第11回東京都女子フットサルリーグ1部第4節early.f.t vs TapaZida - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

第11回東京都女子フットサルリーグ1部第4節early.f.t vs TapaZida

2013年7月13日 22:00
early.f.t 0-1 TapaZida
得点者:8分15番伊藤選手(TapaZida)

開幕で互いに勝利したチーム同士の対戦。TapaZidaはフィクソを固定しキープ力抜群のゴリゴリPivo10番篠木選手へ素早くボールを入れる事で押し上げを図り攻撃を作っていく。時にはコンビネーションで又はフィクソから直接浮き玉でPivoへ入れる等多彩なパターンでPivoを有効活用していく。特に8番澤田選手とのホットラインは息が合っている。一方のearlyはピヴォアラチェンジやロングスローを使い、素早く縦へフィードし起点を作る。ボールポゼッションはややTapaZida優勢でシュート数も多いが、枠へのシュートはearlyが多いように感じた。先制点は前半8分左サイド奥での混戦からのボールのこぼれに反応したTapaZida15番伊藤選手が中央へカットインし右足を振り抜いたシュートはゴールネットを揺らした。この15番伊藤選手はこの節から登録が間に合い、都リーグ初出場。昨年まで十文字高校でプレーし、全日本高等学校女子サッカー選手権大会にも出場している。女子フットサル転向間もないが初公式戦で見事なゴールを決めた。先制点を奪われたearlyは縦へのパスに苦慮している様子が徐々に見られベンチからは「引っ張れ」「顔出せ」とPivoに対する指示が多いように感じた。

後半に入ってもTapaZidaがリズムよく自分達のフットサルをするのに対して試合序盤程の勢いが見られないように見えたが、14番広瀬選手、8番西川選手が積極的に前を向いてドリブルで仕掛ける姿勢を見せ、攻撃のアクセントとなる。徐々にearlyは守って自陣からカウンターをしかける場面が多くなるが、それでもなかなかシュートまで持ち込めずにいた。TapaZidaもこの日の20×40mのコートの広さに慣れていないのか徐々に攻撃も停滞。やや審判の判定に苛立ちを見せる場面もあったが、前半に奪った1点を守り切り1-0とearlyを完封。TapaZidaが開幕2連勝を飾った。

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