【試合レポート】日本女子フットサルリーグ2016プレ大会第1節Futsal Clube UNIAO Ladies vs arco-iris KOBE - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

【試合レポート】日本女子フットサルリーグ2016プレ大会第1節Futsal Clube UNIAO Ladies vs arco-iris KOBE

2016年10月 9日 22:10

第1節第3試合

Futsal Clube UNIAO Ladies 0-6 arco-iris KOBE

<得点者>
4分 19番若林選手(arco)
11分 17番藤田選手(arco)
14分 18番加藤選手(arco)
17分 20番齋藤選手(arco)
19分 7番平井選手(arco)
20分 7番平井選手(arco)

 第3試合は全日本女子フットサル選手権優勝3回を誇るarco-iris KOBEと現在東海リーグ首位を走るUNIAO。試合は序盤から積極的にプレスをかけるarcoが優勢。前半4分にはUNIAOのパスワークのタイミングのずれを見逃さずパスをカットすると中に折り返したパスを19番若林選手がダイレクトでシュートを放ちゴールを奪う。UNIAOはこの失点で少し慌てたのか持ち前のパスワークが見えず、激しい辺りに戸惑う場面が多くなる。すると前半11分カウンターからゴール前で17番藤田選手が見事なファー詰めを押し込み2-0とする。ここでUNIAOはタイムアウトを取り、戦術の整理を行う。しかしarcoの勢いは収まらず14分にはシュートをキャッチしたGKがディフェンスの裏へロングスロー。これに走りこんだ18番加藤選手がゴールを奪いリードを広げる。更に17分には相手ゴール前での関節FKを決めて4-0、19分には7番平井選手がGKのタイミングを外す技ありゴールを、そして20分にも同じく7番平井選手が右コーナーキックからゴールを決めて前半終わって6-0とarcoが大量リードを広げる。

 後半に入りUNIAOはarcoの攻勢に押されながらも、チームの戦術を徹底する。arcoのプレスに慣れた事もあるか、ボールが回り始める。また前半目立った無理な縦パスも少なくなり、よりシンプルにする事でプレースピードも上がってきた。arcoは大量得点差という事もあるのか積極性がやや影を潜めるが、むしろボールポゼッションが上がってきているようにも見える。スコアが動かないまま、試合終了5分を切るとUNIAOはタイムアウトを取り、パワープレーを開始する。パワープレーに入れさせないようにとarcoはプレスをかけるが、UNIAOは見事なパス回しで回避しGK16番上杉選手をそのまま上げてパワープレーに持ち込む。惜しい場面はあったものの堅い守備のarcoの牙城を崩せず、6-0のままタイムアップ。arcoが開幕戦を快勝し勝ち点3を手に入れた。

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