【試合レポート】ゼビオ東京F女子1部リーグ第2節府中アスレティックFCキンツェムvs府中アスレティックFC女子プリメイラ - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

【試合レポート】ゼビオ東京F女子1部リーグ第2節府中アスレティックFCキンツェムvs府中アスレティックFC女子プリメイラ

2015年5月30日 22:05

府中アスレティックFCキンツェム 2-3 府中アスレティックFC女子プリメイラ

得点者:12分28番鎰谷選手(プリメイラ),13分28番鍵谷選手(プリメイラ),24分7番森田選手(キンツェム),24分7番森田選手(キンツェム),27分16番佐藤選手(プリメイラ)

 

 開幕節ではVEEXを破ったプリメイラとTapaZidaを破ったキンツェムの府中アスレティックダービー。多少説明を加えると以前より東京都1部に所属していたのがプリメイラ、そしてそのプリメイラを退団し、一線を退いた選手がOGチームとして結成されたのがキンツェム。

 試合はプリメイラが優位に進めるが、守備力に定評があるキンツェムがリスクを避けて守備を固める。その守備をなかなか崩せないプリメイラだったが、12分、左サイドをえぐった17番島崎選手からの折り返しを新戦力の28番鍵谷選手がダイレクトで合わせてプリメイラが先制。続く13分にもゴール前でDFを背負ってボールを受けると素早く右反転して左足でファーへ低いシュートを突き刺し2-0とリードを広げる。

 攻撃の機会の少なかったキンツェムは攻撃回数は少ないものの、少ないチャンスを生かして24分に森田選手の連続ゴールで一気に2点を奪い同点に追いつく。意外な展開に浮足立つ様子も見えたプリメイラだったが、徐々に攻撃が活性化しだした。すると後半12分、左サイドで仕掛けたこの日久々にプリメイラ復帰の14番藤田選手からの折り返しを16番佐藤選手がダイレクトで合わせてゴール。これが決勝点となり、3-2と同門対決をプリメイラが制した。

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