【試合レポート】SuperSports XEBIO第7回関東女子フットサルリーグby PENALTY第5節FUGADORすみだレディース vs FFC Estrela NOVO川口 - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

【試合レポート】SuperSports XEBIO第7回関東女子フットサルリーグby PENALTY第5節FUGADORすみだレディース vs FFC Estrela NOVO川口

2016年8月13日 20:10

FUGADORすみだレディース 5-0 FFC Estrela NOVO川口

<得点者>
30分 オウンゴール(FUGADOR)
34分 7番竹村選手(FUGADOR)
38分 9番足利選手(FUGADOR)
39分 21番勝俣選手(FUGADOR)
40分 7番竹村選手(FUGADOR)

 2連勝と波に乗ってきたFUGADORの対戦相手は開幕戦以来勝ち点が奪えていないEstrela。Estrelaは怪我等もあり、ベンチ入り12名といつもより少ない人数の為、セット替えではなく、ローテーションで試合を回す。お互いにラインを上げ、プレスをかける続けるアグレッシブな試合展開。ややFUGADORがボールポゼッションが優勢でチャンスを作り出すが、Estrelaも体を張ったディフェンスで得点を許さない。一進一退の攻防の前半は0-0のスコアレスでハーフタイムを迎えた。

 後半に入っても同様の展開が続く。プレスを強めるFUGADORのポゼッションの時間が長くなり、長い左右のパスが通るようになると、それに翻弄された徐々にディフェンスの隙間が見えてきた。得点は意外なところから生まれた。後半10分、左サイドコーナーキックで15番西岡選手が門の間に素早いパスを入れるとこれがディフェンスに当たり、オウンゴールとなり、FUGADORが先制する。更に14分にもコーナーキックから7番竹村選手がゴールを決めてFUGADORがリードを広げる。2点のビハインドを背負ったEstrelaはGK1番庄子選手のポジションをそのまま上げてパワープレーを行う。しかし17分ボールをカットした9番足利選手のパワープレー返しで追加点を奪い、3-0とする。更にカウンターから39分に21番勝俣選手、そして試合終了残り28秒にも7番竹村選手のこの日2得点目となるゴールを決めて、終わってみると5-0でFUGADORが3連勝。前半と後半で流れが変わる展開の試合だった。

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