【試合レポート】第11回全日本女子フットサル選手権関西大会決勝arco-iris KOBE vs VALE寝屋川レディース

2014年9月 6日 22:30

<決勝>(20分プレイングタイム)

arco-iris KOBE 9-3 VALE寝屋川レディース

得点者:10分19番若林選手(arco-iris),12分20番西尾選手(arco),12分9番関灘選手(arco),16分15番小泉選手(arco),21分9番杉選手(VALE),25分9番関灘選手(arco),36分5番上本選手(VALE),37分12番春山選手(arco),39分OG(arco),39分3番黒田選手(VALE),39分19番若林選手(arco),40分9番関灘選手(arco)

 

 前年と同一カードとなった決勝戦。昨年はスコアレスのままPK戦の末にarcoが勝利し、全日本へ出場し優勝まで登り詰めた。昨年予選リーグで得失点差の争いを行った事で固定メンバーを出場させ続けなくてはならなかった教訓もあるのかarcoは今大会は予選リーグからベンチ入りのターンオーバーを実施。試合でもベンチ入り全員を出場させるなどして体力を温存させてきた。一方のVALEもフィールドプレイヤー9名をうまくローテーションさせて予選リーグを戦い、更にインターバルはVALEの方が長いという状況で決勝戦を迎える事となった。

 しかし試合早々アクシデントがVALEを襲う。この日怒涛の突進力でVALEの攻撃を牽引してきた18番金房選手が右ひざを負傷。テーピング等を施して2度コートに戻ろうと試みるが、すぐにコートを離れ、その後試合に戻る事はできなかった。攻撃の軸を失ったVALEに対してarcoは持ち前の攻撃力を如何なく発揮する。すると前半10分ピヴォからの落としをarco19番若林選手が豪快に決めて先制点を奪うと、更に12分、20番西尾選手が浮き玉を左足ボレーでゴールを決めて2点差。更に直後に9番関灘選手もゴールを奪い、16分にも左サイドキックインからの12春山選手の3連続チョンドンシュートの3回目に15番小泉選手がゴール前でのこぼれを押し込み、arcoは前半だけで4点を奪う。VALEはarcoのプレスに苦戦するが、前線に張るキープ力のある9番杉選手にクリアランスやロングキックを入れる事で一気に押し上げを図り何度か惜しいチャンスを作り出す。前半は両チーム5ファールを重ねる程の激しい展開だった。

 後半に入りすぐにVALEに得点が生まれる。GKクリアランスから前線の9番杉選手が胸トラップから巧みなボールコントロールで詰めてくるGKの足元を抜く技ありゴールで反撃の狼煙を上げる。積極的にシュートを狙うarcoに対してゴールに立ちはだかったのはGK1番山本選手。後半はファインセーブ連発で息詰まる熱戦が続く。しかし徐々にVALEに疲れが見えてきたか足を攣る選手も出てきた。そこをarcoは見逃さず後半15分に右サイドのチョンドンからゴール前で9番関灘選手が合わせて5-1。しかし直後の後半16分VALEは5番上本選手がゴールを決めて1点を返す。arcoは17分に左サイドをワンツーで抜けた12番春山選手がゴール決めて6-2。それでも攻撃の手を緩めないarcoは3点、最後まで諦めないVALEが1点を奪い9-3となった所でタイムアップ。試合を通じて見応えのあった試合はarcoが制し、2年連続5回目の全国大会出場を決めた。

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