第3回関東女子フットサルリーグ第8節2ndステージBORBOLETA FUTSAL vs ceu paleta A&S - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

第3回関東女子フットサルリーグ第8節2ndステージBORBOLETA FUTSAL vs ceu paleta A&S

2012年12月 8日 22:10

BORBOLETA FUTSAL 5-1 ceu paleta A&S
得点者:1分11番吉田選手(BORBOLETA)、14分4番北隅選手(BORBOLETA)、15分3番関根選手(BORBOLETA)、19分オウンゴール(BORBOLETA)、33分11番吉田選手(BORBOLETA)、39分21番嬉野選手(ceu paleta)

 

この日1試合目でAmaralo/峰FCが勝利した事により勝ち点で追いつかれたBORBOLETA。勝ち点3を獲得して優位な順位にしておきたい所。ceu paletaは1試合目の結果でこの試合で引き分け以下だと入替戦行きが決まってしまう。しかしこの日も大黒柱の宇津木兄弟が揃って怪我で欠場。厳しい戦況が予想された。

先制点は前半1分BORBOLETAが奪う。左サイドのコーナーキックからマイナスに戻したパスを11番吉田選手がワントラップして素早く左足を振り抜くと低い弾道のシュートがディフェンスの僅かなスキを抜けてゴールネットを揺らした。ceu paletaは6番田中選手の運動量が目立ったが、まだ経験が浅いようで迷いも見られたが積極的なプレイは貴重な攻撃の一手となっていた。次の点は前半15分、BORBOLETAがディフェンスの裏に抜け出た3番関根選手が放った2本のシュートは防がれたがこぼれ球を4番北隅選手が押し込んだ。更に15分に右サイドを崩したBORBOLETAはシュートパスから3番関根選手が綺麗にファーで詰めて3点差。ceu paletaはBORBOLETAの早い寄せに苦戦。パスがなかなかつながらず攻め手を欠いてしまっていた。BORBOLETAは19分にもゴール前へのシュートパスがオウンゴールを誘発させ4-0として前半を折り返した。

4点差をつけられてしまったceu paletaは後半ボールが回り始め、スペースをうまく使うことでシュートが増えてきた。すると徐々に決定機も生まれ始め、13番間瀬選手のドリブルからポストを叩くなど試合を優位に進める。得点差に安心したのか機能していなかったBORBOLETAの攻撃は10分を過ぎて目を覚ましだした。14分に鮮やかなパス回しから畳み掛ける攻撃で11番吉田選手がゴールを決めて5-0と更に得点差を広げた。ceu paletaは最後まで攻め続けると19分に中盤からのカウンターで6番田中選手、21番嬉野選手とつなげてGKの脇を抜けるシュートを決め、最後の最後に1点を奪い、一矢報いた。

この敗戦でceu paletaは入替戦が確定。しかし主力欠場の裏で若手が出場機会を得ており、経験値が上がってきている。逆に入替戦が確定した事で怪我の治療に専念する事もでき、目標もはっきりした。あと2試合ceu paletaは入替戦に良い形で進む為の戦いが求められる。

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