37 9番北川夏奈(丸岡)
18:54 10番池内天紀(丸岡)
19:13 10番池内天紀(丸岡)
27:26 10番佐野川裕理(北海道)
29:10 13番高尾茜利(丸岡)
33:19 19番山川里佳子(丸岡)
36:43 11番小林心(丸岡)

 序盤から主導権を握る丸岡は前半8分に山川選手、12分に13番高尾選手のゴールでリードを奪った丸岡。それに対して北海道は前半13分に1点を返し意気上がるが、直後に9番北川選手のゴールで再びリードを2点とする丸岡。更に前半に10番池内選手の2ゴールで5-1とリードして後半を迎える。後半7分に北海道10番佐野川選手のゴールで5-2とした北海道だったが、丸岡は3点を加え、8-2でゲームセット。丸岡が勝ち点3を加えた。

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<エスポラーダ北海道イルネーヴェ試合後記者会見>

菅野監督:相手が丸岡さんという事で強いチームだという認識でチームで気合を入れて準備してきました。相手のストロングポイントである縦のスピードをどういう守備位置やシステムでどこを取りどころとする事を明確にして、積極的に守備を行い、そこからのショートカウンターを狙うという準備をしてきました。なかなか良い結果が表れる形は作れませんでしたが、手ごたえを感じる事はできました。ただ相手の気迫やゴールへの執着心、ゴールへの気迫等、そういった部分に対して自分達は少し気が引けて受け身になってしまったところが、点差になったのかなと思います。戦う気持ち、相手に対しての慣れだったり、自分達の戦う部分は修正できると思いますので、次に全日本などで戦う機会があれば借りを返したいなと思います。

石戸谷選手:入りは悪くなかったとは思うのですが、相手のミドルシュートなどに私達のディフェンスの対応が弱かった所が失点につながったのかなと思います。集中力が欠けてしまう部分は少なからずあったと思うので、今後の課題として行きたいと思います。

 

<丸岡RUCK試合後記者会見>

田中監督:前節で引き分けてしまい、チーム皆で話をしました。今年から正式な日本リーグになって「自分達はどのように試合をしたら良いんだろうと」。そこで「フットサルの楽しさを見に来てくださった方に伝えたり、頑張っていれば夢は叶うんだなという事をベンチ入り12名全員で伝えよう」となりました。今日もうちの小中学生や保護者の方々、以前東海リーグに参加していた事もあり、多くの方が応援に来てくれました。その人達に前で勝敗よりもワンプレーにこだわり、これがフットサルだというプレーをしようと伝え、選手は本当に頑張ってくれて私は充分満足しています。北海道が(守備が)Yで来るとかダイヤで守る場面もありましたが、自分達らしいフットサルを心がけました。相手がボールをもらったら全員で奪おうとか、それをつないでゴールへつなげようとか。今日は高校生だけのセットで出た事もありました。結果も出してしっかり戦ってくれました。大学生も持ち味を発揮して見ている人を喜ばしてくれたのかなと思います。本当に今日は満足のいく試合でした。

浅野選手:前節引き分けてからチーム全員で話をして、先制点を絶対に奪おうと誓いました。今回その通りにできて本当に良かったです。監督も言っていましたが、ベンチ入りメンバー全員が試合に出れた事も良かったですし、チームメイト全員が応援してくれて、その声が試合中にも届いていたので勝つ事が出来たんだと思います。

17/07/01
【試合レポート】日本女子フットサルリーグ第3節さいたまサイコロ vs アルコイリス神戸

 

【第3節】

さいたまサイコロ 3-2 アルコイリス神戸

<得点者>
06:13 2番小島英里奈(サイコロ)
09:06 9番関灘美那子(アルコ)
18:14 8番高橋選手(サイコロ)
22:21 10番堀田えり子(サイコロ)
38:38 18番加藤正美(アルコ)

 地元開催に会場の一部がサイコロカラーの赤で染まったさいたま市記念総合体育館には535人が詰めかけた。球際へのこだわりと素早いトランジションが武器のアルコにサイコロも負けじと体を張って対峙する。いつもは高い戦術眼でしっかりとゲームを組み立てるサイコロだが、この日はこのアルコのプレー強度の高い攻撃を真正面から受け止め、勝利への強い気持ちが感じられる。すると前半7分左サイドを突破した10番堀田選手からの折り返しのシュートパスに走り込んだ2番小島選手がドンピシャで合わせてサイコロが先制する。しかしアルコもすぐに反撃。前半10分、9番関灘選手、3番江口選手が連続してシュートを放ち、何とか乗り切れるかという所を最後再び放たれた9番関灘選手のシュートがゴールネットを揺らし、アルコが同点に追い付く。しかし試合は一進一退。お互いにプレスを掛け合う中、パスが多くつながるというよりも中盤で競り合う時間も多く、目が離せない展開が続く。途中、両GKの強肩を活かしてGKから一気に相手ゴール前へという展開もみられたが、前半19分、自陣でボールを奪った7番秋田谷選手が一気にカウンター。GKと駆け引きしながら並走した8番高橋選手へのラストパス。ゴールを奪った瞬間、会場は歓声に包まれる。前半は2-1でサイコロリードで折り返す。

 後半も高いプレー強度の中で試合は展開。ただ次の得点は意外な所から生まれた。後半2分アルコが一気に押し込む展開の中、ペナルティエリア付近でこぼれたボールをボレーで10番堀田選手が思い切りクリア。するとこれが弧を描いてアルコゴールへ。高い位置を取っていたGKも必死に反応するが、そのままゴールへ吸い込まれてサイコロが3-1とリードを広げる。2点のビハインドを背負ったアルコはギアを上げてサイコロに襲い掛からるが、サイコロも会場の声援も味方に付けて必死に対抗する。アルコは何度も決定機を作り出すが、必死のスライディングや絶妙のポジショニングで対応するGK12番吉村選手の好セーブもあり、なかなかスコアは動かない。それでも後半19分、アルコは左サイドからスピードに乗ったドリブルで中央へカットインした18番加藤選手のゴールで1点を返すが、残り時間をしっかりとマネージメントしたサイコロが守り切り試合終了のブザー。地元開催多くの観客が見守る中、サイコロが見事に勝利を収めた。

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<アルコイリス神戸試合後記者会見>

小屋監督:今日サイコロさんのホームゲームでやらせていただくに当たって多くの観客が入り、ホームの力は凄いなというのが率直な感想です。ホームの後押しもあって選手も力が出ていましたし、それを跳ね返すだけの力が我々にはまだまだ無いのだなという点を痛感しました。この結果で厳しくなりましたが、次の試合に向けてしっかり準備していきたいと思います。

関灘選手:監督も言っていましたが、すごく観客の入った良い環境の中でできた事はとても良かったと思いますが、それに慣れていないせいか、私達が試合中バタバタしてしまったかなという印象があります。いつもなら落ち着いてできるところ、できなかった事がこのような結果になってしまったのかなと思います。

 - 先週ポルトガル遠征があり、選手はテープングを施すなどして影響があったのではと思います。いつもこのような質問をする時に影響は無かったと言い切りますが、正直影響があったように感じましたが、感想はいかがでしょうか。

小屋監督:大会のスケジュールは決まっていて、今後もいろいろと試合が続きますし、その一環でやっている事でそれも含めてチームとして活動しています。なので言い訳にするつもりはありませんし、それを言い訳にしてしまうと今後ポルトガル遠征へ行けなくなってしまうので、全く関係ないと思っています。

 - ホームの雰囲気に戸惑う部分があったとの話がありました。今まで国内では感じた事のない雰囲気だったと思います。その印象を改めて聞きたいのとその中でどうやっていかなくてはならないと考えていますでしょうか。

小屋監督:率直に感じた事はサイコロさんは攻守にポジティブにチャレンジしてきたなと感じました。交わされたり抜かれたりする事を恐れなかったのでは思います。それにはホームの後押しがあったのではないかと。それに対して我々が何をするかという事は課題があるかと思いますが。個の判断だったり、準備だったりする事がこの結果になったのかなと感じています。

 - その判断の遅さや準備の問題は遠征の疲れから来るものだったと思いますか?

小屋監督:それもあったと思いますが、チームとしてボールを奪った後、トランジションが起こるケースをもっともっとスピード上げる、奪ってからではなくて、奪った瞬間に走り出す事やボールを奪った選手の判断という点が遅れたのではないかと考えています。五分五分やルーズボールが拾えなかったた事がホームの後押しを受けたサイコロさんのポジティブな所が出たのかなと感じたので、もっともっとポゼッションを高めたり、チーム力を上げていかないと行けないと思います。

 - 本日対戦して今までのサイコロとの違いを感じるところはありましたか?

関灘選手:特に大きな違いは感じませんでしたが、相手の方がピヴォ宛への意識が徹底されていたと思いました。私達も対策していたのですが、向こうの方が上手だったのだと思います。

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<さいたまSAICOLO試合後記者会見>

小野監督:今日の試合は皆に戦術的な話もしましたが、そんな事よりも球際で勝つとか、試合に負けたくないと思う部分が凄く大事で40分間全員でまず戦おうと。その上での戦術の攻撃の事、守備の事をしていこうと試合に臨みました。試合の序盤からプレスが凄くかかっていてアルコはプレス回避に苦しんだのではないかなと。その中で先にゴールを奪い、常に先手を取れたのも、前から行く、戦うんだという気持ちを後押ししてくれたと思います。あと試合前ベンチで円陣組む時に観客席を見上げて片側半分満席状態になっていて、真っ赤なシャツも多く見えて、これだけの人が応援してくれる・・・、女子フットサルでは見た事のない光景だったので、そういう事も元気の源として皆に伝わったのだと思います。そう意味でも気持ちで勝てた試合だったと思います。ただ後半途中、残り5分からかなり押し込まれて、実際に1点取られましたが、ああいう苦しい時間帯、相手が本当に必死になっている時間帯に逃げずにしっかりボールをつないで攻撃に展開できるかという事が今後の課題だと思いますが、今日これだけの観客が入った中で、初めてのホームの試合で勝てた事は、本当に選手達を誇らしく思います。

高橋選手:監督も言ったように自分達の気持ちをどれだけ出して戦えるかといった所がゲームの一番のポイントだったと思うのですが、そこが一試合通して集中してできたと思いますし、苦しい時間帯もありましたが、観客の皆様が応援してくれたおかげで苦しい時間も乗り越えられたかなと。たくさんの方々に来てもらった事に感謝しています。

 - アルコはシンプルに縦に速い攻撃をしてきます。プレスをかけるに当たって具体的にどこをどのように狙っていこうという指示があったのでしょうか。

小野監督:アルコはプレスをかけるとシンプルにピヴォ当てをしてくるので、まず一つはそれをやられたくないなと。ボールサイドの縦にピヴォが入った時にそこへボールが渡らないようにディフェンスは横に立つとか、あるいは逆サイドのアラの選手が突破されたり、マークを付ききれなかった場面ではカバーリングをしようと指示しました。前半は割とよくできていたのですが、後半だんだん選手によって疲れの中でできないような事もあったと思っています。ただ戦術的なという事よりもとにかく相手のボールを刈り取れと、そういう意思で全員ボールへ向かって行こうという事をそのまま選手が実行してくれたという風に思っています。

 - さいたまはサッカーの街と言われていますが、そこをホームとする浦和レッズレディースでプレーした高橋選手にとってどのような気持ちでしたでしょうか。

高橋選手:この試合に向けて選手達でビラを配ったりティッシュを配ったり様々な活動をしてきました。そういう結果で観客がいっぱい集まってくれたと思っています。レッズレディースでサッカーをやっていたおかげでその時のサポーターの方がかけつけてくれたりしてくれたので、頑張ろうという気持ちになりました。

 - その試合で得点を奪えるなんて出来過ぎではないですか(笑)

高橋選手:ゴール前で待っていたのでちゃんと決まって良かったです。

 - 小野監督そのように言っていますが

小野監督:高橋選手はこんな事言っていますが、ちゃんと考えてプレーしています(笑)

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