【試合レポート】GAViC presents日本女子フットサルリーグ2018第2節ユニアオレディース vs 流経大メニーナ龍ケ崎 - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

【試合レポート】GAViC presents日本女子フットサルリーグ2018第2節ユニアオレディース vs 流経大メニーナ龍ケ崎

2018年6月30日 12:00

 

ユニアオレディース 2-2 流経大メニーナ龍ケ崎

<得点者>
01:25 5番佐賀実鈴(流経大)
14:11 7番加藤愛(ユニアオ)
18:12 7番金塚咲恵(流経大)
35:16 5番小林海咲(ユニアオ)

 開幕戦で勝ち点を奪えなかった2チームの対戦は試合開始早々にスコアが動く。前半2分、相手陣内でボールを奪った流経大5番佐賀選手がそのままボールを持ち込み、GKとの1対1を確実に決めて1-0と流経大が先制する。いきなりの失点となったユニアオだったが、落ち着いてボールポゼッションを高めるユニアオ。アリーナの球の相性か、ボールコントロールに戸惑う場面が何度か見られたユニアオは、ボールへのプレスを強くする流経大相手に球際では苦しむ場面があったが、徐々に攻撃のリズムが良くなっていく。すると前半15分、ユニアオはダイレクトでゴール前に挙げると、そのクロスに飛び込んだ7番加藤選手のヘディングが決まり1-1と同点に追い付く。追い付かれた流経大は巧みなボールコントロールからドリブルで突破する事も多く、ユニアオはカバーリングに奔走するが、前半19分、左サイドをドリブルで抜け出した流経大7番金塚選手がシュートを放ち、一度は防がれるが、こぼれ球を再びシュート。これが決まり、流経大が再び2-1と勝ち越しに成功し前半を折り返す事となった。

 後半に入り、流経大のプレスに慣れてきてパスをつなぐユニアオ、プレスからのカウンターでチャンスを作る流経大という様相が続くが、チャンスで言えばややユニアオ有利か。球際での攻防も五分五分で、何か淡々と過ぎていく時間帯もあった後半、試合の様子が一気に動いたのは後半5分にユニアオが7番加藤選手をGKにしてパワープレーを開始してから。試合で受ける初めてのパワープレー、ダイヤの形を作り、守備網を作るが、間を使われてバランスを崩した所を5番小林選手がゴールを奪い、ユニアオは同点に追い付く。更にパワープレーを続けるユニアオに対して防戦に回った流経大だったが、ユニアオは勝ち越しのゴールを奪う事ができずタイムアップ。性格の違うチームの対戦は引き分けで勝ち点1を分け合った。

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