【試合レポート】東海女子フットサルリーグ第2節NASPA四日市レディース vs 丸岡RUCKレディース - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

【試合レポート】東海女子フットサルリーグ第2節NASPA四日市レディース vs 丸岡RUCKレディース

2015年7月12日 20:00

NASPA四日市レディース 0-5 丸岡RUCKレディース

得点者:5分2番横山選手(丸岡),22分9番北川選手(丸岡),26分13番高尾選手(丸岡),26番13番高尾選手(丸岡),38分2番横山選手

 

 試合開始から丸岡は積極的に前からプレスをかけ、NASPAを自陣にくぎ付けにする。NASPAはボール回して打開する事が難しく、GKスローなどで第一ラインを突破するが、前線で収まらず、逆にカウンターを受ける為、自陣に引いて守る事となってしまう。NASPAは我慢強く守っていたものの前半5分、横山選手のミドルシュートがディフェンスに当たりコースが変わり、ゴールへと吸い込まれて行った。不運な失点だったもののNASPAは集中力を切らさず、丸岡の攻撃に立ち向かう。丸岡はボールポゼッションが高く、チャンスを作るもののシュートが枠に飛ばせず、得点機を逸する。NASPAは徹底的に回避戦術を使い、丸岡のプレスを回避する。NASPAのGK1番渡邊選手の好守もあり、前半はこの1点のみで1-0丸岡リードで折り返した。

 後半に入り、すぐに丸岡がゴールを奪う。前半2分ハーフライン付近で丸岡7番田中選手がファールを受けるが、審判がプレーオンでこのファールを流す。するとパスを受けた13番高尾選手の左サイドからの折り返しを9番北川選手がダイレクトで合わせて2-0とする。更に6分にも13番高尾選手が自陣からのロングクロスパスをダイレクトインサイドボレーで合わせて追加点。直後にも13番高尾選手がゴールを奪い、一気に4-0とリードを広げる。しかし得点差が付いた事で少し安心したのか、丸岡優勢は変わらないが、積極性が少々欠けてきているように見えた。小康状態の時間が続いたが、NASPAが諦めずに戦う姿勢を見せる。特に運動量が豊富で疲れているにも関わらず、動き出しは丸岡と同等、それ以上に感じ、チャンスを何度も作りだし、惜しい場面が続く。しかし後半18分、カウンターの数的優位な状況で2番横山選手がゴールを決め5-0とした所で試合終了。試合の中で波を感じる事もあった丸岡だが、着実に得点を重ね、開幕2連勝を飾った。

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