【試合レポート】東京都女子フットサルリーグ1部第12節FUGADORすみだレディース vs 府中アスレティックFC女子プリメイラ - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

【試合レポート】東京都女子フットサルリーグ1部第12節FUGADORすみだレディース vs 府中アスレティックFC女子プリメイラ

2015年1月 4日 20:10

FUGADORすみだレディース 0-2 府中アスレティックFC女子プリメイラ

得点者:24分17番島崎選手(府中),25分10番見澤選手(府中)

 

 3位を争うチーム同士の戦いは、FUGADORがボールポゼッションを高め、ペースを作る。府中は3-1のシステムでピヴォへボールを入れるが、パスの精度の影響もあり、ボールが収まらない為、ピヴォがサイドへ流れて起点を作ろうと試みる。キックインからも戦術を使って打開しながら徐々に府中もチャンスを作り出す。FUGADORも試合途中からカウンターで攻め込む機会が増えるが、決定機まで持ち込めず、スコアレスの状況が続く。FUGADORは前半積極的に交代を行い、特に4番駒木根選手がピヴォの位置に入ると判断良くシンプルにボールを捌く事で良いリズムを作っていた。

 互いの持ち味を生かしながら一進一退の攻防だった前半を0-0で折り返し、迎えた後半府中が徐々に攻勢に出る。前半5分左サイドからのチョンドンシュートがGKの手をはじいてゴールに入ったかに見えたが、これを掻き出され微妙な判定はノーゴール。しかし勢いが出てきた府中は後半10分、またもや左サイドの17番島崎選手のチョンドンシュートは意表を突き、ループ気味にファーサイドへ。これがGKの頭を超えてゴールへと吸い込まれ、府中が先制点を奪う。更に直後に右サイドでボールを奪った府中10番見澤選手が放ったシュートがディフェンスに当たりながらもゴールを陥れ、2-0と点差を広げる。FUGADORも劣勢を跳ね返そうと必死に攻撃を試みるが、集中を切らさない府中が体を張って守りきり、2-0で試合終了。これで両チーム得失点差で並んだが、当該成績の得失点差で府中が上回り、3位へと浮上し今シーズンのリーグ戦を終えた。

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