【大会展望】第14回全日本女子フットサル選手権

2017年11月 6日 22:50

 

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 いよいよ第14回全日本女子フットサル選手権まで1週間を切った。今年は11/10(金)〜12(日)のスケジュール、4年連続で北海道の地で行われ、昨年に引き続き北海きたえ〜るに全国の予選を勝ち抜いた16チームが集結する。昨年と今年の出場枠は北信越が1減、九州が1増という形になった。過去優勝経験があるのはアルコイリス神戸、SWHレディースフットサルクラブの2チーム。関西勢優勢の流れの中、昨年の決勝を戦った両チームが優勝候補である事は間違いない。この2チームに続くのは日本リーグ勢の丸岡RUCK、SAICOLOと思われる。今回注目したいのはフウガドールすみだレディース。関東大会ではバルドラール浦安ラス・ボニータス、さいたまサイコロの日本リーグ2チームを下し優勝。代表経験者5名を擁し、現在関東リーグでも首位に立っている。名前が挙がったチームだけでなく、各地域の代表はいずれも劣らぬ強豪ばかり。それではグループ毎に見てみよう。

 

【グループA】

サフィルヴァ コルミージョ(北海道/開催地)※7年連続7回目
メンバー オブ ザ ギャング(東海1/三重県)※3年連続11回目
八戸学院大学女子サッカー部(東北1/青森県)※初出場
ジュンジーズFFミネルバ(中国/山口県)※5年ぶり4回目

 地元コルミージョ、そして最多の11回出場を誇るギャング、ジュンジーズを中心に繰り広げられる事は間違いないが、不気味なのは八戸学院大学。大学チームの出場は武蔵丘短期大学以来だが、そのムサタンは初出場初優勝を果たしており、毎日練習できる大学チームのフィジカルは脅威。初出場で東北を制した勢いを全国の舞台に持ち込む事ができるか。

 

【グループB】

さいたまサイコロ(関東2/埼玉県)※2年連続2回目
コラッサ福岡(九州2/福岡県)※4年ぶり4回目
レイナージョ(北海道)※3年ぶり2回目
バンブグリーンパークレディース(関西3/京都府)※5年ぶり3回目

 日本リーグのサイコロ中心に繰り広げられるはずだが、いずれも過去に全日本出増経験のあるチームが強豪が揃ったグループ。どの試合も拮抗した試合になる事が予想され、その中で引き分けが発生し、混戦に持ち込めばどこが勝ち抜いてもおかしくない状況になる可能性がある。初日からどの試合も目が離せない。

 

【グループC】

メッセ仙台レディース(東北2/宮城県)※初出場
福井丸岡RUCK(北信越/福井県)※6年連続6回目
アルコイリス神戸(関西1/兵庫県)※3年連続7回目
SC水都キングフィッシャー(四国/愛媛県)※初出場

 今大会の抽選で一番の驚きだったのが、アルコイリスと丸岡が同じグループになり、どちらかが予選グループで敗退となってしまう事実。しかも初日の第1戦目に激突し、11/10(金)12:20にいきなりの山場を迎える。この2強に対してメッセ仙台、キングフィッシャーはどこまで食い下がれるのか。

 

【グループD】

アストゥーロ鹿児島(九州1/鹿児島県)※3年ぶり2回目
フウガドールすみだレディース(関東1/東京都)※初出場
SWHレディースフットサルクラブ(関西2/兵庫県)※2年連続4回目
デリッツィア磐田(東海2/静岡県)※初出場

 注目がCグループに注がれるが、実はこのグループも興味深い。昨季の地域CLに出場したアストゥーロ、フウガドール、SWHLの3チームに加えて、東海で成長著しいデリッツィアが入った。そしてこのグループも初日に大一番フウガドールとSWHLの対戦が見られる。

 

 グループ毎でも書いたが、どのグループでも金曜日から注目カードが目白押し。初日から3日間観戦が楽しめそうだ。今からでも休暇を取って金曜日から、いや前日木曜日に北海道入りしても損はないだろう。