【試合レポート】日本女子フットサルリーグ2016プレ大会第1節Bardral浦安Las Bonitas vs 福井丸岡RUCK - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

【試合レポート】日本女子フットサルリーグ2016プレ大会第1節Bardral浦安Las Bonitas vs 福井丸岡RUCK

2016年10月 9日 22:05

第1節第2試合

Bardral浦安Las Bonitas 0-2 福井丸岡RUCK

<得点者>
8分 7番田中選手(丸岡)
36分 13番高尾選手(丸岡)

 第2試合目は全日本女子フットサル選手権で数々の激戦を重ねた浦安と丸岡の対戦。試合序盤丸岡がボールポゼッションを高め、3-1のシステムで攻撃を組み立てる。一方浦安もクワトロセット、ピヴォセットを使い分け、少しずつボールが回り、チームとしての戦術が使えるようになってきた。先制点は丸岡。前半8分右サイドのコーナーキックから戻したパスをスルーし7番田中選手がダイレクトでシュート。強烈なシュートがファーサイドに決まり丸岡が先制する。浦安は選手を入れ替えながら2セットで回すが、勢い付く丸岡のプレスが厳しく、苦戦する。そこで浦安は9番江川選手、13番阿部選手らの突破力で打開をしはじめる。そしてピヴォに位置する17番池田選手に徐々に良いボールが入る事で浦安にもチャンスが出始める。丸岡もシンプルなボール回しながら、リスクとの兼ね合いで無理はせず、仕掛けるところ、リスクを避けるところの判断が良く、高いボールポゼッションをキープする。

 後半に入っても丸岡が攻勢だったが、浦安も積極的に攻撃で出て、激しくボールを奪い合う。お互いに攻守の切り替えが早く、カウンターの局面が増えるが、相手守備への切り替えも早くスライディングで体を投げ出してシュートを防ぐ。浦安はシュートへの意識が前半より明らかに高くなり、それによってパスワークも冴えてきた。そして惜しいチャンスを何度も作り出すが、丸岡GK1番浅野選手を中心に体を張ったディフェンスでゴールを許さない。一進一退の攻防が続いた後半16分にゴールが生まれる。押し込んだ丸岡は最後尾の13番高尾選手がパスを出すと思いきや、GKの位置を確認して第二PKやや外からループシュート。ふわりと浮いたボールはクロスバーに当たるがそのボールがGKの背中に当たりゴールへ。意外性のある技ありシュートで2-0とリードを広げた。直後から浦安は6番田中選手をGKにしてパワープレーを敢行。しかしスコアは動かず2-0で丸岡が勝利。しかしスリリングであり、プレー強度も高く、レベルの高い好ゲームだった。

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